たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

古い写真から蘇る思い出の山旅・その54(3)

2024年07月25日 16時36分39秒 | 山歩記

古い写真から蘇る思い出の山旅・その54
「老いらく二人山歩き・乗鞍岳」(再)
(3)


肩の小屋→お花畑→畳平バスターミナル


1時間程、「肩の小屋」で、休憩後、
時間的には、たっぷり余裕有りだったが、
畳平バスターミナルに戻り付くまで、心配。
I氏の体調を気にしながら、ゆっくり、のんびり、
下ることにした。
足元の高山植物を楽しみながら・・・・。

乗鞍岳山頂・剣ケ峰方面を、振り返り見る、

大雪渓で、スキー?、スノーボード?を楽しむ人達

不消ケ池

 

    イワギキョウ             アオノツガザクラ

 

        コケモモ              ハイマツ    

 

    ショウジョウバカマ          ヨツバシオガマ

 

ミヤマダイコンソウ

 

チングルマ

 

ミヤマキンポウゲ?

 

ミヤマクロスゲ?

コバイケイソウ

観光客で賑わう「お花畑」に到着、
I氏の、「大丈夫!」を聞き、
1周することにした。

 ハクサンイチゲの群落

 

クロユリ

 

13時頃には、畳平バスターミナルに戻り付いた気がするが、
7月下旬、高山植物見頃の土曜日とあって、ハイカー、観光客であふれており、
乗鞍高原観光センター行きバス乗り場にも、すでに長蛇の列が出来ていた。
こりゃ大変と思いきや、4~5台?が増発され、すんなり乗車出来、
14時過ぎには、「乗鞍高原観光センター前」に戻り着いたと思う。
前日泊した「乗鞍高原鈴蘭小屋」に立ち寄り、一浴させていただき、
下界の猛暑の中、途中、数カ所で休憩しながら、
中央自動車道大渋滞にも引っ掛かり、
帰宅したのは、20時過ぎだったような気する。
お互いに健康不安を抱えた老いらく二人の「乗鞍岳山歩き」、
終始、「大丈夫かな?」だったが、怪我も無く、体調も悪くならず
結果、オーライ、
今となっては、いい思い出の山歩きになっている。

(おわり)


懐かしい映画と映画音楽・その19

2024年07月25日 11時08分20秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その19
映画「恋愛専科」と主題曲「アル・ディ・ラ」(再)

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「恋愛専科とアルディラ」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。

今更になってネット等で調べてみると
映画「恋愛専科(原題 Rome Adveture)」は、1962年(昭和37年)に、デルマー・デイヴィス 監督、トロイ・ドナヒュースザンヌ・プレシェット 主演で、製作、公開されたアメリカの恋愛映画だった。映画の方、いつごろ、どこで観たかの記憶は定かでなくなっているが、大画面で観た印象が有り、多分、実際に、地方の映画館に足を運んで観たのだと思う。
映画「恋愛専科」と言えば、「アルディラ(Al Di La)」が思い浮かんでくる。映画の中で、歌手役のエミリオ・ペリコーリが歌っている「アルディラ」だが、映画公開の前年1961年(昭和36年)のサン・レモ音楽祭優勝曲のカンツオーネだった。当時、世界的にカンツオーネブームが巻き起こっていた中、映画「恋愛専科」と共に、「アル・ディ・ラ」も大ヒットし、数多の歌手がカヴァー、当時、良くラジオ等から流れていたような気がする。

(ネットから拝借画像)

映画「恋愛専科」と「アルディラ」 (YouTubeから共有)


朝露で靴濡らしても歩数伸び

2024年07月25日 08時31分28秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日の天気予報は、「晴時々曇」、最高気温、33℃。
昨日、一時的に激しい雷雨が有ったことも有り、
多少は、地熱が冷まされたのだろうか。
早朝、体感的には、涼しくも有り、
やおら、重い腰を上げ、ちょこっと近くを歩いてきた。
  君の名は?花に訊ねつ爺散歩
  朝露で靴濡らしても歩数伸び
途中、何度も立ち止まり、背伸ばし、屈伸、伸脚・・・しながら、
スマホの歩数計で、約6,100歩。

君の名は?
「えーっと?、えーっと?・・・」
「トウワタ(唐綿)」・・・、だった。


爺さんの備忘録的花図鑑・「トウワタ」
👇️
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ボタンクサギ

何の実?

ヤナギバルイラソウ?
・・・・かな?

ダイサギ