福寿草のシーズンに使える看板をつくることにしました。板はMGさんがくださったもので、なんの木だか分からないのですが木肌がなめらかで、とても彫りやすい板です。パソコンから出した文字をカーボン紙を敷いて上からなぞります。あとはトリマーを使って文字部分を掘りとっていくだけです。文字のとんがった部分は彫刻刀で彫りとりました。
以前は繊維が堅いクヌギの木をチェーンソーで平らに削り、そこへトリマーで彫りつけたものでしたが、トリマーをあてていてもつい力をとられ、トリマーの刃があらぬ方向へ走ってしまうことがありました。今回の板は十分に柔らかく、力をとられることがありません。文字部分にペンキを流し込めばできあがりです。
５月５日の凧あげは天気が悪く、残念でした。陣馬山山頂の茶屋に昨年プロなみの腕の写真家がとった凧あげの写真が飾ってありました。藤野観光協会にもおなじ写真が飾ってあるそうです。