雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

920鞍目 ウィル

2006年11月05日 18時00分30秒 | 乗馬
今日はウィルに乗ってきました。

舌をベロ~ンとさせています♪)

いつウィルにあたっても、選定を見た瞬間
「ゲッ??ウィルかよ~
「今週は外れくじ・・・」
って思います。
何せこの子はクチが強いやら、遊びの部分が少ないやらで乗り方に工夫が必要ですので☆
私含め、この子に苦戦する姿はたまに見る光景ですからネ。



今月からレッスンが少々変わりまして比較的、人数も参加しやすい内容になっています。
今日は定員一杯の参加でした。
私以外の馬は、乗りやすそうな
「皆さんいいな~」
って感じの各馬です。



馬装を終えてから、指導員さんに教わった目をつぶって片足立ちをやってみますと・・・右足の片足立ちは立っていられます。
でも左の片足立ちは目をつぶってしまうと、ダンダン右に体が傾いていきます!!
ということは?自分は右に頼ろうとしている・・・ということ?
騎乗前にいつもの指導員さんを捕まえて、この自分の左に乗れないクセについて話してみると、認識は同じでした。
私は右に頼る潜在意識が(強く)ある・・・ようです

どうやったら両坐骨均等に乗る&必要なときに左に乗る・・・ことができるようになるか、試行錯誤してみます。



この子は馬場に引っ張り出し跨ったらドンドン前に進んでいく子です。
前進気勢が旺盛で困ります♪
まずは手綱をフリーで2周ほど。
「最初は手綱を長くして首を下に下げさせてあげなさい」
「その子にできるところから徐々にやりなさい・・・」
と教わったことを思い出しながら☆


2周ほど歩かせてから手綱を詰めて・・・
ここで私が一気に詰めたら、首をブンブン振って抵抗されてしまいました★
「その子にできるところから徐々にやりなさい・・・」というのを最初から忘れていましたよ。
そこで1メモリ手綱を伸ばしたところ、スッと顎が下がりました。
また、完全ではないにせよ顎を譲ってくれます♪
今日も折返しは保険の為に装着していますが、終始ユルユルにしておきました。
折返しに頼らない自然屈撓に挑戦


今日乗ってよく分かったのですが、この子はクチの強さに負けて外方手綱を外してしまうのはご法度・・・のようです。
外方さえガチッと握っていれば、内方手綱を引くことでキレイな屈撓をしてくれます
でもその屈撓を維持させるための力量が私には不足しています。
数秒すると、逃げられてしまうのです。
でも隅角で再び内方姿勢を作ると首の筋肉&顎がググッと詰まってきて屈撓をしてくれます!
私は今までこの子を非常に誤解していたようです。
この子にとってのストライクを投げれば、きれいに纏まってくれる!・・・そのことがよく分かりました。
でもそのストライクゾーンが非常に狭い。
隅角を利用した内方姿勢でこの子を纏められる・・・そんなヒントをもらいました。


今日は速歩での運動移行だけでしたが、
・外方を決して外さない
・この子のクチの強さに負けて外方を持っていかれないようにする
・隅角を利用してハミ受けを促す
・乗り役はじっとしている
・・・というようなことを注意していれば、難しいこの子を纏められそうです。
でもモチロン、ストライクゾーンが狭いからこの子を纏める簡単ではないですけど。


騎乗後に、指導員さんにこの子か前回乗ったラスティを専用馬にしても?と聞いたところ、問題ないようです。
ラスティは簡単に屈撓させられますから、自分に対する課題にならない・・・ですから課題をたくさん提供してくれるこのウィルの方がいいかな?
そのうちに専用馬にしてみよう・・・な~んて思った今日の騎乗でした

の心配をしなくてもいい季節になったら専用馬を少しだけやってみよう!


今日はそのほかに右に乗るクセを矯正するために右鐙だけを履かない半鐙上げを始めました。
右を履かなければ、右に頼らなくなる・・・な~んてうまくいけばいいのですが♪

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