「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

江戸三十三観音巡り、17宝福寺/19東円寺

2022-11-06 10:00:33 | 巡礼江戸33
本日は、東京メトロ1日乗車券を使ってお寺を巡った。

17宝福寺(中野区南台3-43-2)
東京メトロ、丸の内線方南町駅から徒歩10分。
真言宗のお寺。
住宅街に囲まれた中。観音様のお参りはこちらへどうぞと立て看板がある。本堂を覗き込む。暗がりで、とうてい観音様の姿は見れない。雰囲気を味わって、拝んでくれという意図か。
本堂は素材がコンクリート。真新しい。ある石碑2本が土台が平衡を保たれないまま立っている。この曲がって立っているのが目についた。それから見たこともない広葉樹の大きい広い葉っぱの木はなんという木だろうか。


19東円寺(杉並区和田2-18-3)
東京メトロ、丸の内線中野富士見町駅が最寄りで徒歩8分。
今回は17宝福寺から歩いた。13分。
観音堂を開けてびっくり。予想以上に立派な仏像(写真)だった。昭和作くらいの最近の仏像2体。いずれも千手観音。極彩色で、立像の方は2m近いだろうか。座像の方も作り方は同じのようだ。
本堂では法事が行われていた。和尚の髪の毛はあったので浄土真宗であろう。ただ、このお寺は真言宗の豊山派のようだ。死んだ後のこだわりは浄土真宗が強いという印象。だんなの真言宗のお墓に入ったけれども、法事は奥さんの浄土真宗でやりたいということなのだろうか。(あくまで想像)
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