1020鞍目 駿

選定を見てびっくり。
今週も駿です。
昨日がクロノス・今日が駿。
先週の土日と同じ組み合わせですね。

見た瞬間、ガッカリ。
またしてもオコチャマ・・・
（乗ってみて・・・結果的には大満足でしたが♪）



先週と同じ組み合わせの選定にあたりましたから・・・
クロノスの印象からこの子を見てしまいますネ。
クロノスは背が高いけど細い馬体。
また体が小さい感じを受けます。
その印象を引きずっていますのでこの駿が非常に大きく＆馬体が長く見えます。

まだオコチャマですので・・・肢巻にも巻かれ慣れていなさそう。
何とか馬装して、この子を引っ張り出します。
指導員さんに言われて調鞭なしで。

騎乗前に散々ハミリングを引っ張って「お呪い」をしておきましたので、顎の譲りは大丈夫・・・そんな印象で乗ってみました。


まず！この子は左が硬いはず。
顎を譲らせる時には左手綱は無理はしない！そう決めていました。
でも何だか様子が違う。
左は硬いものの、さして右に向けなくても顎を譲ってきます。
また、先週は顎の譲りについてはあと１～３センチ！ということが多かったが、今日は違いました

私が顎を譲れ！とやっても大人しく「はいよ～♪」と顎を譲ってくるじゃないですか☆
担当指導員さんが非常によく調整してくださっているのでしょうネ。
拳で左右に軽く引いてみると「カクン」と顎が下がります。
下がった顎が前に逃げられないようにドンドン推進すると・・・綺麗にいい首の角度が♪
（でも本当はそこから頭を持ち上げて＆後肢を大きく踏み込ませて・・・という練習をしなくてはいけないのでしょうが・・・）

この子の顎を譲らせるという第一関門は突破。
でも次なる関門が。
それはこの子はどんどん前に進んでいきますので（前進気勢が旺盛！）、この子に前に進むのを我慢させる・・・ことをなんとか分かってほしかったのですが★
私のレベルではそれが駄目。

駈歩でゴウゴウに行かれてしまいました。
もう少し収縮させて上に弾むような駈歩を・・・目指します（いつになったら出来る事やら）。
ただ、駈歩でも顎を譲ってくれたのがせめてもの救い。
駈歩でも顎が逃げられることもなく、いい感じ。



こんな感じの駿なら何度当てられても大歓迎～♪
また乗せていただきたいですね