雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

962鞍目 チップ

2007年04月23日 00時00分00秒 | 乗馬
2鞍目はいつものレッスンです。
馬は?
なんと、チップで連闘です。


1鞍目で調鞭が触れてしまってこの子を焦らせてしまいましたので、調鞭なしで臨みます。

フラットワークは「適当」にこの子を動かして、収縮を意識できるように・・・挑戦です
適度な運動をしたら、まずハミ受けを要求します。
拳の位置を固定して&脚で推進してこの子の顎をハミ棒へと追い込んでいきますと?
カクンと譲ります!
譲らせたら脚の推進はそのままで、脚を使う位置を後ろにずらす・・・
そう半減却。
自分的には、収縮させることが出来たか(収縮の結果として、頭が上がったかどうかは)は、馬上からではよく分かりませんでした。
でも騎乗後の指導員さんのコメントによると、このフラットワークでのハミ受け&収縮が今日では一番上手なハミ受けだったようです
ということは?
レッスンでのハミ受けはイマイチでした


レッスンでは運動移行が中心。
それもあって、運動移行時のハミの入れ替えに注意していました。
常歩から速歩とか、運動移行する際に馬にハミ受けの姿勢を維持したままで移行させるには、ハミの入れ替えが必要と教わっています。
それを意識。
常歩から速歩、速歩から常歩での移行の際に、顎の譲りをキープしたまま移行させるためにハミの入れ替えをその都度行います。
ハミの入れ替えをすると、顎の位置を(屈撓した姿勢を)キープしたままで移行できることがよく分かりました

でも?
今から考えると、途中から顎の位置はそのままなのですが、頭が下がりだしました。
収縮させるには頭が高くなっていないと?
でもそれに気がつかずに乗っていましたヨ
前兆はたくさんありました。
この子が再びカリカリしだしたのです。
この原因は騎乗後に指摘されました・・・
オーバーリアクション
指導員さん曰く、
・ハミの入れ替えは握りの強弱であって、拳が左右に動いたのが分かるような大きな動きはしない。
・私のハミの入れ替えは、傍目から見ていても拳の動きが分かる。
・ハミの入れ替えのアクションが大きいので、この子がカリカリした。

どうも、私のハミの入れ替えが強い力であったので、この子はハミから逃れるために下へ下へと、巻き込むように逃げていたようです。

その結果、駆歩では首を大きくブンブン振って走りました。
これは私の顎を下げさせようとする拳の握りへの抵抗・・・とのこと。

騎乗後に指導員さんからは、
・ハミ受けは拳を引く動作ではなく、拳を固定してその位置へ脚の推進で馬の顎を押し込む操作であること。
・顎を譲ってもらったら、ハミの入れ替え等の力は小さくして、必要以上の扶助を馬に送らないこと。
・ハミの入れ替えは左右の拳を交互に、握りを強めたり弱めたりするものであること(拳が動いたりしない)。
・・・といったアドバイスをもらいました。


これらのアドバイスを早く実践したくてウズウズしています♪
早く次の週末にならないかナ