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日教組追及で自民が攻勢 衆院選へ「保守」明確化へ
2009.3.10 22:04
内閣支持率の低迷に悩む政府・自民党が、ここにきて民主党の有力支持組織である日教組批判を強め、閣僚や森喜朗、安倍晋三の両元首相をはじめとする自民党幹部から発言が相次いでいる。民主党には7人の日教組出身議員がいるが、中でも、過去に政治資金問題が国会で追及されたことがあり、党ナンバー2でもある輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長がターゲットとなっている。背景には、“保守色”を明確に打ち出し、日教組問題を次期衆院選の争点の一つにしたい麻生政権の狙いもありそうだ。(阿比留瑠比)
「景気対策を断行するのは当然だが、ちゃんと保守政権としての使命を果たさないといけない。それには教育問題だ」
2月21日。ひそかに首相公邸を訪ねた安倍氏は、麻生太郎首相にこう訴えた。首相は、目に力を込めてうなずいたという。
翌22日、青森市で講演した麻生首相は早速、民主党について「ご存じ日教組に支えられている。私どもは断固戦っていく」と語った。現職の首相が、日教組と戦うと表明したのは初めてのことだった。
その後、政府・自民党からはせきを切ったように日教組批判が飛び出している。特に森氏は9日、日教組の政治団体、日本民主教育政治連盟の会長でもある輿石氏について「違法なカネを集めて当選してきた」と言い切った。
この森発言に対し、輿石氏は産経新聞の取材に「コメントに値しない」と黙殺の構えだが、痛いところを突かれたのは間違いない。輿石氏をめぐっては平成18年1月、輿石氏の選挙支援活動を行ってきた山梨県教職員組合(山教組)の財政部長とその政治団体、山梨県民主教育政治連盟(県政連)会長が実際に政治資金規正法違反(虚偽記載)で略式起訴され、罰金刑を受けているからだ。
輿石氏が役員を務め、国会で「私自身の政治団体」とも述べた県政連は、15年末から16年にかけて山教組所属教員らから集めた輿石氏への選挙資金カンパ6000万円余について、産経新聞が疑惑を報じるまで政治資金収支報告書に一切記載していなかった。このうち、約3300万円が輿石氏側に寄付されていた。
この問題について、安倍氏も10日の党所属議員のパーティーでこう指摘した。
「かつて山教組が輿石氏に違法な献金を集めていた。(山教組は)実はそれまでもずっと同じことをやってきている。もしかしたら、そういう問題が民主党にはつきまとっているのではないか。子供たちの大切な教育を担う先生方が、そういうことをやっている」
また、輿石氏が1月の日教組の会合で「教育の政治的中立はありえない。政治から教育を変える」と述べたことも波紋を呼んだ。教育基本法や教育公務員特例法などを無視したものだと自民党の攻撃材料となり、国会では、小池正勝、山谷えり子両参院議員が輿石発言に関して質問、追及した。
自民党有志でつくる「日教組問題究明議員連盟」(会長・森山真弓元文相)の会合では、「安全保障と教育は自民党と民主党が最も異なるところで、次期衆院選の争点となりうる」(義家弘介参院議員)との見方が主流となっている。
◇
森元首相が、日教組批判をぶち上げたが、その裏には安倍元首相の行動があったとは驚いた。
安倍元首相はすっかり元気回復、日教組攻撃への並々なる闘志が微塵も衰えていなかったことは喜ばしい。
先ず2月21日、安倍氏が動いた。
支持率低迷にあえぐ麻生首相をひそかに首相公邸に訪ね、教育問題が保守政権の重要問題だと訴えた。
翌22日、早速麻生首相は民主党について「ご存じ日教組に支えられている。私どもは断固戦っていく」と語った。
現職の首相が、日教組と戦うと表明したのは初めてのことだという。
ここで「輿石スキャンダル」まで言及したかっただろうが、マスコミの揚げ足取りを考えたら「日教組と断固戦っていく」というのが精一杯だったのだろう。
麻生首相のもどかしさを晴らしてくれたのが森元首相。
3月9日、狂信的日教組の巣窟である沖縄で、「輿石氏は違法なカネで当選した」と民主党の副代表を名指して批判したのだ。
案の定、各マスコミはほとんどスルー状態。
そこで安倍元首相が援護射撃。
「かつて山教組が輿石氏に違法な献金を集めていた。(山教組は)実はそれまでもずっと同じことをやってきている。もしかしたら、そういう問題が民主党にはつきまとっているのではないか。子供たちの大切な教育を担う先生方が、そういうことをやっている」
首相経験者の森、安倍両氏が輿石氏を名指しで「違法献金で当選した」と糾弾しているのにマスコミはほとんどスルーで産経以外では僅かに時事通信が付き合った程度。
いくら想定内とはいえマスコミの民主擁護には呆れてしまう。
麻生バッシングから小沢擁護に走るマスコミの昨今の体たらくを見ると、
俳優の津川雅彦さんが、「これでマスコミが作った民主党バブルは、はじけるなあ。」・・・と嘆く気持ちは良く分かる。
「小沢ショック」に関し、今でも「何故この時期に?」とか「このタイミングに?」と国策捜査を匂わす発言を続ける小沢擁護者(与良氏など)がいるが、公共の電波を独占するテレビの偏向振りを見ると、こうも言いたくなる。
「国策捜査? 結構じゃないか。 国を売るマスコミが跋扈する日本の現状では、国策捜査があって丁度バランスがとれる」なんて。
巨悪があって証拠があれば国策といわれようが粛々と捜査すればよい。
それを「この時期だから」と捜査を見送って、時効になったり証拠隠滅される方がよっぽど国策捜査だろう。
日教組糾弾の急先鋒といえば中川前財務相。
「日教組は悪性腫瘍」の名文句と共に、これを機に復活して欲しい。
森元首相の輿石批判の詳しい内容については阿比留瑠比さんのブログで⇒森元首相の「輿石氏批判」発言に、少し見直しました(感涙)。
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武田信玄が「風林火山」と言う旗を掲げました。
平たく言えば守るときは守る、攻めるときは攻める。の意味だと私は理解していますが、自民党もやっと攻めに転じたかとうれしく思います。
民主党は他人の粗を探して攻めることしか能がありませんから、守りに入ったら弱いと思います。やっと、自民党本来の姿が出てきたなと思っています。今まで反日マスゴミを気にしすぎです。見ている国民は見ています。特亜に対しても最近ははっきり物を言っています。いわく、尖閣は日米同盟の対象になる。ミサイルを発射したら打ち落とす。総連の口座も凍結する。そこまで言われて北朝鮮がミサイルを発射できるか、見ものです。ついでに日本も核武装するぐらいのことも発言して欲しかった。
今日の国会でも森法相が検察を信頼している。最近の民主党の発言は心外だ。とはっきり答弁しました。今までになかったことです。ガンガン攻めて欲しいですね。
安倍さんは日教組攻撃に投資満々のようで頼もしいですね。
「輿石スキャンダル」は総選挙の争点にもなり、民主党はしばし頬被りするのですかね。
浜田防衛大臣は北挑戦の恫喝に対し、「打ち落とす」と発言しました。
これで北の恫喝のメッキが確実に剥げます。
恫喝者は相手がおびえてこそ、勢いに乗るもので相手が毅然としたら引っ込む以外に手はありません。
北の次の言動が見ものです。