tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

お彼岸の中日「墓参」

2011年09月23日 | 季節の便り(北陸、福井)
秋分の日、お彼岸の中日です。
午前中所要を済ませ、午後からお墓参りしてきました。
浄土真宗東本願寺派が我が家の菩提寺です。
当地では一番大きな、お寺と言われています。





ここのところお墓参りしても、
お供えやお花の処理場も無く、
自宅へ持ち帰らなければ成らなくなり、
お花などの焼却、
と言うことに対する「環境問題」がここまでも。

新鮮なお花とお線香だけで
お参りするようにしています。



いまどきの新しい墓石と異なり、自然石で年代もの?・・・。
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台風一過は、こんな「恵み」も。

2011年09月23日 | がーディニング・園芸
台風に伴う大雨は、庭の植物などには、
恵みの雨になったのでしょう。
雑草も蘇生していますが、
草花や花卉類も元気そう。

今朝は、この元気で蘇がえった「みょうが」の花をご覧ください。







店頭での「みょうが」は、もうシーズンを過ぎたか見られなくなっています。
「みょうが」の実?はご存知でも、
こんな花が咲いていることを、ご存知ない方も多いのでは。

葉はすっかり赤く焼け、シーズンの終わりを
告げていますが、水を得た花は、こんなに綺麗です。
店頭に出る商品の価値は、花が咲くともうだめな打そう
私の中では、花を見て摘み取っています。



古くから、「みょうが」をたくさん食べると、
「馬鹿(禁語かな)・物忘れがひどく成る」と言われています


某書によると、「栄養学的にそのような成分は含まれていない。
逆に香り成分に集中力が増すらしい、無食物繊維(粗繊維)が多い。」
「この俗信はお釈迦さまの故事に由来する。弟子である周利槃特さんは、
記憶力に乏しい人物、自分の名前すら忘れてしまう。
そこで名荷(みょうが:名札の事)を首にかけさせたが、
名荷をかけたことさえも忘れてしまった。そこで名荷と茗荷が同音である事から、
このような俗信が生まれたとされる。」
これは面白い話ですね。

これから、まだ採れ、てんぷらなどで食卓に上がりそう、
馬鹿に成らないようですから、いただきましょう。

コメント (2)
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