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麻績(おみ)村長ブログ ~ 麻績暮し万歳! ~ 美しい麻績村の風景や行事、公務などを、写真と共につづります。

皆様とのくつろいだ会話から、村政が身近になって欲しいと願っております。どうぞ、お気軽にご訪問下さい。

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天王社の春祭り/下井堀区

2018-05-05 20:47:40 | 日々の公務
▲神社までのお練りの行列

 5月5日、永い歴史ある下井堀地区の天王社の春祭りが盛大に行われました。
 公民館から神社までのお練り、神社での神事が行われ、そして各戸へ配られる花と御幣とスルメが役員に渡されます。こうした伝統の仕来りが今でも引き継がれています。
 一連の祭事の後は、小さな子供からお年寄りまで大勢集まり、地元青年団が取り仕切る楽しい余興に移ります。

▼お練りの途中、高台で大声を出して神を呼ぶ


▼神社での祭事








▼地元青年団が取り仕切る楽しい余興


聖湖弁天様のお祭り

2018-05-05 20:40:31 | 日々の公務
▲社殿前での獅子舞の奉納

 聖湖に水を湛え下流域の農業を支え豊かさをもたらす神様として、昔から地元市野川地区の皆さんによって大切に護られてきた弁財天社の春祭りが、5月5日聖湖畔の社殿で行われました。
 この日は祝日ということもあってか一般観光客も見守る中で、獅子舞が奉納されました。

▼若い人たちのお囃子


▼氏子たちが見守る中で獅子舞の奉納


▼代表者が玉串を奉奠


▼弁天様のご加護で聖湖も満水


お薬師様のお祭り

2018-05-03 21:34:18 | 日々の公務
▲護摩堂での護摩焚き

 5月3日、国重要文化財や県宝、村宝に指定された多くの文化財を護持する福満寺の春祭りが行われました。
 護摩堂で導師により護摩焚きが行われ、続いて本尊薬師如来坐像(国重文指定)が安置されている収蔵庫「瑠璃殿」に移りご祈祷が行われました。
 檀家の無いこの福満寺は、地元上井堀区民が中心となって護られていますが、こうした祭事も地域の皆さんによって行われています。
 直会の席のお料理も、手間のかかった山菜料理が振る舞われ、皆様の温かい心に触れた思いが致しました。

▼収蔵庫「瑠璃殿」でのご祈祷


▼山菜料理がズラリと並ぶ


▼境内はシャクナゲが満開


村宝十一面観音菩薩様のお祭り

2018-04-30 20:27:33 | 日々の公務
▲十一面観世音菩薩の法要

 信濃三十三番札所第二番崇善寺の本尊として永く護られてきた十一面観世音菩薩像(村宝)が、村民の浄財によって建立された新たな収蔵庫へ平成14年に遷座されて以来、毎年4月29日この収蔵庫を管理する委員会によって法要が行われています。
 信濃観月苑や信濃三十三番札所第一番法善寺に隣接するこの崇善寺本尊には、年間を通して多くの方が訪れています。
 今年も関係者によって法要が行われました。この日は、信濃観月苑でも無料のお茶席が設け、参拝者に振る舞っていました。

▼関係者が焼香


▼収蔵庫をバックに記念撮影


JR聖高原駅観音様のお祭り

2018-04-30 20:13:17 | 日々の公務
▲駅構内の聖観世音菩薩の法要

 昭和62年に一駅一名物事業として、聖高原駅2・3番線ホームに麻績村民の浄財により観音堂が建てられ、長野鉄道管理局から寄贈された観音像が安置されました。
 以来この地を訪れる人々の安全と麻績村の安泰、村民の幸せをお守頂いている観音様に感謝しようと、毎年4月29日に関係者が集い、地元3寺院住職によって法要が行われています。
 今年も好天に恵まれる中での開催となりましたが、上り・下りの電車の合間をぬっての法要に、乗降客からは物珍しく手を振って下さる方もありました。

▼聖高原駅構内での法要


▼電車の合間をぬっての法要


竹前先生がまたも快挙/オリーブ・アートラベル展

2018-02-06 21:16:46 | 日々の公務
▲大賞受賞作品と竹前先生

 東京都内のイタリア文化会館で、1月18日~19日に開催されたオリーブ・アートラベル展で見事最高位の大賞を受賞された竹前磧齋先生(麻績村横辻在住)が、その報告に去る5日、作品などを持参され役場を訪ねて下さいました。
 ワイン・ラベルアートは既にヨーロッパでは芸術分野で確立されており、竹前先生は過去に幾度も大賞を受賞されておりますが、オリーブ・アートラベル展は今回が初めてとのことで、このアートラベル展での快挙に喜んでおられました。
 作品は、イタリアのオリーブから連想したという「芸術」・「平和」・「自由」・「生命力」などを薄墨で描き、その上に「人間復興」と力強く揮毫されたもので、オリーブのイメージからは意表を突くものです。
 又してもの快挙に心より祝福を申し上げ、今後の更なるご活躍をお祈り申し上げました。

▲受賞報告に来庁


▼オリーブ油の瓶



聖高原ジュニアGS大会

2018-02-05 22:39:04 | 日々の公務
▲出場者中最速だった増田優紀さん(中学女子・大町)

