これまでやたら撮ってきた写真が、外付けHDに大量に溜まってきており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまい、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。
今年も、散歩・ウオーキングの途中、あちらこちらで、「ムラサキツユクサ」が開花しているのを見掛ける季節になっているが、花姿が「ムラサキツユクサ」にそっくりの白い花を見掛けたこと有る。草花に疎い爺さん、「エッ!、白色のムラサキツユクサ?」、「トキワツユクサ?」、・・ややこしやー、分からん・・だったが、どうやら 「トキワツユクサ」らしいことが分かった。忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。
3年前、2019年7月8日、散歩・ウオーキング途中に撮っていた「トキワツユクサ」
2年前、2020年5月25日、散歩・ウオーキングの途中に撮っていた 「トキワツユクサ」
トキワツユクサ(常磐露草)
ツユクサ科、ムラサキツユクサ属、常緑多年草
別名 「ノハタカラクサ(野博多唐草)」
和名「常磐露草」は、葉が常緑であることに由来している。
日本に古くから有る「ツユクサ(露草)」は1年草で、
「トキワツユクサ(常磐露草)」とは、別種。
原産地 南アメリカ
日本には、昭和初期に鑑賞用として持ち込まれ、
野生化した帰化植物、外来生物法で、要注意外来生物に
指定されている。
草丈 20cm~50cm
葉は、長楕円形で先端が尖っている。
花色 白色
花弁は3枚、三角形のような花を咲かせる、
花の中心に、先端が黄色の雄しべが6本、雌しべが1本有る。
開花時期 5月頃~8月頃
花言葉 「尊敬」
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