田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

「江戸しぐさ」の嘘ってホント?

2015年01月08日 | 日記

 2ちゃんねるで『道徳教科書に掲載された「江戸しぐさ」の嘘 政府が気づけないのは恐ろしいと研究者』が言ってるそうだが、こんなしぐさは江戸には無かったってことなの?。それともこのしぐさが道徳にはふさわしくないってことなの?。
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 これを読めば分かるが、当たり前のことしか書いてない。オイラが子供の頃は、学校でも、村でも、お祭りでも、年に一度の映画会でも、お葬式でも、巫女の代理の結婚式の酒注ぎでも教えられたぜ。覚えの良い奴は、歳は違えど大人の対応も良かったぜ。江戸時代なら「六兎はそろそろ元服」ってことなのだろうな。だから子供同士のいざこざも子供で解決したし、時には決闘もありだったが、解決に血を見たことなど無かったぜ。

 
 この教えが身につき、体に沁みこんでいるからこそ、スマホ歩きや、帽子をかぶったままの食事が目障りなんだ。おいちゃん達は「言っちゃいけねぇ~」ことは言わないんだぜ。なぜって?、言ったところで正してはくれないだろう。それを良いことに嘘だって言う研究者の頭の固さに呆れるね。

 
 食事前の「いただきます」だって誰に言ってるのでもないが、聞こえて耳障りかい?。そうじゃなかろう。スマホから時々上げる顔には微笑みは似合わないね。気づいていないだろう。なぜ気づけないか知らないだろう。教えてやろう、それは江戸しぐさが身についていないからだぜ。

 
 男も女も顔じゃない。体でもない。体からにじみ出る雰囲気だぜ。「おっ!粋な奴だな」「小股の切れ上がった良い女」ってな。でもな惜しいかな、この雰囲気に気づくにはやっぱり江戸しぐさの力がいるのだ。持ってないなら道徳少しは学んだほうが良いぜ。損はないから騙されたと思ってやってみな。