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2011年6月30日10時37分
北京で29日、中国の胡錦濤国家主席(右)と握手するスーダンのバシル大統領=AP
中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席は29日、訪中したスーダンのバシル大統領と会談し、「スーダンとの友好政策を断固として推進していく」と述べ、中国企業による石油や鉱物など資源開発や農業への政府支援などを通じて関係をいっそう強化していく姿勢を示した。中国国営新華社通信が伝えた。
30万人以上の犠牲者が出たとされるダルフール紛争での戦争犯罪や集団殺害の罪で、国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ているバシル大統領に対する支援の表明は、欧米諸国から批判を浴びそうだ。
胡主席は会談で「国際情勢やスーダンの国内情勢がどう変わってもこの(友好)政策は変わらない」とも述べた。スーダンに対する四つの提案として、資源開発のほか、政府や政党間の対話の強化、スーダンの人材育成への支援、スーダンのダルフール問題を含む国際問題での協調を伝えた。
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国際刑事裁判所から「民族虐殺」の罪で逮捕状の出ている人物を「友好国指導者」として迎え入れる中国の胡錦濤主席には驚くが、これまでの恫喝、詐欺、窃盗をものともしない無法国家国家の指導者とかんがえれば特段驚くに値しないのかもしれぬ。
2010年7月12日、国際刑事裁判所は、バシル大統領にジェノサイド(大量殺害)犯罪容疑で2回目の逮捕状を発行した。
バシル政権は1993年にはアメリカにテロ支援国家の指定を受け、以後経済制裁が続いている。
2003年のダルフール紛争勃発後はさらに両国の関係は悪化したため、バシル政権はスーダンの豊富な資源を求めている中国との関係を深めており、経済・軍事両面において両国は密接な関係を持っている。
中国がスーダンを友好国と歓迎する唯一の理由はスーダンの豊富な石油等の天然資源の確保であるという。
資源獲得に血眼になっているヤクザ国家のの中国にとって、ジェノサイドなんてたいした問題ではないのだろう。
人間を人相で判断してはいけないと日頃考えてはいるが、この悪党面を見るとその信念も揺るいでしまう。
虐殺大魔王に比べれば、いくらヤクザ国家の国家主席でも胡錦濤氏はジェントルマンにみえるという向きもあるが、その鋭い目を見れば胡錦濤氏もチベット人民の虐殺によって国のトップにのし上がってきたことがわかるし、本物の悪党は紳士面して目付きだけは鋭いということがわかる。
胡主席、資源協力と農業支援表明 スーダン大統領に
類は友を呼ぶ、虐殺大魔王のツーショットだが、
スーダン大統領の悪党面より中国国家主席の目付きの方が怖い!
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【おまけ】
虐殺大魔王・胡主席の鋭い目で睨まれて、蛇に睨まれたカエルのように動揺した菅首相の無様な姿
はこれ↓
日中首脳会談は爆笑コント?挙動不審な我らが首相、ああ!情けない
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