■香港の立法会に乱入したデモ隊の一部(7月1日)
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■香港の立法会に乱入したデモ隊が建物の内部を破壊
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7月1日、香港の「逃亡犯条例」の改正案に反対するデモ隊の一部が暴徒化し、立法会(日本の国会にあたる)の建物を破壊して、内部に乱入するという事件が発生しました。
メディアに報道された映像には、手慣れた手つきで建物内部を破壊し、壁に落書きし、備品を積み上げ、書類をばらまくデモ隊の様子が写っています。
しかし、この破壊行為を見て、非常に違和感を覚えました。
なぜなら、6月9日の100万人デモ、6月16日の200万人デモの時とは一転して、デモ参加者が凶暴になっているように見えたからです。
しかも、学生には見えない屈強な男がお揃いの黒いTシャツを着ている点で、何か組織的な臭いさえ感じます。
案の定、この暴徒化を扇動していた連中の正体は、香港の暴力団だったようです。
https://twitter.com/sun_koubun/status/1145693028574568448
孫向文
@sun_koubun
【拡散希望】香港の立法会のガラスを割って不法侵入したのは「新義安」という暴力団です、中共が約50名の暴力団を雇って破壊行為をさせた、警察は上の命令で退けて犯罪行為を容認、現場に暴力を扇動してる人が多い。日本のメディアは「デモ隊」と報道したが、中共の思う壺です。天安門事件の二の舞
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■「新義安」とみられる暴力団員
■「新義安」のメンバー
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https://twitter.com/Wl9uZ/status/1145849082226720768/
地蛋
@Wl9uZ
ヤバイ、中国weiboで香港デモの話題が一気に盛り上がってきた香港警察への支持を呼びかけ、暴徒を強く非難これで香港デモを鎮圧する口実ができたな。この先が怖い!
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https://twitter.com/Phoenix592018/status/1145851621353508866
tama
@Phoenix592018
香港暴力団がガラスを割り、若者を扇動、警察は抵抗せず撤退、デモ隊が暴徒化したと印象付け、300個隊の警察を突入させ私服隊も出動、さんざん連絡してもつかなかった長官が突然朝4時に記者会見しかもたくさんの報道関係者を前に。
本土で暴徒化と情報拡散させ、鎮圧する事を正当化。汚いやり方
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https://twitter.com/Wl9uZ/status/1146072126081736705
地蛋
@Wl9uZ
7月2日 香港の件
中共外交部報道官の声明
「関係国に警告します。如何なる形でも犯罪者を庇ってはいけない、如何なる形でも香港の内部事情及び中国の内政を干渉していけない」
日本語字幕を付けました。ぜひご覧ください。
#中共の本音シリーズ
敵への成りすましは、南京戦の「便衣兵」をあげるまでもなく、中国(シナ)人の得意とする手口です。
今回の香港デモにおいても、暴動の鎮圧と称する「香港市民の大量虐殺」を正当化する理由が作られてしまいました。
一方、国際社会に対しては、内政干渉をするなと言い、実行支配地域における侵略行為を続けようているのです。
これが、中国(シナ)のいう「一国二制度」の正体なのです。
そして、その先にあるのは、ウイグル、チベットなどの惨状です
これまでも中国(シナ)政府は、政府の方針に反対するデモの弾圧のために、警察・暴力団・人民解放軍などを送り込み、デモ隊に成りすましてきた事例はいくつもあります。
例えば、2008年3月、チベット起きたデモがそうでした。
以下、大紀元より引用します。
チベット弾圧:チベット人に扮した警察官がデモ隊を扇動
https://www.epochtimes.jp/jp/2008/03/html/d53827.html
<タイ華僑の女性が、警察官がチベット人に扮して刀を振るい、
暴力をふるっていたのを証言、中国メディア発表の画像や映像からは
後に消されていた(希望の声より)>
【大紀元日本3月22日】3月14日にチベット・ラサ市で発生したデモ隊列と中共軍の衝突事件で、タイ華僑の女性が、デモ隊の中にチベット人を装った警察官が刀を手に潜入していたことを証言した。ダライ・ラマオフィス宗教事務スポークスマンのヌガワン・ニェンドラ氏が18日、国際ラジオ「希望之声」の記者に対し、明らかにした。この女性は、BBC放送の番組で中国大使館が提供したニュース写真の中に、チベット人に扮した警察官の写真を見つけたという。
(中略)
デモ抗議事件で、警察官が暴徒に扮して煽動や濡れ衣を着せるための行為を図ったのは一度だけではない。1989年チベットに深く入り込んで取材を行った中国の記者・唐達献氏は「刺刀直指拉薩――1989年チベット事件記録」という記録を書いている。記録には、当年チベット人が起こした平和デモの数日後、中共当局は多くのスパイと普段着を用意し、市民や僧侶に扮し計画的に状況を盛り上げ、経塔を焼き払い、穀物食糧販売店を襲い、店から根こそぎ略奪し、民衆による物資の略奪を促した。この作戦が成功した後、軍警察は血腥い鎮圧を展開したとされている。
(中略)
中国共産党が、再び暴力事件を画策し、チベットの罪なき人々に濡れ衣を着せるのか否か、世界中が注目している。
また、2012年9月、日本が尖閣諸島を国有化したことに反発した中国(シナ)側が「官製デモ」を起こした時もそうでした。
この時は、地元の警察官が暴動を扇動していたのです!
