Xenos Audio

オーディオと音楽について

Acoustic Reality eAR501の200V対応

2010年12月15日 01時14分09秒 | オーディオ
パワーアンプとしてAcoustic Reality eAR501を購入したのは2004年のクリスマスシーズンだった。以来6年、電源はほぼON状態、火花が出るような接続ミスを数回、セッティングは重ね置き等普通のアンプでは考えられないような、ラフな使い方をしてきた。

けれど、動作が不安定になるようなことは一度もなかった。
「一体このアンプはいつ壊れるのだろう?」素朴な疑問を持っている。

何度も書いているけれど、音には何の不満もない。自分が出している音のウィークポイントはすべてパワーアンプ以外に原因があると断言できるくらいの絶対の信頼がある。

といってもこの機器にはまだ可能性があるのではないかと思い、蓋を開けてみることにした。

保証は効かなくなるが、6年使ったからもういいだろう。


200V対応は簡単だ。
何のことはない。この白い部品をサクッと外し、横にずらしてまたサクッとはめる。で、近くにあるヒューズも交換する。
これだけである。
「蓋を開け⇒切り替えを行い⇒蓋をしめる」全てが3分で終わる。



話は変わるがアコースティックリアリティーがICEPowerのモジュールを使う際に行った音質上の考慮として
以下があげられる。

①スピーカー端子に並列にコンデンサを入れている(必須?)
②筐体の振動を硬いブチルのようなもので止めている
③出力のケーブルには太く硬いものを使っている
④隣り合うコンデンサなどについては隙間に振動防止用のクッションを入れている



さて、200Vを直に突っ込んだ音はどう変わるだろう?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