たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

民謡をたずねて・その6

2024年05月22日 21時08分56秒 | 懐かしいあの曲

先日、不要雑物整理廃棄処分中に、記憶から完全に喪失していた小冊子2冊が出てきた。
表題は、「日本縦断お国ぶり・民謡文庫」
何時頃、入手したものやら、ページを開いてみても、まるっきり覚えが無く、巻末を見ると、
制作・発行は NHKサービスセンターで、1981、1982、(無断転記禁ず)となっている。
どうも非売品のようで、表紙には、「朝日新聞」と印刷されていることから、何かの進呈品だったのかも知れない。

               

「民謡」・・・、最近は、とんと聴く機会が無くなってしまっているが、子供の頃は、よくラジオ等から流れていて、NHKの素人のど自慢等でも、盛んに民謡が歌われていたような気がする。
子供のこととて、しっかり覚えるようなことは無かったが、なんとなく脳裏に焼き付いている民謡が、かなり有り、懐かしくもなる。
昭和20年代後半から30年代、小学生、中学生の内から、民謡が好きだった祖母と一緒になってNHKラジオ第1放送の夜8時台の放送番組、「民謡はこころのふるさと・・・・♫」のナレーションで始まる「民謡をたずねて」という番組をなんとなく聴いていたこともあって、どちらかというと、民謡に親しみを感ずる人間になっている気がする。
昔のことを懐かしがるのは、老人のもっとも老人たるところだが、ページを捲りながら、
ボチボチと ランダムに、日本全国の「民謡をたずねて」・・・、みよう等と思い込んだところだ。


民謡をたずねて・その6
「相川音頭(あいかわおんど)」
(新潟県)

「相川音頭」は、新潟県佐渡市相川地方に伝わる民謡で、「佐渡おけさ」「両津甚句」と共に、佐渡を代表する民謡になっている。
様々な資料から、歌い継がれる歌詞にも多種有ることことが分かるが、中でも、長い年月を経て完成された、「源平軍談義経弓流しの段」を「男踊り」で踊る「相川音頭」は、人気が有り、常に、「あなたが選ぶ日本の民謡100選」の上位に選ばれており、日本の代表的な民謡のひとつであると言える。

「相川音頭」  (YouTubeから共有)


参考
👇️
新潟県 NIGATA PREFECTURE
いいねかっちゃ佐渡
~相川音頭あれこれ曼荼羅~


 

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散歩のお土産?、桑の実、

2024年05月22日 13時52分57秒 | 暮らしの記録

2年前のこの時期、散歩・ウオーキングの途中、川原の土手に自生し放置されている桑(クワ)の木が何本も有って、実が鈴なりに生っているのに、初めて気付いたものだった。
試しに、実を採取してきて、妻が、見様見真似、「桑の実ジャム」にしたところ、「いいかも!」ということになり、気を良くした妻、昨年は大量に採取してきて、「桑の実ジャム」作りをし、冷凍保存、他の自家製ジャムと交互に、年中、食卓で利用するようになっている。
なんだか、今年はうっかり忘れていて、先日、突然思い出し、曇天の今日、桑の実採取目的の散歩・ウオーキングと、相成った。
ほとんどが熟しており、触れるだけでも、風で揺れただけでも、パラパラ落ちてしまう状態、樹の下には、実が散乱。遊歩道にまで、トビ散らかって、まっ黒ケのケ。
手が届く範囲の枝だけでも、面白いように採れ、短時間で、結局、約4kg。
買い物袋で持ち帰ったが、重い、重い・・・。
お土産付き、散歩・ウオーキング、

採ってきたことはいいが、ジャム作りは、これからが大変。
洗浄し、
まずは、1個、1個、芯を抜き・・・、
それから、それから・・・、
老夫婦の夜なべ?仕事になりそうだ。
やれ、やれ、


(追記)

「ジャム、出来たヨー!」
昨夜から、今朝方、時間と手間を掛けて、ジャム作りをしていた妻から
声が掛かった。
空き瓶を煮沸消毒して詰め、7個、
4kgが、たったこんだけーー、
ではあるが、
冷凍保存し、
他の手作りジャムと交互に使えば、
老夫婦の朝食には、1年分?。


振り返り記事「桑の実ジャム」
👇
こちら


 

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