田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

美味しく食べる食事のマナーを考えました

2015年01月24日 | 日記
 ずいぶん前に気になって書き留めていたのですが、日本料理を頂く時に見苦しいのは、
1 手を受け皿にする
2 わさびを醤油に溶かす
3 座布団を踏む
4 おしぼりでテーブルを拭く
5 食器を重ねる、が紹介されていました。

 頂く前に声は出さずとも「いただきます」と手は合わせたいですね。サラリーマン時代、新入女子社員が昼食を頂く前に手を合わせていました。とても美しい仕草でした。会社ではなかなか真似ができませんでしたが、家で真似をしているうちに癖になりました。その娘は悲しいことに、まことに短命でした。お葬式に参列しました。高校時代の友人が弔辞のなかで「いつも食事の前に手を合わせる○○ちゃん・・・」を聞いたのでした。美しい仕草は記憶に残るのですね。

 頂く時は身なりを正したいねぇ。昔々故郷の食事では、父は肌着のステテコ姿が多かった気がします。その時はそれが普通だと思っていましたが、近頃帽子姿で食事をする男性を見かけます。私は違和感いっぱいです。それと、私は暑くても肌着の食事はNGです。

 
 時間の許す限りゆっくり食べたいですねぇ。最低30回は噛みましょう、と聞きました。噛むことで満腹中枢が働くことは真実ですね。ただし、あまりの空腹は飲み込む欲求が強くなり、充分な咀嚼は無理ですね。そんなときはカリカリに乾した小梅を口に含みます。効果大です。

 
 個人的ですが、長くて、持つところが比較的太く、先端が極めて細い箸が好きです。なぜか美味しく食べられます。