勝山市の偉人、明治から大正にかけて日本の文字の教科書を書いた
書家「西脇呉石」さん。
長い期間の勝山城博物館での特別展が終わった、
2度の見学会・講演会をも実施、力の入った展覧会でした。
「氏の書かれた石碑」も、市内外に残り、
そのうち市内の物、雨のなか現地見学会が実施されました、
幾人かの遠来の人も含め25名の識者が参加。
天候も悪く多くは見学できませんでしたが、
「石碑の見方」は、上部の横文字「扁額」はこの石碑内関係者で一番偉い人、
そして本文作者、その「原文字は西脇呉石氏」の作です。
また、市内の外れに有る「畑ケ塚古墳」は、
史跡として、戦国時代の戦場あと、
まだ文字が良く読めるくらいの石碑管理がなされていました。
また、この石碑の文字を書かれた、西脇氏の原稿、並びに
別の掛け軸1品もオリジナルが残っていて、(北郷公民館内)、
見学できたのはびっくりでした。
思い出に残る見学会となり、
偉人西脇呉石氏への理解が深まった時間となりました。
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