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一人の死傷者も出ていない「沖国大米軍ヘリ墜落事件」を、広島の原爆ドームやスペインのゲルニカと比べて大騒ぎするのは、戦没者に対する冒涜だと書いた。
これに対する反論はおそらくこうだ。
「住宅密集地に隣接する普天間基地は戦争並みに危険だ」
「一歩間違えば大惨事」
そしてこのような主張がこれに続く。
「普天間基地は無条件で閉鎖され、沖縄県民に土地が返還されるべきなのだ。」(目取真ブログ)
なるほど、住宅密集地に隣接する普天間基地の危険性を疑うものはない。
そこで小学生でも分かる理屈をくり返す。
だったら、早急に移設を実行せよ!
人命尊重を考えるなら、より危険性の少ない辺野古へ移設するのが正論ではないか。
辺野古移設は日米両政府の合意事項でもあり、これを一刻も早く実現するのが民意ではないのか。
ところが、県民の人命よりジュゴンを守れと、移設を妨害する勢力がある。
ほとんどの県民が一度も見たこともないジュゴンの命が、多くの県民の命より大事だと言うのだ。
彼らが日頃口にする「命どぅ宝」の合言葉は「一匹のジュゴンの命は数万人の県民の命より尊い」という意味らしい。
沖縄タイムス 2009年08月20日 社会
普天間代替 アセス違法と国提訴/市民ら344人那覇地裁に やり直し要求
米軍普天間飛行場の代替施設建設に伴う環境影響評価(アセスメント)で、事業者の沖縄防衛局による方法書や準備書の作成手続きに違法があったとして、原告344人が19日、国にアセス手続きのやり直し義務の確認と国家賠償を求める訴えを那覇地裁に起こした。弁護団によると、アセス手続きそのものの不備を問う訴訟は全国で初めてという
原告は、環境問題の専門家や辺野古への新基地建設に反対してきた県内外の市民ら。今後も原告が増えそうな見込みから弁護団は、二次提訴も視野に入れている。
訴状では、(1)具体的な事業計画が示されないなど問題点が多い方法書や準備書はアセス法の要件を欠く(2)1700万立方メートルの海砂採取や四つのヘリパッド建設などを追加・修正するにはやり直しが必要―などと指摘し、手続きのやり直し義務が事業者側にあると主張。また、違法な手続きが行われ「住民が意見を述べる機会を失った」として、原告1人当たり1万円の慰謝料を求めている。
原告団長の安次富浩・ヘリ基地反対協代表委員は「沖縄防衛局は県民の思いを無視して違法なアセス手続きを積み重ねている。国の横暴を許してはいけない。この裁判に勝利し辺野古の新基地建設を絶対に止めるという戦いにつなげたい」と訴えた。
県内外の41人で組織する弁護団の団長を務める三宅俊司弁護士は「沖縄防衛局がやっていることは『ザル法』と言われている日本のアセス法にも反するずさんな調査で、絶対に認めてはいけない。沖縄で環境アセスの悪例を作らせてはいけない」と意義を強調した。
原告「基地止める」
提訴前に那覇地裁前で開かれた集会には、名護市辺野古への新基地建設に反対する原告ら約60人が集まり、「沖縄防衛局はアセスをやり直せ」と気勢を上げた。
弁護団事務局長の金高望弁護士は「準備書を作成後も調査が続けられていて、現場で反対運動する人から、こんな違法を裁判で訴えないでいいのかとの意見があった。決して簡単な裁判ではないが、勝ってなんとしても基地建設を止める」と訴えた。
提訴後の記者会見で、原告団事務局長の東恩納琢磨・ジュゴン環境アセスメント監視団長は膨大な追加・修正の在り方を問題視。「防衛局は本当は最初から把握した上で後出ししたことを裁判で明らかにすれば、(防衛局の)自浄能力が働くと思う。ここで違法なアセスを止めることができれば沖縄が環境を通して自立した沖縄になれる」と話した。
◇
記事では原告は「県内外の市民」としているが、ほとんどが県外からきたプロ活動家であることは県民の間では周知のこと。
