たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ユスラウメの実、キウイの花

2024年05月17日 20時14分07秒 | 暮らしの記録

当地、今日も、快晴で、
最高気温は 27℃前後となったようだ。
日中、真夏のような日射しの下
我が家の猫額庭のフェンスにへばりつくように有る古いユスラウメの木、
覗いてみると、実がいっぱい出来ている。
今年も、そんな季節になったのか・・・。
そろそろ、1回目の収穫が出来そうだ。

 


爺さんの備忘録的花図鑑「ユスラウメ」
👇
こちら


フェンス際で大きくなり過ぎて、
いささか持て余しているキウイ、
1年に何回も、バッサ、バッサ、
剪定をしているキウイ、
豊作と不作を繰り返している感じがするキウイだが、
今年も、いっぱい花を付けている。
果たして、秋の収穫は?

 


民謡をたずねて・その1

2024年05月17日 10時20分54秒 | 懐かしいあの曲

先日、不要雑物整理廃棄処分中に、記憶から完全に喪失していた小冊子2冊が出てきた。
表題は、「日本縦断お国ぶり・民謡文庫」
何時頃、入手したものやら、ページを開いてみても、まるっきり覚えが無く、巻末を見ると、制作・発行は NHKサービスセンターで、1981、1982、(無断転記禁ず)となっている。どうも非売品のようで、表紙には、「朝日新聞」と印刷されていることから、何かの進呈品だったのかも知れない。

              

「民謡」・・・、最近は、とんと聴く機会が無くなってしまっているが、子供の頃は、よくラジオ等から流れていて、NHKの素人のど自慢等でも、盛んに民謡が歌われていたような気がする。
子供のこととて、しっかり覚えるようなことは無かったが、なんとなく脳裏に焼き付いている民謡が、かなり有り、懐かしくもなる。
昭和20年代後半から30年代、小学生、中学生の内から、民謡が好きだった祖母と一緒になってNHKラジオ第1放送の夜8時台の放送番組、「民謡はこころのふるさと・・・・♫」のナレーションで始まる「民謡をたずねて」という番組をなんとなく聴いていたこともあって、どちらかというと、民謡に親しみを感ずる人間になっている気がする。
昔のことを懐かしがるのは、老人のもっとも老人たるところ・・・等と自嘲しながら、ページを捲りながら、ボチボチと ランダムに、日本全国の民謡をたずねて・・・、みよう等と思い込んだところだ。


民謡をたずねて・その1
「南部牛追唄(なんぶうしおいうた)」
(岩手県)

「南部牛追唄」(YouTubeから共有)

「南部」とは、青森県の東半分から岩手県中部にまたがる地域のことで、鎌倉時代以降、南部氏の領地だったことに由来している。
「南部牛追唄」は、主に、岩手県和賀郡地方の牛方が、牛を追いながら歌った唄で、その地方の民謡となっている。
なんとも、のんびりした、田舎の風景が目に浮かんでくる民謡である。

田舎なれどもサーハーエ 
南部の国はサー 
西も東もサーハーエ 
金の山 コラサンサエー
今度来る時サーハーエ 
持って来てたもれヤー
奥の深山のサーハーエ 
梛の葉を コラサンサエ

南部は、田舎だけど、金を生み出す山が沢山有る豊かな土地なんだ。
今度来る時には、紀州の奥の深山に生えている御神木の梛(なぎ)の葉を持ってきてくれ。


 


バーベナ(美女桜)とバーベナ・テネラ(姫美女桜)

2024年05月17日 06時59分47秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。


今から6年前、2018年4月24日のこと、我が家の猫額庭の蔓延ったツルニチニチソウの間からひょこり顔を出して、一輪だけ咲いた「バーベナ」に気が付き、写真に収めていた。
その時は、もちろん、花名も知らず分からずで、「君の名は?」だったが、図鑑やネットで確認、照合、初めて、「バーベナ」という花名であることを知ったのだった。
その「バーベナ」、その後、絶えてしまったようで、見掛けることがなくなったが、散歩・ウオーキング中に、似たような花を見掛けるようになり、毎年、カシャ、カシャ、撮っているが、そのほとんどが、どうも、「バーベナ」の園芸種で、「バーベナ・テネラ」らしいことが分かってきた。
未だに見分けもしっかり出来ない類であるが、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。


バーベナ(美女桜)

クマツヅラ科、クマツヅラ属(バーベナ属)、1年草、または 多年草
   学名「バーベナ(Verbena)」は、ヘブライ語で、「良い植物」を意味する言葉で
   古くは、「魔女の薬草」とされ、魔術や薬草として用いられたのだという。
   和名「ビジョザクラ(美女桜)」
   種類が多く、花姿、花色、性質等、様々。
原産地 北アメリカ、南アメリカ、
草丈 20cm~150cm
花色 赤色、白色、ピンク色、紫色、複色、
   茎先に、5弁の小さな花を沢山付ける。
開花時期 4月頃~11月頃
     開花する期間が長い。
花言葉 「家族との和合」「一致団結」「私のために祈って下さい」「迷信」「魔力」
    「勤勉」「忍耐」「魅了」


2020年8月24日、散歩・ウオーキングの途中に見掛けて撮っていた「バーベナ・テネラ」?

 

2021年8月30日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた「バーベナ・テネラ」?

2021年9月30日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた「バーベナ・テネラ」?

2023年7月20日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた「バーベナ・テネラ」?


バーベナ・テネラ(姫美女桜)

クマツヅラ科、バーベナ属、1年草、または 多年草
   「バーベナ(美女桜)」の園芸品種。
   別名「ヒナビジョザクラ(雛美女桜)」「ネバリビジョザクラ(粘美女桜)」
   花姿、花色、性質等が異なる種類が多い。
原産地 北アメリカ、南アメリカ、
草丈 20cm~30cm
   茎は、地を這うように伸び、節々から根を出し、そこから広がる。  
花色 赤色、白色、ピンク色、紫色、複色、
開花時期 4月頃~11月頃
     花が咲いている期間が長い。
花言葉 「家族との和合」「一致団結」「私のために祈って下さい」「迷信」「魔力」
    「勤勉」「忍耐」「魅了」