たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

民謡をたずねて・その8

2024年05月24日 21時05分56秒 | 懐かしいあの曲

先日、不要雑物整理廃棄処分中に、記憶から完全に喪失していた小冊子2冊が出てきた。
表題は、「日本縦断お国ぶり・民謡文庫」
何時頃、入手したものやら、ページを開いてみても、まるっきり覚えが無く、巻末を見ると、
制作・発行は NHKサービスセンターで、1981、1982、(無断転記禁ず)となっている。
どうも非売品のようで、表紙には、「朝日新聞」と印刷されていることから、何かの進呈品だったのかも知れない。

               

「民謡」・・・、最近は、とんと聴く機会が無くなってしまっているが、子供の頃は、よくラジオ等から流れていて、NHKの素人のど自慢等でも、盛んに民謡が歌われていたような気がする。
子供のこととて、しっかり覚えるようなことは無かったが、なんとなく脳裏に焼き付いている民謡が、かなり有り、懐かしくもなる。
昭和20年代後半から30年代、小学生、中学生の内から、民謡が好きだった祖母と一緒になってNHKラジオ第1放送の夜8時台の放送番組、「民謡はこころのふるさと・・・・♫」のナレーションで始まる「民謡をたずねて」という番組をなんとなく聴いていたこともあって、どちらかというと、民謡に親しみを感ずる人間になっている気がする。
昔のことを懐かしがるのは、老人のもっとも老人たるところだが、ページを捲りながら、
ボチボチと ランダムに、日本全国の「民謡をたずねて」・・・、みよう等と思い込んだところだ。


民謡をたずねて・その8
「江差追分(えさしおいわけ)」
(北海道)

NHKの「あなたが選ぶ民謡ベスト100選」等で、常に、トップ、または、ベスト3にランクされている民謡のひとつに、「江差追分」が有る。まさに、日本の民謡の王様的存在、
毎年、「江差追分」全国大会も開催されているようだ。

(ネットから拝借画像)


「江差追分」は、元々、信州浅間山麓の追分宿で歌われていた「信濃追分」が越後に伝わり、「越後追分」となり、さらに、江戸時代、北前船等により北上、「酒田追分」や「本庄追分」を生み、さらに、天保年間には、蝦夷松前に入り、「松前追分」となり、明治時代になってから、「正調江差追分」の体裁が整ってきたと言われている。

【公式】江差追分PR動画 (YouTubeから共有)


振り返り記事「江差追分」
👇️
こちら


 

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ニゲラとチリアヤメ

2024年05月24日 20時31分00秒 | 暮らしの記録

当地、今日は、「晴」、
最高気温は、31℃前後、
「真夏日」だった。
気温の乱高下に追いついていけない老体、
身体、重ーい、だるーい、
午後、歯医者に予約有りで、
トコ、トコ、歩いて行ってきたが、
バテバテ・・・、
5月も、下旬・・・、だもんね。
台風1号が発生したとやら、
月末には、やってくるのかどうか。

季節は巡り、我が家の猫額庭の花達の顔ぶれにも変化・・、
放ったらかしでも、毎年、季節になれば、健気に、咲いてくれる花達、
「ニゲラ、咲いてるヨー・・」
つい先日まで、蕾だったニゲラが、昨日、今日で、一気に開花し始めた。

 


爺さんの備忘録的花図鑑「ニゲラ」
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玄関前の敷石の間に、チリアヤメ、1輪、
なんで、こんなところに・・・、
鉢植えしていたチリアヤメから落ちた種が生えたのだろう?


爺さんの備忘録的花図鑑「チリアヤメ」
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こちら


カシワバアジサイも咲きだした。
他のアジサイより一足早く咲き出したカシワバアジサイ、
開花期間がすごーく長いカシワバアジサイ、
今年も、狭っこい玄関横で大きく生育しており、
人間、出入りを邪魔されそう?、

キウイは、いつもより、花付きがよさそう?
だけど、バラバラ落下する花も、半端無し、
豊作、不作、どっちだ?