「福井県立恐竜博物館」は、その展示品が、大方本物化石。
その信頼性と、展示品の多さは、日本一とも。
この発掘現場が勝山市北谷地区、
そのご縁で勝山にある博物館です。
連日の他府県からの来客、昨日もほとんど県外ナンバーの車たち。
入館には「予約が必要」で、
一日6000人までとありますが、
中はがらがら。
蜜になっていないのは嬉しい。
さて、ここの学芸員さん、
季節の節目には「恐竜人形」を出現させます。
かっては、同じ躯体での衣装飾りが違うだけでしたが、
今は、その大きさや設えは小さくなり迫力は落ちましたが、
それなりに見られます。
5月の「子供の日」にちなんで武者、
それも「福井盗龍武者」。
これはお雛様恐竜と違いお似合い。
この時期、企画ものは「比べて楽しむ古生物の世界」、
化石と現在の子孫などとの比較展示が見もの。
中学生など、これに興味がある方にはピッタシの企画。
私も今更ながら勉強になりました。
展示品が多く、別項で報告します。