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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

爽快秋晴れウオーキング

2020年10月26日 14時24分07秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日も 爽快な秋晴れ、
午前中、近くをちょこっと歩いてきた。
スマホの歩数計で 約7,500歩。

徘徊に似ても非なるぞ爺散歩
(2019.06.25)

10月桜? 8分咲き~満開

シュウメイギク(秋明菊)

サラシナショウマ(晒菜升麻)?

道端の畑の隅に植えられていた植物
君の名は?

(追記)
相互フォロワー登録しているyuitojj61様から
教えていただきました。

「はい、鬱金(ウコン)です」

ショウガ科、ウコン属、球根植物
原産地 熱帯アジア、東南アジア
根茎から黄色の染料が採れることから名付けられた花名、
開花時期 5月~6月頃 (春ウコン)
      9月~10月頃 (秋ウコン)
花言葉 「あなたの姿に酔いしれる」「乙女の香り」

チャバネセセリ?

モズ? かな、ピンボケ・・、

超低空編隊飛行の爆音、横田基地の飛行訓練?

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このたびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに

2020年10月25日 14時02分34秒 | 懐かしい小倉百人一首

(日光田母沢御用邸記念公園 2012年11月10日)

百人一首で「秋」を詠んだ歌 その11

このたびは ぬさもとりあえず 手向山
紅葉の錦 神のまにまに

出典 古今集(巻九)

歌番号
24

作者
管家(かんけ)(菅原道真)

歌意
今度の旅は急なことで お供えする幣(ぬさ)を用意することが出来ませんでした。そこで さしあたって この手向山の美しい錦織りのような紅葉をお供え致しますので 神様の御心のままにお受け取り下さい。

注釈
「このたび」・・「この度」と「この旅」との掛詞。
「ぬさ(幣)」・・布や紙を小さく切って作られたもので 
旅行者が安全を祈るため道祖神等に供えたもの。
「とりあえず」・・十分に用意出来ないという意味と 副詞の「とりあえず」との掛詞。
「手向山」・・道祖神等に手向け(神に捧げ)ながら越える山のことだが 京都から奈良へ行く途中に有る奈良山のことだろうと言われている。
「紅葉の錦」・・紅葉の美しさを錦(華麗な織物)に例えた言葉。
「神のまにまに」・・神様のお心のままにおまかせします。お心のままにお受け取り下さいの意。

古今集の詞書によると
この歌は 朱雀院(宇多天皇)が奈良へ行くのに同行した菅原道真が詠んだもの。
紅葉の美しさを詠んだものだが、
掛詞、比喩、縁語の細密な語法は 
いかにも漢詩人の達人菅原道真らしい歌である。

「菅家(かんけ)」
菅原道真(すがわらのみちざね)に対する尊称。
管公(かんこう)とも称された。
大宰府に左遷され、その地に没した文人官僚。
天満天神として祀られ、
「学問の神様」として後世に名を残している人物。

 


文句無しの秋晴れ

2020年10月25日 12時57分23秒 | 散歩・ウオーキング

ここのところ はっきりしない天候が続いていた当地、
今日は 朝から 文句無しの秋晴れになっている。
スカッと爽やか、好天に誘われて
午前中、近くを少し歩いてきた。
スマホの歩数計で 約6,500歩。

おや?、カワセミも気持ち良さげに・・、

温かい陽射しに、
日傘を差して歩く女性や 半袖で走る男性も・・・、

 


「秋の歌(Chanson d'automne)」(再)

2020年10月24日 22時02分29秒 | 詩・エッセイ

(新宿御苑・プラタナス 2018年11月18日

ポール・ヴェルレーヌ(Paul Maria Verlane)
上田敏訳 「秋の歌」・「落葉」

秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し

鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもいでや

げにわれは
うらぶれて
ここかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな

「秋の歌(Chanson d'automne)」(YouTubeから共有)

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イチゴの苗定植下準備

2020年10月24日 15時01分08秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地 今日は 青空が見えるものの 雲の多い1日、
昼頃には 小雨がパラついたりしたが まずまずの天気。
まとまった雨が降った翌日の晴れ間は 畑仕事に最適、
午前中 畑に出掛け、今日は、1時間程で 引き上げてきた。

(1)イチゴの苗定植の下準備
   先日、今年までの古いイチゴから 子株、孫株を採取し仮植え、
   追肥を施し、育苗してしているが
   そろそろ再移植、定植する時期。いつもよりかなり遅れている。
   定植する場所を耕し、苦土石灰散布、

1週間程、寝かせた後 定植予定。

(2)ネギの畝の草取り、土寄せ


白菜・・・いまのところ順調、


柚子の実

柘榴の実

フジバカマ?

