tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

素人の雪囲い・雪吊り「よく出来ました」マル。

2009年11月13日 | 季節の便り(北陸、福井)
当地では、大切な庭木を根雪から守るため
「雪囲い」・「雪吊り」が年中行事なのです。





なぜかそれの実施時期が早くなりましたし、
また、プロの造園やさんは言うに及ばず
素人でも兼六園のような「雪吊り」が多く見られるようになりました。

兼六園あたりになると、雪から枝折れをなくす目的は基本ですが、
雪国の観光地の風物詩として違った要素も多いものです。

こちらの田舎でも、それのまね?
多く見られるようになりましたのは時代の趨勢??。

我家では大きい樹は、秋口の造園やさんの剪定により
雪が乗らないよう枝が切られていますが、
中・底木葉は、素人の私がやっています。




一般に「雪囲い」といわれるもので、枝葉を縄で囲い込む方法です。
少し勉強をしてツツジは「雪吊り」をしています。
今年は、延べ3日かかりました。
これで急な大雪が来ても大丈夫でしょう。



ボタンは特に弱いので屋根付きです



ようやく完成「よく出来ました」マル!。
(最後は作業前の庭です)


コメント (6)
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