tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「へくそかずら」とは、お気の毒な名前・・・。

2024年08月15日 | 季節の便り(北陸、福井)
事実、少しの臭さと、何処にでもまつわりつく蔓の花、
厄介者「ヘクソカズラ」。



釣鐘状で、それなりの可憐な花になるだけにお気の毒。



それでもすぐ切り取らないと、
2年目には直径3mmもの蔓が残り、
取り除くのに困難になります。


一方、漢方としての薬効があり、下痢止め・薬用部位 根茎・薬効 肌荒れ、 しもやけ、あかぎれ・ 実の汁・別名 「灸花」(やいとばな)。

花言葉は、『誤解を解きたい』『意外性のある』。
別名「サオトメカズラ(早乙女蔓)」とも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする