今日は先週跳ねられて落馬寸前になったアドミラルです
この子はゴールデンフェザント産駒・・・ということはフォルティノ・カロと父系を遡っていくと、グレイソブリンかぁ・・・などと、以前凝った競馬の血統を思い浮かべてしまいました。
この血統は葦毛でしたね♪
昨日、馬上での大きな&不必要な動きがなくなったとのコメントを頂いています。
たぶん騎乗前のストレッチの効果だと思いますので、今日も入念に体を解しておきます。
今日は昨日に引き続き、ハミ受けと右だけの鐙上げを。
蹄蹟2~3周を手綱を伸ばして・・・は、いつもの通り。
自身のテーマに徹します。
手綱を詰めてハミ受けを促します・・・でも首をブンブン振って抵抗を。
人数が少なければ、輪乗りを詰めていった上での内方姿勢で首を下げさせるのですが、人数が多いので折返しを少しだけチョイチョイと引っ張って促します。
すると少しだけ下がりました。
今日はこのレッスンがこの子の最初のレッスンのようですので、体が硬いのでしょうか?余り無理に要求するのをやめて、とりあえずその下がった位置でしばらく運動を。
しばらく運動したら、「あと5cm」と私が呼ぶ位置まで顎が下がりました。
レッスンでは昨日に引き続き、速歩・常歩・停止の移行の練習を。
その後に左だけでしたが、駈歩を。
最初(フラットワーク)は長めにしてあった手綱をいつものメモリまで詰めます。
そこで頭が一気に詰められないのは私の実力?それとも体がまだ硬い?
私が「理想とする頭の位置」に追い込んでは10数秒後に逃げられ、また「理想とする頭の位置」に顎を連れ戻す・・・の繰り返し。
連れ戻す際には外方を張る腕を締め&外方手綱でのコンタクトを強め、そこから内方手綱を引く・・・。すると戻ってくれました。
たまに、内方手綱を引いても首を高く上げられて大人しく下げてくれないことがあります・・・そのときは折返しを少しだけチョイチョイ!と引くと下げてくれました。
運動移行をすると、以前はよく顎が逃げられてしまったのですが、何だか最近逃げられることがなくなってきています。
歓迎すべきことなんでしょうが、私の何が変わって顎が逃げられなくなってきたのかが分かりません(笑)
それも何が変わったからなのか、最近は「あと5cm」の位置から更に深く顎を引き寄せられるようになりました。
いずれにしてもキーとなっているのは
外方手綱での受け(張り)
内方姿勢・・・のようです。
どこから改善されてきて、(徐々にですが)できるようになってきているのかが分からないのが残念です。
それが分かれば、更なる上達の近道になると思うのですが・・・
(モチロン、頑張ってもハミ受けさせられない子もいますし、必要に応じて折返しでハミ受けを促すこともあり、まだまだ勉強中です。)
そうそう。今日騎乗していて気がついたのですが、折返しでチョイチョイと促すだけじゃなく、手綱本体で強弱をつけて引っ張ると、折返しで促すのと同じ効果が得られ、顎を下げてもらえる・・・ということも分かりました!これからは極力手綱本体でハミ受けを促してみます♪
次は駈歩。
駈歩は前回跳ねられていますから恐怖です。
外方を外されないようにガッチリ握って駈歩スタート!
駈歩も順調ですし&顎はよく纏まっていますし、OK!と思った瞬間です。
パン!
大きく跳ねられました。
でも外方銜は外れていませんから、跳ね方は前回とは違う。
前回は外方銜が外れて大きく跳ねていましたから。
気を取り直して再スタート。
でも跳ねられる・・・
どうも外方手綱の受けとかが原因ではなさそう・・・
速歩からの駈歩発進、常歩からの駈歩発進の場合両方とも発進からしばらくはOKなのですが、しばらくすると跳ねられるのは同じ。
銜の受け・顎の譲りは大丈夫。外方も外れていない・・・
何で?
理由は騎乗後に教えてもらいました。
この子は気難しい子で、駈歩のとき手綱を強く握られっぱなしというのがダメなんだそうです。
絶えず、手綱の握りに強弱をつけなくてはダメ・・・だそうです。
今日のようにガチッと握られ通しだと、この子の我慢が爆発して跳ねる・・・のだそう。
強く握って圧力をかけ、またしばらくしたら弛めてあげて圧力を緩和してあげる。そしてまた握る・・・を繰り返さなくてはいけないらしい。
その話の延長で、また、指導員さんが私に難問を!
「拳・腕・上腕をバラバラに力を入れられるようにする!」
私は脇&肘(上腕)を締めて手綱を握ると手首・腕がロックされてしまう癖があります。
まさに私の腕はガッチリと手綱を持とうとする余り、拳(指)をロックしてしまっていて微妙な強弱をつける握りができない・・・
「駈歩のときは拳に強弱をつけて握る、速歩のときは逆でガチッと持ってしまってもいいです。」
「次回は強弱をつけて握れるようにしてください。」
ハミ受け・左右のバランスに加えて、腕をロックしても拳だけはロックせず手綱に強弱をつけて握る・・・またしても課題が追加されてしまいました
この子はゴールデンフェザント産駒・・・ということはフォルティノ・カロと父系を遡っていくと、グレイソブリンかぁ・・・などと、以前凝った競馬の血統を思い浮かべてしまいました。
この血統は葦毛でしたね♪
昨日、馬上での大きな&不必要な動きがなくなったとのコメントを頂いています。
たぶん騎乗前のストレッチの効果だと思いますので、今日も入念に体を解しておきます。
今日は昨日に引き続き、ハミ受けと右だけの鐙上げを。
蹄蹟2~3周を手綱を伸ばして・・・は、いつもの通り。
自身のテーマに徹します。
手綱を詰めてハミ受けを促します・・・でも首をブンブン振って抵抗を。
人数が少なければ、輪乗りを詰めていった上での内方姿勢で首を下げさせるのですが、人数が多いので折返しを少しだけチョイチョイと引っ張って促します。
すると少しだけ下がりました。
今日はこのレッスンがこの子の最初のレッスンのようですので、体が硬いのでしょうか?余り無理に要求するのをやめて、とりあえずその下がった位置でしばらく運動を。
しばらく運動したら、「あと5cm」と私が呼ぶ位置まで顎が下がりました。
レッスンでは昨日に引き続き、速歩・常歩・停止の移行の練習を。
その後に左だけでしたが、駈歩を。
最初(フラットワーク)は長めにしてあった手綱をいつものメモリまで詰めます。
そこで頭が一気に詰められないのは私の実力?それとも体がまだ硬い?
私が「理想とする頭の位置」に追い込んでは10数秒後に逃げられ、また「理想とする頭の位置」に顎を連れ戻す・・・の繰り返し。
連れ戻す際には外方を張る腕を締め&外方手綱でのコンタクトを強め、そこから内方手綱を引く・・・。すると戻ってくれました。
たまに、内方手綱を引いても首を高く上げられて大人しく下げてくれないことがあります・・・そのときは折返しを少しだけチョイチョイ!と引くと下げてくれました。
運動移行をすると、以前はよく顎が逃げられてしまったのですが、何だか最近逃げられることがなくなってきています。
歓迎すべきことなんでしょうが、私の何が変わって顎が逃げられなくなってきたのかが分かりません(笑)
それも何が変わったからなのか、最近は「あと5cm」の位置から更に深く顎を引き寄せられるようになりました。
いずれにしてもキーとなっているのは
外方手綱での受け(張り)
内方姿勢・・・のようです。
どこから改善されてきて、(徐々にですが)できるようになってきているのかが分からないのが残念です。
それが分かれば、更なる上達の近道になると思うのですが・・・
(モチロン、頑張ってもハミ受けさせられない子もいますし、必要に応じて折返しでハミ受けを促すこともあり、まだまだ勉強中です。)
そうそう。今日騎乗していて気がついたのですが、折返しでチョイチョイと促すだけじゃなく、手綱本体で強弱をつけて引っ張ると、折返しで促すのと同じ効果が得られ、顎を下げてもらえる・・・ということも分かりました!これからは極力手綱本体でハミ受けを促してみます♪
次は駈歩。
駈歩は前回跳ねられていますから恐怖です。
外方を外されないようにガッチリ握って駈歩スタート!
駈歩も順調ですし&顎はよく纏まっていますし、OK!と思った瞬間です。
パン!
大きく跳ねられました。
でも外方銜は外れていませんから、跳ね方は前回とは違う。
前回は外方銜が外れて大きく跳ねていましたから。
気を取り直して再スタート。
でも跳ねられる・・・
どうも外方手綱の受けとかが原因ではなさそう・・・
速歩からの駈歩発進、常歩からの駈歩発進の場合両方とも発進からしばらくはOKなのですが、しばらくすると跳ねられるのは同じ。
銜の受け・顎の譲りは大丈夫。外方も外れていない・・・
何で?
理由は騎乗後に教えてもらいました。
この子は気難しい子で、駈歩のとき手綱を強く握られっぱなしというのがダメなんだそうです。
絶えず、手綱の握りに強弱をつけなくてはダメ・・・だそうです。
今日のようにガチッと握られ通しだと、この子の我慢が爆発して跳ねる・・・のだそう。
強く握って圧力をかけ、またしばらくしたら弛めてあげて圧力を緩和してあげる。そしてまた握る・・・を繰り返さなくてはいけないらしい。
その話の延長で、また、指導員さんが私に難問を!
「拳・腕・上腕をバラバラに力を入れられるようにする!」
私は脇&肘(上腕)を締めて手綱を握ると手首・腕がロックされてしまう癖があります。
まさに私の腕はガッチリと手綱を持とうとする余り、拳(指)をロックしてしまっていて微妙な強弱をつける握りができない・・・
「駈歩のときは拳に強弱をつけて握る、速歩のときは逆でガチッと持ってしまってもいいです。」
「次回は強弱をつけて握れるようにしてください。」
ハミ受け・左右のバランスに加えて、腕をロックしても拳だけはロックせず手綱に強弱をつけて握る・・・またしても課題が追加されてしまいました
最近、跳ねるのには乗り手に原因があるから、馬が乗り手に合図(強烈ですよね)しているんだと考え直して乗っています。
先生が乗って跳ねないのに、私が乗って跳ねるってことは私が100%馬に苦痛を与えて乗ってることになるんだと気がついたんです
自分の合図を一方的に送るんじゃなくて、馬の気持ちもわかりながら乗ってあげないとダメなんだなぁと、しみじみ思います。
そこが車やバイクと違って難しくて奥深いから楽しいです!
これは馬側からすれば言い分があるはず♪
これはwillyさんに同感ですよ。
跳ねる原因や反抗する原因の除去。
これもそろそろテーマに入れようかな?な~んて思っている今日この頃です。
馬も生き物。
この馬と手綱を介したコミュニケーションって本当に面白いですよね