今から39年前、沖縄タイムスが、プロ市民の過激な行動を「住民の行動だ」と誤った印象操作して大きな禍を残した事件があった。
1970年3月26日、翌日座間味村で行われる戦没者慰霊祭に参加するため那覇空港に降り立った元渡嘉敷島戦隊長赤松嘉次氏は空港で待ち受けた「左翼集団」により「人殺し」などの罵声を浴びせられ慰霊祭参列を阻止されてしまった。
ところが、翌27日の沖縄タイムスは社会面のトップを、あたかも「渡嘉敷住民」の行動であるような印象操作記事で飾った。
この記事が大江健三郎の『沖縄ノート』執筆の動機となるのだから、沖縄タイムスは今も昔も印象操作記事で世間に害毒を流し続けていることになる。
ジョゴンの命を守るため普天間基地の移設を妨害する勢力は、「一歩間違えて大惨事が起きた場合」、その責任を取る覚悟があるのだろうか。
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それにしても左翼はどこまで日本を陥れたいのでしょうね。
また関係ない話ですみません。今日の新報の投書欄で、いつものファーストフード店勤務の方が沖縄は「言論封鎖社会」ではないと言ってますね。理由としてこの投書欄で沖縄批判とか愛国心とかの投書が掲載されたから沖縄は封鎖社会ではない、と。
某週刊誌の女性ジャーナリストが書いた記事の見出しを見て「ふざけるな」と思ったそうなのですが、もしかしてホントに見出ししか読んでなかったりして…
辺野古で反対するのも半分は、プロ市民です。
平和行進団体も半分は本土の観光を兼てのプロ市民です。
浪魔人さんもご存知だと思いますが、三、四年前に、イラクでお騒がせした。あの人、、確か、タカトウ ナオコ 、、?
辺野古の反対テント村に来て、イラク戦争の話をして、オジイー、オバーは「いくさ ならんしが、いくさ ならんしが。」(戦争はいけない、戦争はいけない。)と言って、涙流したそうです。そのことは、確か県内二誌に載ってなかったと思います。あるラジオから放送しているのを、私はたまたま、聞いていました。
普天間飛行場は街の中心街にあり、とても危険だから、撤去、移設するので、あつて、何も戦争を行うために移すんじない。、当時 このタカトウ ナオコ怒ったことを思い出しました。
>>人命尊重を考えるなら、より危険性の少ない辺野古へ移設するのが正論ではないか。<<
正に、その通りです。
>>人命尊重を考えるなら、より危険性の少ない辺野古へ移設するのが正論ではないか。
満点正論です、正に、その通りです。
これ以上の答えはありません。
普天間飛行場は町の中心部にあってもし米軍機
が事故で墜落したら大惨事になることは目に見えているのに移転に反対するとはなんていうことでしょうか!
もし戦争になったとき真っ先に攻撃目標になるのは100%「町の中心部にある普天間飛行場」
になるでしょうし、何万もの県民が「鉄の暴風」によって死亡するのは軍事に少しでも知識がある人はすぐわかることでしょうに。
沖縄の左翼というのは奇妙な人種ですね、米軍のヘリが墜落したら連日連夜の反米反日報道を
繰り返して「米軍はいらない、住民の命が軽視されてる」みたいなことを言うのに、県民の命を事故と戦争から守るために辺野古への基地移設を県民とはまったく関係のない「ジュゴン」
を持ち出して反対するのはなんていう「人命軽視」する連中なのでしょう。
米軍基地には対中国を想定とした装備があって
沖縄を中共から守ろうとしています。
世界最強のステルス戦闘機「F22」を配備していますし茨城県の百里基地に配備されていた最新の近代化改修を受けた「F15戦闘機」全20機を沖縄に移転させています。
必死に沖縄を守ろうとしているのに左翼からのこの仕打ちですからね、(苦笑いするしかない・・・)
こいつらは中共の命令を受けて沖縄を「赤」
一色に染めようとしている「スパイ」なのでしょう。
人を見る目がある訳ではありませんが、おじい、おばあや、数人の人が、純粋に戦争はだめだと涙を流していたのは本当の気持ちだと思います。
