goo blog サービス終了のお知らせ 

たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

脳トレのつもりでひねるヘボ川柳 2018年9月

2021年03月18日 18時03分34秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳、ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。 出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまう前にブログに書き留め置くことにした。

(ネットから拝借イラスト)


2018年9月に作った川柳(川柳もどき)


お題 「本」

    人生は台本無しのドラマなり

    図書館に長居が多い夏と冬

    本捨てるなんで出来よう戦前派

    漫画しか読まないくせに趣味読書

    夢に見た晴耕雨読やはり夢

    小春日に活字の海で船を漕ぎ

    眠れない夜に難解書物読み

    棚飾る文学全集手が伸びず

    秋の雨ひがな一日書でウツラ

    一冊を回し読みしたあの頃は

    書棚には不動の全集鎮座して


お題 「秋」

    そこここに香りたどれば金木犀

    雨上がり香りたどれば金木犀

    どんぐりがふるさとの秋想わせる

    夜なべして栗の実供え彼岸入り

    水路沿い赤い帯為す曼珠沙華

    コウロギのうたげ尽きない長き夜

    朝霧が残りて清し白い花


 

コメント (2)

「コジュケイ(小綬鶏)と出会った日」

2021年03月18日 08時52分32秒 | 暮らしの記録

昨年の3月のこと、緊急事態宣言が発令される直前、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で すでに不要不急の外出自粛中、基本家籠もりの暮らしを続けていた頃だが、運動不足解消、気分転換を兼ねて ちょこっと高尾山の蛇滝コースを歩いたことが有った。
その途中で 思いも寄らなかった珍しい鳥に出会い、その写真はブログにも載せていたが、改めて「ZUISO」にしてみた。初めて見た鳥で 鳥の名は 「コジュケイ(小綬鶏)」
1919年(大正8年)に 神奈川や東京で放鳥したものが自然に増加、現在では 東北以南、九州にまで 低木林や農耕地に分布、生息している鳥なのだそうだ。
鳴き声は 「ちょっとこい、ちょっとこい」と 聞きなされているという。

小綬鶏のこち来いと呼ぶ日あたりは何は黄葉(もみ)でて雑木々の原  北原白秋


ZUISO 「コジュケイ(小綬鶏)に出会った日」 ➡ こちら


 

コメント (2)