 


「みんなに親しまれた古い歌、誰でも知っている新しい歌」

2020年10月23日 21時28分17秒 | 懐かしいあの曲

昭和20年代から30年代、北陸の山村で戦後の貧しい暮らしの中で育ったが、物心ついた頃のある日、当時、隣り町の印刷店に勤めてい父親が、多分 商店会の伝で、ラジオ屋(電気店とは言っていなかった)から 中古の真空管ラジオを譲り受け、意気揚々、担いで帰ってきた情景がなんとなく記憶に残っている。それ以後 再三故障したりして 修理、取替をしながらも、ラジオは いつも茶の間の茶箪笥の上に鎮座していた。
他に娯楽等無かった時代、特に夕食時等は 家族全員でそんなラジオに耳傾けていたものだ。
極めて電波の届き難い盆地状の地形だったことも有り、ピーピー、ガーガー、雑音混じりで、なんとか聴くことが出来たのは NHKラジオ第1放送だけだったが それだけに脳裏に焼き付いている番組がいくつか有る。
そのひとつに「三つの歌」という番組が有った。
NHKアーカイブス・NHK放送史によると、1951年(昭和26年)から1970年(昭和45年)まで放送された番組なのだそうだ。
聴取者参加型番組で 当時人気が有り、常に聴取率ベストテンの上位を占めていたという。天池真佐雄 作詞、作曲の番組の主題曲「三つの歌」が流れた後、司会者宮田輝の 「みんなに親しまれた古い歌、だれでも知っている新しい歌・・・」で始まる番組で、天池真佐雄が弾くピアノのメロディーを聴いて 歌詞を間違いなく歌うという番組だった。3曲歌えた場合、2曲歌えた場合、1曲歌えた場合、それぞれ賞金が出たようだ。
NHKの「素人のど自慢」の司会者としても活躍し、当時 人気が高かった宮田輝は、後に参議院議員になり ちょっと、ちょっと という感じがしないでもなかったが、戦後の昭和の一時代の 記憶に残る人物の一人であったと思う。

NHKアーカイブス・NHK放送史「三つの歌」 → こちら

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諸田玲子著 「波止場浪漫」

2020年10月23日 14時47分13秒 | 読書記

図書館から借りていた 諸田玲子著 「波止場浪漫」(上)(下) (日本経済新聞出版社)を やっと、やっと、読み終えた。

 

目次(上巻) 序、大正1「カンカン帽」、明治1「ハワイ」、大正2「一葉」、
        明治2「駆け落ち」、大正3「早春賦」、明治3「土左衛門」、
        大正4「フリーラブ」、明治4「カラムシ」、大正5「明暗」、
   (下巻) 明治5「りんご」、大正6「宵待草」、明治6「軍夫」、
        大正7「カチューシャ」、明治7「小刀」、大正8「みだれ髪」、
        明治8「舟女郎」、大正9「女一揆」、明治9「タコマ」、
        大正10「浜辺の歌」、跋

主人公は 幕末から明治に掛けて 「泣く子もだまる」「海道一の親分」と呼ばれた清水の次郎長こと山本長五郎の養女になり、次郎長を看取り、次郎長の妻三代目おちょうを看取り、次郎長が晩年開業した船宿「末廣」を守った「波止場のおけんちゃん」こと、山本けん
実在の人物である山本けんの 明治20年代と大正初期を 交互に描いた長編歴史小説である。

