雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1103鞍目 バージニアキュート

2009年05月06日 18時21分45秒 | 乗馬
連休最終日は乗馬です。

2鞍乗りました。
その1鞍目はフリーレッスン☆
相棒はヴァージニアキュート。
5歳児。

フリーレッスンなら気楽な子に当たるのでは?という楽観的な予想はもろくも崩れ去りました★

ハミリングを引っ張って譲りを確認すると・・・まずまず☆
安心しました。


馬場は普段障害レッスンで使う馬場に。
この馬場は鏡があるので人馬の姿を確認できる!
一人でこの馬場を使用できる!というので好き放題に乗ることに。
折角一人なので、ハミ受けを堪能することにしました。無論、この子が私の期待に応えてくれれば・・・という前提で。


最初、この子の顎の高さに驚きました。
「こんなんで、果たして纏まるの??」
適当に首を解して・・・纏めようと。で、チョッとよく分かりませんでしたが、右が硬いかも。
私の言うことを聞いてくれそうな程度に左右を解したところでイザ☆首&顎を譲らせん

ナカナカ譲ってこないので焦りまくり。
が、譲りの促しが「拳だけになっている」とすぐに気がついて脚&坐骨推進したら?とりあえず長手綱の状態ですが首が丸まりました。
何周か長手綱の状態で周回した後、「セッカク一人なんだから手綱を詰めてみよう」と挑戦することに。


詰めると・・・モチロンこの子は抵抗し。
どうやってこの子の抵抗が抜けるのか???
拳での促し&推進で・・・も顎が下がらない。
じゃあ拳を一定にして(持っているだけにして)&推進をすると?
下がりました!!
鏡で確認しても、弓のようにいい感じに首がカーブしてくれて。


で、譲らせた後に拳を緩める・・・といつも教わりますが、私はいつも緩め過ぎて顎が逃げられてしまう。
この譲らせた後の拳の緩めに次は挑戦。
やはり例によって緩め過ぎて、せっかく短い手綱で顎を取ったのに逃げられてしまう。
こんな繰り返し。
で、これで譲ってるの?と自分で思うくらい、むしろ譲っているというより引っ張るのをやめて拳を固定した・・・位の感覚でやってみると?
ナント!いいじゃないですか♪
自分が譲る感覚と、馬の感覚が不一致だったようです。
短い手綱でいい感じに詰まりました
常歩でもOK。速歩でもOKです。
折角ですので何度も鏡で確認してみます。
いい感じ☆
ハミ受けに必要な「拳の感覚」が掴めたような感じがしましたヨ。

ここまで確認したらタイムアップ。

大満足の一鞍目が終了しました。