草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・
先日立ち寄った公園で見掛けて撮っていた花の写真の中に、花名、知らず、分からずの花が有ったが、相互フォロワー登録している方のブログを拝見していて、どうも、「バイモ」という花名であることが分かった。
もしかしたら、これまでも、どこかで見掛けたことがあるのかも知れないが、まるで記憶が無く、初めて見掛け、花名も、初めて聞くような気がする。
(ネットから拝借画像)
(ネットから拝借画像)
バイモ(貝母)
ユリ科、バイモ属、球根植物、
別名「バイモユリ(貝母百合)」、「アミガサユリ(編笠百合)」
「テンガユリ(天蓋百合)」
和名「貝母」は、地下にある白い鱗茎が、二枚貝のような形をしていることに
由来している。
別名「編笠百合」は、バイモの花の内側が網目のような模様で、編笠に見える
ことに由来している。
全草にアルカロイド等を含み、乾燥させた鱗茎は生薬として、
古くから咳止めや止血、解熱等に効く漢方薬の原料として用いられてきた。
原産地 中国、
日本には、江戸時代中期に、鑑賞用、薬用植物として渡来。
草丈 30cm~60cm、
花色 淡緑色、赤色
花の大きさ=3㎝~4㎝、花弁は6枚、釣鐘型で、下向きに咲く、
開花時期 3月頃~4月頃、
花言葉 「謙虚な心」「凛とした姿」「威厳」「才能」「努力」