ようやく北山にも春が

▲真っ白い東一華の花が風にゆれる

　村内でも春の訪れが遅い北山地区に、ようやく春がやって来ました。
　山野草の保護地区では、早春の精と呼ばれる東一華（アヅマイチゲ）の真っ白い花が、風にゆられています。そして、カタクリやキバナノアマナも可愛らしい花をほんの少し咲かせ始めました。（写真撮影；４月１４日）
　ここではカタクリとニリンソウの群生を見ることができますが、見頃は４月の２０日過ぎから来月の始め頃と予測しています。
　４月２７日（日）の第１１回北山かたくり祭りでは、多くの山野草を見ることができそうです。
　皆様のご来場をお待ち申し上げております。

▼咲き始めたカタクリとキバナノアマナ

桜はまだかいな～

▲赤味が増した麻績小学校のソメイヨシノ

　村内では梅の花が満開になってきましたが、アンズや桜の花のつぼみははまだ固いままです。（写真撮影；４月１４日）
　それでもつぼみの赤味は増し、あと３～４日で開花が始まりそうです。
　４月２６日（土）には日向学校跡地で第８回日向さくら祭りが開催されます。北アルプスを背景に美しい桜を見ることができます。
　皆様のご来場をお待ち申し上げております。

▼少し赤味をつけた日向学校近くのしだれ桜

国宝松本城夜桜会

▲本丸を眺めながらのお茶席

　松本市内の松本城で４月１２日から１９日まで、第１５回国宝松本城夜桜会が開催されています。この期間は、午後５時３０分から９時まで本丸庭園が無料開放され、琴・尺八・フルートの演奏やお茶席が設けられています。
　桜もほぼ満開となった１３日は日曜日とあって、大勢の人で賑わっていました。

▼桜もほぼ満開


▼大勢の人で賑わう本丸庭園