ただ、私のような会社員が、そこに行かなければ出会わないような、過激派と言われる団体や、ありとあらゆる反日団体がいたことも本当です。
美しい海を埋め立てることには抵抗がありますが、
うんざりして行かなくなりました。
私の地区では、大反対に遭いながら、小学校の隣に変電所が出来ました。
中国共産党が人減らしを何とも思わない悪党だと言いますが、実は日本も似たり寄ったりではないんでしょうか。
辺野古は今で基地被害があります。米兵による事件・事故も過去何度もありました。人口の少ない地区へその倍の人数の米兵が押し寄せると暴行事件などの危険性は高くなると思います。そこにさらに基地をつくれというのですか?理解不能です。
辺野古への移設という言葉も正しくありません。新しい機能がいくつも加えられています。新基地建設です。思想表現はもちろん自由ですが、なぜ、日本政府に対し、そうおりこうさんなのか、理解不能です。何にでも反対するすることもナンセンスですが、なんでも真に受けるのはもっとナンセンスで、はた迷惑です。
そもそも、なぜ、「移設」先を県内に限定するのですか?そんなに、普天間のことが心配で、かつ、なんだか分からない驚異から守って欲しかったらあなたの住むまちへどうぞ。
沖縄の左翼団体は、口癖の様に「本土の人間が沖縄のことに口を出すな。」といいますが、同調してくれる人間なら、本土のプロ市民でも、中国人でも、韓国人でも平気なんですね。そういうのを身勝手といいますね。これ以上書くと、沖縄言論封殺魔と同じ、何の論点もない揚げ足取りになりますのでやめます。
本題に入ります。今一番何が大事かと考えた時、住宅密集地にある基地の危険性の除去です。
ところが、、目取真を始めとする反日左翼の要求は「無条件の基地閉鎖。」と発言しています。
無条件というなら、ジュゴンとか環境アセスなどという言葉は、単に反対の為の詭弁だと分かりますね。
こんな自己矛盾にも気が付かないのでしょうか。
10年以上の歳月をかけ、アメリカ、日本、沖縄県、地元名護市を巻き込んで、やっと合意に達したのに、この人達は何が何でも反対。子供と一緒です。
交渉事には、相手があり要求が100%通ることはまずありません。譲歩すべきは譲歩しないとまとまる話も、まとまりません。
この人達を見ていると、1970年代の左傾化した労働運動や、学生運動を思い出します。社会の情勢や会社の経営状態などまったく眼中にない。あるのはただ自分達の要求のみ。結果多くの人が迷惑しました。そんな身勝手が通用するはずもなく、よど号事件、浅間山荘事件を起こし自滅しています。
今、沖縄に逃げたプロ市民も根底には1970年代と変わらぬ思想を持っています。いずれ自滅するでしょう。
辺野古の新基地建設に反対しているのは左翼団体だけではありません。
行動が目立つのは団体の人たちかもしれませんが、県内移設に対する県民世論はどのアンケートでも反対が圧倒的多数を占めています。移設先の北部では、様々な「アメ」や「ムチ」がちらつかされているにも関わらず、76%の住民が反対です。昨年6月の県議会でも新基地建設に反対する決議と意見書が可決されました。
ジュゴンとか、環境アセスとか関係なく、左翼団体だけでなく、これが沖縄の多数の意見です。
コメント欄で「関わりたくない」さんも書いていましたが、涼太さんも、狼魔人さんも、「お上」がいつも正しいという幼稚な発想はもう卒業して欲しいなあと思います。それと、沖縄が言論封殺社会だとこそこそと、ブログでいいがかりをつけ、被害妄想に浸っているよりは、公の集会や新聞の投稿欄で顔と名前を堂々と出して意見を聞かせてもらえませんか。あなた達は自分で自分の言論を封殺しているようにみえます。
それにしても、匿名でコメントをするのは初めてですが、思いつきで、裏も取らず、書きたい放題書けて、責任も問われず、気持ちのよいものですね。万能感に浸れますね。狼魔人さんや涼太さんの気持ちもよくわかります。でも、卑怯なので私はこれで終わりにします。