前線の通過の影響なのか、当地、今日は1日中雨降りだった。
一時的に小やみになったりしたが かなりまとまった雨が降ったようだ。
キョウヨウ無し、キョウイク無し。
午後になってから、手持ち無沙汰な時間帯、
「録画して有るテレビドラマでも観る?・・・」
テレビ奉行の妻から声が掛かり、テレビの前に移動、
今日は 何を?・・・、
「藤沢周平の「蝉しぐれ」が有るけど・・・」
「じゃ それにしよう」ということに相成ったが、
なんと「第1回 嵐」「第2回 罠」「最終回 歳月」、
通しで 延々4時間半。
一気に観てしまったが 少々疲れてしまった。
どうも 2003年8月~10月にNHK金曜時代劇として全7回で放送されたものを再編集したもののようだ。第30回放送文化基金賞番組部門本賞受賞、第44回モンテカルロ・テレビ祭フィクション部門最優秀作品賞受賞の作品。なかなかの出来映え、見応えの有る大作だと思われる。
原作 藤沢周平、脚本 黒土三男、演出 佐藤幹夫、田中健二、音楽 小室等
主な出演者 内野聖陽、水野真紀、森洋子、勝野洋、竹下景子、宮野官九郎、石橋保、村上弘明、石橋蓮司、平幹二郎、柄本明、等々。
語り 草笛光子、
「ブログ内検索」してみると、原作の藤沢周平著「蝉しぐれ」の方は 2016年12月に 図書館から借りて読んでいたことがわかり、ドラマを観ながら、振り返っているところだ。
2016年12月3日の記事 → こちら