tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「猪なべ」のふるまい「平泉寺」周辺。

2009年11月25日 | 季節の便り(北陸、福井)
平泉寺(福井県勝山市)」は、
泰澄大使の開山といわれています。
また、白山信仰の開発に伴い、同時に3つの馬場から
白山頂上を目指す福井県側の登山口(馬場と称した)に、
開かれたのが「平泉寺」です。



今、少し苔は少ないですが、梅雨のころの苔の様子は、
代表される京都の苔寺をはるかにしのぐ
規模と美しさが有る、
と私は思っています。

今朝はこの時期、この周辺で行われている「門前朝市」。
いのしし鍋の振る舞いを受けて、暖めてくれました。



門前までの道路は、中世代の僧兵が運び引きつめた、
といわれる石畳道、「日本の道路百選」にも選ばれています。


周辺には「東尋坊」といわれる悪徳僧が
住まいした館跡もありました。



山野草の販売も。


コメント
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