tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

お正月ついでに、田舎のPR大使、2弾です

2008年01月07日 | 福井のPR大使?
一昨日、曹洞宗大本山永平寺の宮崎貫首が、106歳でお亡くなりになりました。
昨暮れまで、毎日座禅をしていらしたようです。
私の座禅の師も、このお寺の直系末寺(義宣寺)であり感慨無料です。
また知事の惜別の挨拶でも、福井県の長寿の象徴だったとか。

なぜ長寿県?、幕藩時代から農民への体力つくりのため、一年に1度半夏至に、
まる焼きの鯖を食したようです。わずか1年に1度です。
(今もこの地方の風物詩として生きており、゛はげっしょさば゛(半夏至さば)といわれ
半夏至の季節、店頭に並びます)
このように、美食など程遠い地方の食生活に起因、していることもあるのでは。

認知度の低い県!今、上越新幹線の終点駅として、政治家は福井県敦賀市までの
延伸でマスコミをにぎわしています。
勝山市では日本の80%の恐竜化石発掘、はては一昨年の熊騒動など、結構にぎやかそうですが・・・。
 私が20年間も関東で勤めていたとき、北陸の市、富山市、金沢市、福井市が
県別にどのように並んでいるのか?との雑談に、正確に答えられる人は少なかったことを覚えています。
決して馬鹿にしているのではありません。
皆様はいかがですか。

コメント (2)
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