▲聖高原駅構内の観音堂での法要
4月29日、聖高原駅構内の聖観世音菩薩様と、信濃33番札所第2番崇善寺の本尊・村宝十一面観世音菩薩様の恒例の法要が行われました。
聖高原駅構内の聖観世音菩薩像は、昭和62年3月に「一駅一名物運動」の一環で長野鉄道管理局の寄付により、また観音堂は村民の浄財により建立されました。
以来、毎春に麻績村の安泰と村民の健康と幸せ、また村を訪れる人々の安全を願って、法要が行われています。
▼上り線ホームで村観光協会役員らが村の安泰を祈る
また、村宝・十一面観世音菩薩像は村内の臼井家で長年お護り頂いてきたもので、平成13年12月に村民の浄財により収蔵庫が信濃観月苑近くに建立され、翌年この収蔵庫に遷座されました。
以来、毎春に収蔵庫管理運営委員会主催により法要が行われています。
この観音菩薩は、信濃33番観音霊場巡りの第2番崇善寺本尊として、多くの善男善女がお参りに訪れています。
法要には、関係者らが参列し村民皆様の健康と村の発展を祈りました。
▼関係者らが参列し村民の健康などを祈る
▼参列者全員で記念撮影