tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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当地偉人書家西脇呉石氏、特別展終了「石碑めぐりに参加」。

2019年10月05日 | 当地の催事・行事など

勝山市の偉人、明治から大正にかけて日本の文字の教科書を書いた

書家「西脇呉石」さん。

長い期間の勝山城博物館での特別展が終わった、

2度の見学会・講演会をも実施、力の入った展覧会でした。

 

「氏の書かれた石碑」も、市内外に残り、

そのうち市内の物、雨のなか現地見学会が実施されました、

幾人かの遠来の人も含め25名の識者が参加。

 

天候も悪く多くは見学できませんでしたが、

 

石碑の見方」は、上部の横文字「扁額」はこの石碑内関係者で一番偉い人、

そして本文作者、その「原文字は西脇呉石氏」の作です。

また、市内の外れに有る「畑ケ塚古墳」は、

跡として、戦国時代の戦場あと、

まだ文字が良く読めるくらいの石碑管理がなされていました

 

また、この石碑の文字を書かれた、西脇氏の原稿、並びに

別の掛け軸1品もオリジナルが残っていて、(北郷公民館内)、

見学できたのはびっくりでした。

 

思い出に残る見学会となり、

偉人西脇呉石氏への理解が深まった時間となりました。

 

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