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2010年1月24日 基地、経済に審判 名護市長選きょう投開票 午後11時ごろ大勢
【名護】任期満了に伴う名護市長選挙は24日、投票が行われ即日開票される。米軍普天間飛行場の同市辺野古への移設の是非を最大の争点に、新人・稲嶺進氏(64)=無所属、社民、共産、民主、社大、そうぞう、国民新推薦=と、現職・島袋吉和氏(63)=無所属、自民、公明支持=が激しい一騎打ちを繰り広げた。
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「辺野古移設」の当事者の名護市長選挙で、「容認派」と「反対派」のどちらの候補者が勝っても「僅差」が予想される。
沖縄マスコミが発信する圧倒的多数であるといわれる「辺野古反対」の民意は一体どうなっているのだろうか。
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沖縄でプラカードを掲げて「平和行進」といえば赤旗に赤鉢巻の左翼勢力と昔から相場は決まっている。
一週間前の日曜日の午後、「普天間基地」の辺野古移設で揺れる名護市に、親子連れを含む多くの県民が集結し平和シンポジウム催し、その後平和行進を実施した。
その「平和行進」を見た通行人は、いつもの「プロ市民」とは違う雰囲気に当初は違和感を感じたと言う。
マイクによるシュプレヒコールの誘導が馴れないのはともかく、先ず掲げるプラカードの「辺野古移設賛成!」 の標示に驚いた。
だが、何より彼らがプラカードと共に掲げていた日の丸に我が目を疑った。
沖縄では見慣れたいつもの「平和行進」とは雰囲気の異なるこの「平和行進」。
市民運動には不慣れな保守派団体が主催したため多少のぎこちなさはやむを得ぬこと。
だが、2百名余の行進に賛同して飛び入り行進する人もいたようだ。
彼らが掲げるプラカードには夫々、次のような文字が躍っていた。
「日米同盟堅持で自由と平和を守ろう!」
「辺野古移設賛成!」
「民主政権は日米同盟を破綻させるな!」
「県内のマスコミは中国の軍拡を正しく報道せよ!」
「一党独裁の中国の脅威から沖縄を守ろう!」
「国を滅ぼす小沢、天皇軽視の小沢を許すな!」
「決断力の無い鳩山民主は即刻退陣せよ!」
「票集めの民主党マニフェストにはもう騙されないぞ!」
「自由からの繁栄で沖縄と日本の未来を築こう!」
左翼集会であれば、10名に満たないものでも記事として取り上げるが、200名以上集まっても保守派の集会なら黙殺するのが沖縄メディアの常。
当然、この「平和行進」もスルーされた。
全体主義の島沖縄では同じ「平和行進」でもその主催者によって差別されるもの。
沖縄の新聞は勿論テレビもこれを無視したが、ネット動画がこれを報じている。
とりあえずご覧下さい。
【動画】⇒「日米同盟堅持で自由と平和を守ろう」平和行進(1/2)
【動画】⇒「日米同盟堅持で自由と平和を守ろう」平和行進(2/2)
更に沖縄タイムス、琉球新報がこのニュースを当然の如くスルーした。
オピニオン新聞「アイデンティティ」の葛目さんがその様子を報告して下さっているので以下に引用させていただく。
『沖縄・名護市で日米安保堅持、天皇陛下軽視の小沢を許すな集会とデモ』
新聞「アイデンティティ」の葛目です。
17日、辺野古のある名護市で、「日米同盟堅持で自由と平和を守ろう」実行委員会主催の「普天間米軍基地、辺野古移設賛成派」の集会とデモが行われ、約二百名の
市民と沖縄出身の東京などの支援者が参加しました。
私も弊紙読者のお招きで集会とデモに参加し、厳冬の神戸から一転、初夏の沖縄で汗をかきました。
県内2紙や大手メディアの偏向報道で、地元名護市の市民全てが辺野古移設に反対であるかのような印象を県外の人々に与えていることへの反発と、同日公示された同市市長選挙、基地誘致賛成派の現職島袋吉和候補(無所属 自民・公明支持)と反対派の稲嶺進候補(無所属 社民・共産・民主・社大・国民新・政党そうぞう推薦)の一騎打ち、島袋氏への側面支援が目的でした。
国歌斉唱で始まった、大西公民館で行われた平和シンポジウムでは、支援団体の日台関係正常化を求める会代表の萩原功氏、日本再生ネットワークG代表鵤卓徳氏、ジャーナリスト恵竜之介氏、評論家石平氏、主催団体の沖縄維新の会代表我如何古盛和氏らが、口々に中国の脅威と米軍抑止力の必要性、小沢・鳩山独裁民主党政権の打倒を訴え、私も激励の挨拶をさせて戴きました。
保守系のデモとしては沖縄初の「平和行進」は約3キロの道のりを、大日章旗を先頭に、日の丸を小旗を手に手に、シュプレヒコールで「辺野古移設賛成」「県内のマ
スコミは中国の軍拡を正しく報道せよ」「国を亡ぼす独裁者、天皇軽視の小沢を許すな」を訴え、多くの市民から共感の拍手を得ておりました。
途中、移設反対派の稲嶺候補の選対事務所前を通りましたが、県下初の日の丸デモに稲嶺支援者の間に動揺がみられたそうです。
那覇市に帰って行われた懇親会には三十名程が参加、とくに若者や婦人が意気軒昂、私も負けじと「天皇陛下万歳」で締めくくりました。
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葛目浩一
「平和団体」といえば左翼プロ集団の代名詞になっている。
従って彼らが行う「平和活動」「平和学習は」は全て「左翼反日活動」といっても過言ではない。
その点今回「平和行進」が保守派によって実施されたことは沖縄にとって画期的なことである。
「平和」に関する関連エントリー⇒辻元清美の「平和ごっこ」 ピースボートの秀逸なギャグ
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沖縄だったんですね。
これは凄い。やっぱり、左巻きも過ぎたるは及ばざるが如しでしょう。
ここは、是非、現職市長に再選していただきたいと思います。
一般市民の方々で最初でこれ程の人数が
集まったのは大成功で、嬉しい限りです。
応援に行けなかったのが残念です。
道端で見ている人にも今何が
起きているのかなと疑問にもたれた
と思います。左翼に好き勝手させないぞ
という意味でも応援したいです。
名護で行われたシンポジウム
沖縄の自由を守る会北部代表 崎浜秀昭様
http://www.youtube.com/watchv=0pg5CIY__F4&feature=player_embedded
日台関係正常化を求める会 萩原功様
http://www.youtube.com/watch?v=l2pMFeQbKM4&feature=player_embedded
徳留正臣様
http://www.youtube.com/watch?v=YEnjw4kFB1I&feature=player_embedded
惠隆之介先生
http://www.youtube.com/watch?v=q7QO2QVHLYI&feature=player_embedded#
新聞アイディンティティー 葛目浩一様
http://www.youtube.com/watch?v=xa_eny5vuCY&feature=player_embedded
石平先生
http://www.youtube.com/watch?v=YoBla-C4zoQ&feature=player_embedded