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☆沖縄県内の「告別式」最新情報が確認できます。
2014 年 5 月 25 日 01:39 JST 更新
防衛省は24日、東シナ海上空で同日午前11時ごと正午ごろ、中国軍のSU27戦闘機が、海上自衛隊と航空自衛隊の航空機にそれぞれ異常接近したと発表した。現場は日中中間線のガス田付近の公海上空で、自衛隊機や隊員に被害はなかった。
同省によると、中国機は海自のOP3C観測機と空自のYS11EB電子測定機にそれぞれ約30〜50メートルまで接近した。2機は通常の警戒監視業務に当たっており、そのまま飛行を続けたという。
小野寺五典防衛相は「偶発的事故の発生につながりかねない危険な行為だった。政府として外交ルートを通じて、中国側に申し入れを行った」とのコメントを出した。
[時事通信社]
中国戦闘機が自衛隊機に約30mの至近距離に異常接近した!
30mといえば、100m世界記録保持者のボルトなら3秒台で風のように駆け抜ける。
25m室内プールならクロールで息継ぎなしでも泳げる距離だ。
高速戦闘機なら文字通り一触即発の至近距離だ。
このところ南シナ海を中心に中国がからむ東南アジア情勢がきな臭い。
タイではクーデターが起きた。
軍に拘束されたインラック首相は中国系タイ人であり、前回の兄のタクシン首相に対するクーデターも親中国派追放の意味があるといわれている。
クーデター前段階の戒厳令が施行された20日、ロシアのプーチン大統領が上海で習近平ら中国国家首脳と会談し、中ロ海軍合同演習が開始された。
関係者によると、自衛隊の2機は、中国海軍とロシア海軍が東シナ海で行っている合同演習などを監視するため飛行していたという。(NHKニュース)
中国軍戦闘機が自衛隊機に異常接近5月25日 2時51分
自衛隊が撮影した写真では、中国機の翼の下に、白いミサイルのようなものが確認できるという。
これがミサイルならこんな危険な話はない。
上海会議では、中国がアジア覇権を取るとの上海宣言を採択した。
こんな緊迫した東アジア情勢の中、日本の司法は安全保障に対する平和ボケ丸出しの司法判断をした。
海上自衛隊が米軍と共同使用する同基地は、警戒監視や災害派遣などの拠点になっている。
自衛隊は常時、さまざまな事態に備えなければならない。
時間を区切り飛行を禁止されれば、活動は大きな制約を受ける。
例えばこの判決を知った中国機が午後10時から翌午前6時までの夜間から早朝にかけて、ミサイルを搭載して領空侵犯したらどうなるか。
国が滅びては、騒音被害も何もあったものではないはずだ。
高度な公共性、公益性を持つ安全保障問題に関し、自衛隊の運用に直結する内容を含む判断を司法が示すのは妥当だろうか。
厚木基地では、すでに周辺住民に配慮して夜間や早朝の飛行を原則自粛しているが、任務が深夜に及ぶことも多い。
これは沖縄の米軍基地も同じだ。
午後10時から翌午前6時までという時間規制は、現実を無視した法律バカの判断といわざるをえない。
上海会議では、中国が海洋進出を宣言しており、今後中国への監視活動の強化が求められているというのに、今回の司法判断は抑止力低下につながることは論をまたない。
一方、尖閣問題では当事者である沖縄の新聞は、東シナ海の緊張状態をどのように報じているか。
本日の沖縄タイムスは、「米軍ヘリ、部品落下」に対し発狂記事の継続中だ。
「周辺首長 頻発に怒り」などと僅か数センチの部品が海上に落下したことに大騒ぎ。
平和ボケそのものだ。
昨日(24日)の琉球新報は、陸海空の自衛隊が参加した「離島奪還訓練」を、写真付きで報じてはいるものの、下記のような大見出しを掲げ、自衛隊誘致反対派住民の「戦争をする国になるものは反対だ。 自衛隊誘致で経済が潤うというのは幻想だ」などと、相変わらずの平和ボケ報道である。
ルポ・離島奪還訓練
様子は「有事」そのもの
訓練は有事を想定し、実践さながらに行ってこそ有効である。
自衛隊の実践そのもの訓練を冷やかすような見出しに、クズ新聞の本音が垣間見える。
奄美で離島奪還訓練 陸海空自が連携
2012年の沖縄県・尖閣諸島の国有化以降、日中両国は緊張関係が続いている。防衛省は南西諸島の防衛強化を打ち出しており、訓練は自衛隊の離島上陸能力や組織間連携を強化すると同時に、海洋進出を活発化させる中国をけん制する狙いがある。
って、有事でしょう、もはや。
>陸上自衛隊金沢駐屯地の主力部隊・第14普通科連隊が24日、創立60周年を記念し、金沢市中心部で47年ぶりに街頭パレードを行い、銃器を携行した迷彩服の隊員らが市民の前を行進した。
>地元労組が「市民に威圧感を与えた」と抗議するなど反対の動きもある。
>金沢でも24日、共産党系と社民党系の団体がそれぞれ集会や街頭演説を行った。
>だが、大きな声にはなっていない。
「だが、大きな声にはなっていない」www
毎日の焦りというより諦めを感じた(涙)