新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

薪ストーブはカナダ、北欧産がよいか

2016年11月27日 | 日記

  
 24日に降った雪は、わが家の周辺ではあまり積もらなかった。いつものような雪かきをする必要がなく、助かった。炭焼き場だけはやはり別世界で、写真のように5センチ程度の積雪があった。
 そんななかで、開店したばかりの薪ストーブ店から「炭が足りない」と追加注文を受けた。開店を記念して催し物をやっているらしい。

 その薪ストーブ店は「でいだらぼっち」という名前をつけている。これはインパクトのある名前で、私は感心している。憶えやすいうえに、はたしてどんな意味だろうかと、好奇心を起こさせる。名前を憶えさせれば取り扱っている商品の売れ行きも期待できるはずだ。
 開店の催し物で混雑しているところへ、あいさつを兼ねて見学してきた。店内では蜜蝋を使って蝋燭づくりをしていた。加工されて紙のように平たくされた蜜蝋をくるくるとこよりのように巻き上げ、芯をつけると蝋燭になる。蜜蝋は化粧水にもなるようだ。これはめずらしいものを見せてもらった。
 写真は鋳物のピザ窯で、中で火をおこしながらピザを焼いていた。デンマーク製の窯だった。薪ストーブはカナダ製のものを使用していた。屋外においてあったが、半径3メートルぐらいの周囲に暖がおよんでいた。