「明治期」の物語では 渡世人から博徒の親分になり縄張り争いに明け暮れした前半生から すっかり郷里清水のため東奔西走する後半生の次郎長が清水に招いた若き西洋医・植木重敏けんが出会い恋に落ちていく段、厄介者の次郎長の庶子桜井初志郎が次々起こすトラブル、次郎長の死、けんが生涯独身を通すきっかけになった事件等が綴られている。
「大正期」の物語では、20数年ぶりで再会した植木に けんの恋心は燃え上がり、妻子有る植木も けん一途になっていく。3代目おちょうが没し、次郎長夫婦の跡を継いで船宿「末廣」を守るけん、苦しい生活の中でも 常に 次郎長だったら こうしたであろう・・という思いで 社会的弱者により添う姿が描かれている。清水港は開港され、喜びに沸く一方で、けんは 肺結核に掛かり、船宿「末廣」を売却する決意をする。
結局、植木とは夫婦になれなかった。子もなさず・・・・それでも再会して心をかよいあわせることができたのはいちばんの幸せである。・・「先生、入院する前に ふたりきりで どこかへいきましょう。・・・」

明治期から大正期は、日清戦争、日露戦争等の戦争も有り、社会も、暮らしも、世相も大きく変遷した時代、樋口一葉、与謝野晶子等の文学にも触れ、夏目漱石、正岡子規、森鴎外等の名前も登場し 当時の時代背景が丁寧に描かれている。

著者の意図的な構成で 「明治期」、「大正期」を 交互に綴っている本作品。
記憶力減退、頭の切り替えが素早く出来ない爺さんにとっては 
読み進めるのに やや難渋した感有りで、
幕末から明治期、大正期を 時系列で構成されていれば
もっと読み易かったような気がする。

「あとがきに代えて」にも記述されているように、
著者諸田玲子氏の母方の祖母は 清水の次郎長こと山本長五郎の姪で 
次郎長の養女だったという。
言わば 諸田氏は 清水の次郎長の末裔になり、
これまでも 清水次郎長一家に関係した小説を何冊か出されているようだ。
まだ読んだことがないが、機会があればまた読んでみたいと思う。。


サルスベリ、再度大胆剪定

2020年10月22日 17時36分11秒 | 暮らしの記録

猫の額の庭で、大きくなり過ぎて、手に負えなくなり 
やむを得ず、枯れてしまうことも覚悟の上で
3年前の秋に 地上1.5m程の高さで 
バッサリ切断してしまったサルスベリの木があるが 
生命力強い樹木・・・、
切断した箇所から大枝が再生、再び2階の屋根に達する程になってしまい、
今日はまた 再度 思い切って切断した。
根本から伐採したいところだが 未だに躊躇している。

8月28日撮影のサルスベリ

ホトトギスが満開、

アレレ、見かけない猫が・・・、

庭を通過し隣家の庭へ

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昨日に引き続き畑仕事

2020年10月22日 16時35分30秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

昨日は イノシシが出没したことが分かったため、
急遽 サツマイモ掘りとなってしまい 
予定が狂い、出来なかった畑仕事有り、
今日もまた 畑仕事と相成った。

(1)白ナスの片付け
   いくらなんでも 10月下旬、もう生らない。
   引っこ抜いて片付けた。

(2)ホウレンソウ、小松菜 追肥

(3)ネギの畝、草取り

(4)今日の収穫は ネギだけ。

大根
だいぶ 大根らしくなってきた

ど素人の趣味の野菜作りながら 
結構 次々とやることが有り 
ボーっと してられないところが有る。
ここで一段落したけど 、さて 次は?

 


泳いですっきり

2020年10月21日 21時47分03秒 | スイミング

なんやかんや有って、休んでしまって(サボってしまって)、
10日間もブランクになってしまっているスイミング、
体調イマイチ、なかなか重い腰が上がらないところだが・・・・、
今日は なんとしても出席せねば・・・、
やおら、気合を入れ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、
先程帰ってきたところだ。
今日は N指導員による平泳ぎ中心レッスンだが、
ウオーミングアップ、クロール 100m
4種目バタアシ、キック 50m✕4本から始まり
レッスンの最後には クロール 50m✕6本等も入り、
かなり きついレッスンだった。
レッスン終了後は、居残らず引き上げるつもりでいたが、
なんとなく 居残り組に入ってしまい、
疲れを知らない?60代、70代女性陣の後ろにくっついて
(今日は 女性6人だったが)
5秒間隔スタート、クロール 50m✕10本、
4種目 25m✕4本、なんとか泳ぎ切ってから
引き上げてきた。

毎度のこと、出掛けるのを億劫がるくせに 
いざ泳いで帰ってくれば
腰痛、肩こり 解消、ストレス 解消
それなりにすっきりすることが分かっている。
今日も バタン、キューで 熟睡出来そうだ。

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