またまたの1泊2日の団体バスの旅。
今度は、公益財団法人「勝山城博物館友の会」主催、
恒例の「館外研修会」、
私はこの委員、「旅のしおり」は私の作。

皇位継承の行われた「令和元年5月」、この年の初旅、
皇室ご縁の「伊勢神宮」のしっかり旅でした。
あわせて名古屋城「本丸御殿(昨年再建公開)」
国産初洋食器セットの「ノリタケ」
などでした。
天守閣へは登壇できない期間でした。

一日目の28日は、大雨にたたられましたが、
目的は「名古屋城本丸御殿」、屋内であっただけにそれなりに。
この場所、藩主・お客のもてなし館として、豪華絢爛。
この世のものかと言うよりこんな現実は夢ではないのかと言うくらい
美しく贅が尽くされていました。
消失後の再建、昔とほぼ忠実な物の様でした。
部屋のしつらい、欄間・格天井、飾金具まで、身近にしっかり見られ
建築に関心ある人には特別の機会になった事でしょう。





高級洋食器メーカー「ノリタケ」では、その歴史、
そして現在の製造を目の当たりにできました、
唯、終活途中の私には、心惹かれる良い品も購入しょうと
との意識が出ないのは残念。お土産は無し。

三重県に移動して、宿は鳥羽温泉「戸田家」ホテル。




夜の宴会は例の通り野楽しさ、いつも思うのは
いずれ宴会でも「芸達者な仲間の多いのに」頭が下がります。


翌日は快晴、本命の「伊勢神宮」にはしっかりの研修が、
















「外宮から内宮」、そしてその間に有る「神宮博物館3館」等

歩く歩数も万単位、「足が棒になる」と言いますが、・・・。


伊勢うどん


帰途のバスはいつもの「ビンゴゲーム」籤運の悪い私も、
「2番目にビンゴ!」館長賞をゲット。


今回の旅はいずこでも「ガイドを依頼」、
現地説明員の解説には知らないことの多い事多い事、
会の目的通りの「館外研修会」となりました。
参加者26名。