 2月4日、ICI石井スポーツカップ第21回聖高原ジュニアジャイアントスラローム大会が開催され、県内外から110名のジュニア選手が参加。
 ジュニアとは思えない力強い走りが印象的でした。

▼好天に恵まれた大会会場


▼県内外から110名がジュニアが参加




▼前走の清水大選手(小賀坂スキークラブ・麻績村出身)


≪結果は次の通り≫
◆第1部(小学生1~3年男子)
▼優勝 大澤優(スキーチーム大町)00:33:97

▼準優勝 久保田恵太(聖高原スキークラブ・ジュニア)00:34:22

▼第3位 真鍋親ノ介(あさひJrレーシング)00:34:79


◆第2部(小学生1~3年女子)
▼優勝 森理葉(湯の丸ジュニア)00:32:50

▼準優勝 小林こころ(スキーチーム大町)00:33:26

▼第3位 村田心紬(あさひJrレーシング)00:35:45


◆第3部(小学生4~6年男子)
▼優勝 輪湖雅治(あさひJrレーシング)00:30:14

▼準優勝 上沢亜樹(長野市ジュニアアルペンチーム)00:30:53

▼第3位 川口祐太朗(やぶはらジュニアスキークラブ)00:31:09

▼第5位 小松歩武(聖高原スキークラブ・ジュニア)00:31:58


◆第4部(小学生4~6年女子)
▼優勝 澤村玲奈(松本市立明善小学校)00:31:62

▼準優勝 田上流羽(やぶはらジュニアスキークラブ)00:32:80

▼第3位 赤沼智笑(スキーチーム大町)00:33:52


◆第5部(中学生男子)
▼優勝 片桐正太郎(スキーチーム大町)00:28:52

▼準優勝 輪湖知治(あさひJrレーシング)00:29:23

▼第3位 小松由武(聖高原スキークラブ・ジュニア)00:30:18


◆第6部(中学生女子)
▼優勝 増田優紀(スキーチーム大町)00:28:23

▼準優勝 荒井朔未(スキーチーム大町)00:29:99

▼第3位 小出柚羽(スキーチーム大町)00:30:28


◆第7部(小学生未満)
▼優勝 澤村優奈(松本青い鳥幼稚園)00:22:40

▼準優勝 原たまき(松本市村井保育園)00:28:14

▼第3位 鵜飼ひかり(原村)00:29:24


子ども議会

2018-01-19 22:36:06 | 日々の公務
▲「ベンチを置こう大作戦!」を提案したAグループ

 1月19日、子ども議会が開かれました。
 麻績小学校6年生が議員役となり5グループに分かれ、地域課題解決に向けた研究を踏まえて具体策を提案、村長に質しました。
 社会科の授業の一環として毎年実施されているもので、今回は12回目。「村の各所にベンチを置いた村づくりを」、「廃屋(空き家)を活用した古民家カフェを」、「花街道による村づくりを」、「村内の通りを明るく」、「楽しい遊具のある公園を」など夢のある素晴らしい提案がされました。
 小学生が自分たちが住む地域を良くしたいとの思いで真剣に考えてくれたことに、感謝するとともに、大変嬉しく感じました。
 提案された全てのことが、小学生を含めた多くの人たちで、実現できることを願いました。

▼グループに分かれて質問








▼議長役も児童から


▼大勢が傍聴する中、全質問に村長が答弁


▼議会終了後は村議員さん方と記念撮影


▼将来、この席に座ってくれるかな・・・


地方創生市町村長トップセミナー

2018-01-18 22:37:10 | 日々の公務
▲梶山大臣の講話

 1月18日、東京都内で地方創生に係るトップセミナーが開催される。
 梶山弘志まち・ひと・しごと創生担当大臣の講話を聴き、続いて唐澤剛地方創生総括官から地方創生戦略の改定などについて、また河村正人事務局長から地方創生に関する30年度予算及び交付金活用のポイントなどについてご説明を受けました。
 「地方創生戦略の4年目を迎え、今後はライフステージに応じた地方創生の充実強化に取り組む。人口減少や少子化に対する危機意識を国と地方は共有し、市町村長は強いリーダーシップを発揮して地方の創世にあたって欲しい」と梶山大臣から鼓舞激励される。

▼全国から首長らが出席


▼唐澤総括官 新たな改定内容などについて


▼河村事務局長 交付金のポイントなどにつて

県町村長会議が都内で開催

2018-01-17 22:09:21 | 日々の公務
▲真剣に聴き入る町村長

 1月16日、東京都内で県下町村長が出席し、平成30年度の新たな国の動きや財政などについて学ぶ。
 総務省大臣官房参事官島田勝則氏からは、30年度地方財政及び今後の流れなどについて。
 続いて全国町村会事務総長武居丈二氏からは、地方財政の現状と今後、国の地方創生施策などについて。
 続いて政治ジャーナリスト泉宏氏からは、今年から今後数年間の政治の動きなどについて。
それぞれ、最新の情報や興味深いお話をお聴きしました。
 人口減少、少子化、東京一極集中、・・・など予想以上の速さで進む中、地方はいかに時代を読み、知恵を絞って生き残るか・・・

▼島田参事官 「今後の地方財政は」


▼武居事務総長 「地方創生事業の活用を」


▼泉氏 「今後、政治はどう動くか」