以下、大紀元より引用します。
<赤龍解体記>(83)反日デモ 私服警察が組織し、暴徒化あおる
https://www.epochtimes.jp/jp/2012/09/print/prt_d89533.html
<私服警察と見られる者がデモを組織しリードしている(ネット写真)>
【大紀元日本9月17日】近日、史上最大と言われる中国での反日デモは、100以上の都市に広がっている。北京、西安、長沙、青島などではデモの一部は暴徒化し、デモ参加者は日本車や警察車両を棒や椅子で破壊し、また日系スーパーなどでは放火や商品を略奪などの事件が起きた。
1989年以降、中国政府は民衆デモをいっさい許可せず、厳しく統制してきた。しかし、今回の尖閣諸島に係る反日デモは、ほぼ全国に組織化した状態で広がり、なおかつ警察や公安が緩い態度を示す等は、いずれも異例のことだ。
また、現役の警察が私服でデモに参加していることも確認されている。彼らは率先してスローガンを叫んだり、群集を挑発して暴徒化をあおったりしていたことが複数の地方で目撃された。
たとえばミニブログ・微博には「西安の反日デモ隊の中では『リーダーの兄貴(私服警官)に注目しよう」「環状南路では車が3台転倒されたが、この男(私服警官)がやった」などの書き込みがある。
また別の情報として、ネットユーザ「zeming」も微博で証言した。「みなさんに西安市の車の破壊屋さんを紹介しよう。私は今日、鐘楼あたりを回っていたところ、あの人(私服警察)が毎回の破壊行為に参加していた。まさにチンピラだ」
その後、別のユーザーがこの「車破壊屋」グループの活動を観察し、現場写真をサイトに掲載した。彼らは道具などを周到に準備しており、あわせて8台の車を破壊したという。
またネットユーザー「庫布奇三散」によると、西安で率先して車を破壊したデモ隊のリーダーの名前は朱錮、漢族、1965年7月16日生まれの中国共産党党員。大卒で1988年に警官となり、西安市新城分局などを経て、現職は新城分局胡家廟派出所長の役職にあるという。
その後ミニブログで、スピーカを手にしてデモ隊をリードするこの派出所所長の写真が流された。だが写真はしばらくして削除された。
<スピーカを手に、デモ隊をリードしている人物は
西安市新城分局胡家廟派出所長と指摘されている(ネット写真)>
私服警察らが反日デモをリードし、率先して暴徒化を先導したのは、西安に限らない。先日、河北省滄州で行われた「反日、釣魚島(尖閣諸島の中国名)を守れ」デモでは、録画記録によると、デモ隊の先頭の車に乗り、国旗を振りながらスローガンを叫んでいる人物は、実は地元公安局の交通警察隊長で、しかもネットで「天地凡人」と名乗り関連活動を呼び掛けていたという。
(以下略)
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■「官製デモ」で破壊された小売店
返還後20年以上経過し、香港ではいよいよ「一国二制度」の危機が迫って来ています。
英中間では、香港返還後、社会主義政策を2047年まで香港で実施しないことを約束していました。
ところが、中国(シナ)は、徐々に約束を反故にするかのように、香港への締め付けを強めてきているのです。
それを象徴するのが、2014年に発生した「雨傘革命」のきっかけとなった「香港特別行政区行政長官選挙」への中央政府の介入です。
当時、香港では「一国二制度」の下、2017年に行われる予定の「香港特別行政区行政長官選挙」において、一人一票の「普通選挙」が導入される予定でした。
ところが中国の全国人民代表大会常務委員会は2014年8月31日、行政長官候補は指名委員会の過半数の支持が必要であるとして、中央政府の意に沿わない人物の立候補を事実上排除する方針を打ち出したのです。
これに反発する学生らを中心にして、催涙ガスなどをよけるための「雨傘」に象徴される、あの運動へと拡大していったのでした。
G20が終了し、香港に再び危機が迫っています。
独裁国家による人権弾圧こそ、我々が最も忌み嫌うものです。
右も左も関係なく、香港を応援したいもので
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