tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

庭に這うような赤い実「やぶこうじ」と「チェッカーベリー」。

2019年10月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

真冬まで続く赤色、地面すれすれに咲く「やぶこうじ」

、葉や実がコウジ(柑子)に似ていること、藪の中に生えることから

「ヤブコウジ」と。葉は縁には細かなギザギザがある。

別名「十両」。

一方、こちらは「チェッカーベリー」別名「オオミコウジ、ヒメコウジ(姫柑子)」

両方とも、寒さに強く、冬の間、赤い実がたのしめます。

冬の実ものとしてのチェッカーベリーは

、草丈が低くこんもりと密に茂り、

「実も大きい」。

以前、正月の松飾りとして鉢に植えていたのですが、

かすかに残っていたものが咲いてくれました。

常緑小低木で、地下茎を伸ばして広がり、

寒さにあうと葉は赤みを帯びます。

この花もう少し増やしたい思い。

何れも、花の少ない時期の「赤色です」。

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秋は「バッタ類」が多い、アレッ?今年も「いなご」。

2019年10月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

秋も深まり、庭を歩きますと各種「バッタ等昆虫類」

踏まれないように逃げるのでしょう、飛び交います

 

毎年庭で見る「いなご」、

これはお米の刈り入れ時に、

田圃にいてお米の落穂を食する虫と思っています、

ところが田舎とはいえ市街地の真ん中、

田圃はどこを見てもありません、

それなのに「イナゴがいる」のです。

 

多いのは「ショウリョウバッタ」

 

「こおろぎ」。

「おんぶバッタ」は、ショウリョウバッタの仲間?。

 

 

 

余り名前の知らないものも多く、小さなものから成虫まで、

雑草の中で育っているのでしょう。

 

余り手入れしない雑草は、

この子たちのためには良いのかもしれませんね。

庭には多くの虫たちが来ます。

昔、多かった「キリギリス」は、ほとんど見られません。

茶色の「土イナゴ」

 

「バッタ」「コオロギ」は、基本的には草食性の昆虫ていますが

中には肉食性の昆虫や雑食性の種類もいます。

 

 

多くのバッタの一生は、まず土の中に産みつけられた卵から、

孵化して地上にあらわれ、幼虫としてしばらく生活したあと

、最後の脱皮である羽化をして、成虫になります。

カマきりです

 

「バッタ」はさなぎになるという過程を経ない

「不完全変態」によって成虫になる昆虫で、

その点では「トンボなどと同じ」のようです。

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