新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

医療保険が満期になる

2022年07月15日 | 日記

 午前、富国生命の人の訪問を受けた。
 現在加入中の医療保険が満期を迎える。この先、無保険というわけにはいかないだろう。いまの保険をあと5年、継続するか、あるいは類似の別の保険に切り替えるか、さらには死ぬまで保障してくれる終身保険に切り替えるかの選択を迫られている。
 70歳を過ぎると保険料(毎月の掛け金)がぐんと高くなる。同じ保障をあと5年間、継続して受けるなら、毎月の掛け金にはいまの倍の額を払うことになる。高齢者が病気になる確率が上がれば、それだけ保険料が上がる。当然のことなのだが、いまの自分の健康状態からすると、いまの倍額を保険料として毎月、支出するのは痛い。
 今回、ケガで入院手術を受けたので、富国生命から保険金を受けとれる。さらに東京海上日動の自動車保険、ファミリーバイク特約の対象にも該当したことで、そこからも保険金を受け取れそうだ。これはありがたい。ギブ・アンド・テイクのテイクのほうが大きくなることは、保険加入者としては「入っていてよかった」と思える瞬間でもある。
 現在加入中でまもなく満期を迎える富国生命の医療保険の保険金支払い項目をよく見てみる。死亡保険金として本人死亡時にいくらかもらえる。また5年ごとに継続して無事故だった場合に、いくらかの金額が還元される。これらは医療保険本来の目的から外れるものであり、これらを外してでも医療保障の内容をアップグレードするか、その分、毎月の保険料を安くしてほしいと保険会社の人に要望したことがあった。20年まえのことだった。こういうセットになった状態で販売しています、とのことだった。あれから20年が経過した。今回、保険会社の人はその要望に見合う終身保険を紹介してくれた。ずいぶん改善されたようだ。保険加入者の要望に添う新しい種類の保険がつぎつぎに誕生している。古い保険は新しい保険に切り替える方がお得なのだそうだ。