gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「女王蜂」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
懐かしい映画と映画音楽・その52
映画「女王蜂」と主題曲「女王蜂」(再)
ふっと思い出した曲、「女王蜂」。
今更になってネット等で調べてみると
「女王蜂」は、1963年(昭和38年)に、マルコ・フェレーリ監督、ウーゴ・トニャッツィ、マリナ・ヴラディ等出演で製作、公開されたイタリア・フランス合作映画「女王蜂(イタリア語・Una Storia moderna: l'ape regina ある現代の物語・女王蜂)、英語・The Conjugal Red 夫婦のベッド」の主題曲だった。
映画の方は、実際に観たのかどうかの記憶も無く、どのようなストーリーの映画なのかも語れないが、その主題曲の方は、数多の歌手や楽団にカバーされ、当時、よくラジオ等から流れてきたり、楽団の地方公演コンサート等で演奏されていたりしていて、脳裏に焼き付いている。
ただ、記憶の中では、「女王蜂」は、コンチネンタル・タンゴ調の曲だったという気がしているが、YouTubeで、サウンドトラック盤「女王蜂」の主題曲を聴いてみると、かなりその印象と異なり、もしかしたら、歯切れの良い、タンゴ楽団の演奏バージョンの「女王蜂」の方が、強く印象に残ったのかも知れない。
(ネットから拝借画像)
映画「女王蜂」・サウンドトラック盤 (YouTubeから共有)
園まりの「女王蜂」 (YouTubeから共有)
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