記憶からは 完全に消え失せていたことなのだが 先日 ある方のブログで 諏訪湖の畔にある 「原田泰治美術館」のレポートと写真を拝見し、瞬間、「そう言えば 確か・・・・」、
一つの記憶が 蘇ってきた。
かれこれ 30数年前になると思われるが 朝日新聞の日曜版に 「原田泰治の世界」が 連載されていたことが有った。
諏訪市出身の画家 原田泰治氏の作品と 作品のモデルになった地方の紹介等が 主な内容だったと思う。
その連載が始まって初めて 原田泰治氏を知ったような気がするが 「マンガ日本昔話」の挿絵になるような、童謡唱歌が聞こえてくるような 日本の農村、辺境の風景と そこに暮らす人々を 原田氏独特のタッチで 愛情込めて描いている作品に 魅せられてしまい 毎週 切り抜きし スクラップブックにして 眺めていた時期があった。
やがて 連載が終了し スクラップブックを眺めることも少なくなり 押入れのどこかに仕舞いこんだはず・・・。
ということで、
昨夜 見当つけて 探してみると 案の定 色褪せたスクラップブックが 出てきた。
日頃 「断捨離」を 唱えてはいるものの この種の雑物は まだまだ大量に有り 困ったもんだと思いつつも 懐かしさに 浸っているところである。
昭和の人間の郷愁をくすぐる 「原田泰治の世界」、
無くなって欲しくないけど 次第に無くなっていく情景が 描かれている。
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★緊急追記
先程 妻から クレームを付けられました。
「そのスクラップブック 仕上げたのは 私ですからね」
「えっ そうだったかな?」
記憶曖昧な爺さん、逆らいません。
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30数年ぶりにご対面できたなんて良いお話ですね。
今とは作風の違いは有るものの
テーマで有る遠い日の思い出が全く変わらないのは
原田氏にとって忘れる事の出来ない
幼少期の貧しいながらも幸せだった思い出が原点になっているのでしょうね。
今、再び胸を打たれました。
「原田泰司美術館」のレポートを私も懐かしく見せて頂いたのでした。
毎週切り抜きして大切にスクラップブックに貼って、楽しみに見ておられた風景を微笑ましく思う一人です。
鹿児島に住んでおります頃、お隣にテレビ関係のお仕事をされておられる方と親しくなりました。
その方が原田泰司さんと親交が深く、絵を玄関や応接間に飾って居られるのを懐かしく思い起こします。
お人柄も大変魅力的であるとお聞きしています。
日本の原風景を描かれた画家は、皆さんの心に生き続けることでしょうね。
出来たら、美術館へも足を運びたいです。
スクラップ・・・どうぞ大切に保管されてください。
北陸の山村育ちの私、琴線に触れる作品が多く 単なる新聞の切り抜きなんですが 捨てられずに 仕舞いこんでいました。
記憶を蘇らせていただき 有難うございました。
どこか 懐かしい 日本の農村、辺境の風景、原田氏ご自身のおいたちが 原点なんでしょうが 人柄も魅力的です。
美術館、いつも 中央高速道諏訪湖SAから 眺めては 通過してしまっていますが 途中で降りて 訪ねてみたいと思っています。
「人気ブログランキング」から来ました♪
情報商材鑑定士:たま
と言います。
とても見やすく綺麗なサイトですね。
他のページも拝見させて頂きました。
勉強になります。
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「原田泰治の世界」絵拝見して懐かしく思い出しました。
心ホンワカ癒す絵だとおもjます。
心に感じるものは残していくことが大事ですね
優しい気の付く奥さまですね
見よう見まね、爺さんの気まぐれ拙劣ブログですが よろしくお願いします。
身辺整理、断捨離を 心がけてはいるものの なかなか捨てられないもの 多いですね。
ほとんど 役に立たないものばかりですが 目にすると 懐かしくなってしまって・・・、
絵や写真や映像は その時代の記憶を蘇らせてくれる有難いのもだと 思っています。
すでに記憶から消えていたものを、
今、写真を拝見して、一気によみがえりました。
当時の空気までもよみがえった気がします。
若い子の言う「胸キュン」な気分にさせて頂きました。
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初めまして。
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