goo blog サービス終了のお知らせ 

たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

爺さんの備忘録的鳥図鑑その1「ツグミ(鶫)」

2021年03月22日 14時48分24秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

当地 今日は 昨日来の雨は上がったものの、
周辺の山並みには雨雲がかかり、雨模様の一日になっている。
午前中、図書館に出掛けたついでに ちょこっと歩いたが
途中で 小雨が降り出し、そそくさと引き返してきた。
スマホの歩数計で 約6、000歩。

な~んにも 撮るもの無し・・、
今日のモデルは ツグミだけか・・・・。

考えて見ると数年前までは、「ツグミ」の名前すらも知らず、見分けも出来なかった爺さんである。子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト等位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのことである。数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。


「ツグミ(鶫)」

スズメ目、ツグミ科、ツグミ属、
   鳥名「ツグミ」は、冬季、非繁殖期に飛来する冬鳥のため、
   「鳴かずに口をつぐんでいる」ことから付いたもの。
形態 体長 24~25cm、嘴色は黒、白色からクリーム色の眉斑、
   胸の黒斑等が目立つ。
   翼上部は赤褐色だが 淡い色のものから黒色が濃いもの等も有る。
   雄雌同色で 外観からはなかなか雄雌の識別が難しいという。
分布 中国南部、台湾、日本、ロシア東部、等
   夏期、シベリア東部からカムチャッカ半島で繁殖し、冬季に南下し越冬する。
   日本全国各地で、5月頃まで、平地から山地にかけての森林、農耕地、草地、
   川原、公園等で生息する。
生態 食性は 昆虫、木の実、等 雑食。
   木に止まっているより、地表に降りて菜食することが多い。
   地面でピヨン、ピヨン跳ねるように歩いている姿が馬に似ていることから、
   「鳥馬」等という古い呼び名もある。


 

 

 


「中学生日記より」その19(再)

2021年03月22日 09時03分37秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

「中学生日記より」

「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代に 一度書き込んだことの有る「中学生日記より」を 改めてリメイクしてみようと思っているところだ。「中学生日記」とは 中学生だった頃のM男が ほんの一時期付けていた日記帳のことで 数年前に実家を解体する際に発見した、ボロボロのゴミ同然の日記帳のこと。土産物の小綺麗な空き箱や包装紙、冠婚葬祭ののし袋に至るまで 廃棄処分するという感覚が無かった父母が、子供達の教科書やノート、通信簿、図画工作作品等も押し入れの奥に詰め込んでいたもので、その中に有った。まさに「タイムカプセル」を開けるが如くの感じで、ページを捲ってみると すっかり喪失してしまっていた記憶が 断片的に炙り出されてくる。まさか 60数年後に、ブログで第三者の目に晒される等とは 当時のM男は想像もしていなかったはずで 下手な文章、下手な文字、誤字脱字多しの日記である。(コピペ文)


その19 「赤ふんどし(褌)とアイスボンボン」

昭和30年8月10日(水)、天気 晴のち曇、
起床 5時30分、

1、(隣り町の海岸に)水泳に行ったが 波が高くて(余り泳げなくて)1時間くらい泳(い)できた。(のぶゆき君に会った)
2、買った物、水中めがね 25円、アイスボンボン 10円、原稿用紙 20円、
3、今日 始めて(初めて) 赤ふんどしをして泳いでみた、
  帰(宅) 15時半、

夏休みの中盤、多分 近所の従兄弟で同級生のT男とつるんで 汽車で 日本海に面した隣り町まで出掛けたんだと思う。名目は 多分 夏休みの宿題の読書感想文かなにかを書くための「原稿用紙を買ってくる」・・・だったのではないかと思われる。親から いくらかのお金をもらい お盆の前でもあり ウキウキした気分で出掛けたのかも知れない。
当時は 学校にはもちろん、周辺地域にも プール等という物は全く無く、子供達が「泳ぐ」と言っても 近くの川で「水浴びする(水遊びする)」か 隣り町の日本海の海岸で「浮かんで遊ぶ」位しか無かった。その日は、T男と申し合わせ ふんどし(褌)を持参、日本海に入ったようだ。
波打ち際から2~3mもすると、ガクッと深くなる日本海海岸、潮の流れも速く危険な海で 帰宅後 バレて 二人だけで海に行ったことを怒られたような気もする。何しろ田舎、その頃、まだ海水パンツ等という物が、普及しておらず 中学生の男子は 6尺ふんどし(褌)(サラシ布地)だったが 丁度その頃、何故か 赤色のふんどし(褌)が流行っていて M男も親に強請り買ってもらった気がする。多分それを初めて締めてみたようだ。家にカメラも無かった時代、当時のそんな写真は1枚も残っていないが 情景が目に浮かんでくる。
今で言うゴーグル、当時 M男達は 「水中めがね」と呼んでいたが 壊れてしまったためか 初めて買ったものなのか 町の商店で買ったようだ。25円と書いてある。続いて文房具店で「原稿用紙」を買ったようだが、20円。今では いくらくらいなのだろうか。親から貰ったお金に余裕が有ったのか、「アイスボンボン」を買ったと書いてある。10円。ゴム製の袋の中のジュースみたいな液を氷らせただけのものだったが 真夏には子供達に人気が有ったような気がする。

(ネットから拝借画像)

 
井の中の蛙、北陸の山村の子供だったM男のたわいない話である。

コメント (2)