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政府は9月28日付で石垣市による尖閣への標柱設置申請を拒否した。
2010年ごろまでは、中国漁船が排他的経済水域に侵入した場合、日本の海保が「尖閣は日本の領土なので出ていくように」と警告したら大人しく立ち去っていた。 ところが、毎回漁船の数が増え、そのうちに漁船の代わりに中国公船(海警―日本の海保)が機関砲のような銃器を搭載し尖閣を「パトロール」し始めた。
このようにジワジワと領海侵犯の度合いを深めていく「サラミ作戦」は中国の得意技である。中国のサラミ作戦に乗せられた玉城デニー知事が、尖閣を中国の領海と錯覚したマヌケな話は【おまけ】参照。
尖閣周辺に中国船、20日連続 4隻航行を海保が確認
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で3日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは20日連続。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した
日本の漁船が領海に入ると、逆に中国海警が「ここは中国の領海だから出ていくように」などと警告し始めた。 日本政府は現在尖閣は日本が実効支配している発表している。
だが、現状のように、尖閣を挟んで日本の海保と中国海警が綱引き状態を続けていたら、日本の実効支配も国際的には危ういものになる。
台風避難等で中国漁船が尖閣に強行上陸したら、結果的に中国が実効支配をしたことになる。
中国の漁船が上陸し居座った場合、石垣市職員が標柱設置のため上陸しても中国海警が機関砲を発射し中国の「実効支配」を護るだろう。
それにしても、日本政府の上陸拒否の理由が「これまでも尖閣諸島の安定的な維持管理のため、」とは、呆れて言葉を失う。
行政管理者である石垣市は、尖閣上陸の実績を作り標柱を設置することこそ「尖閣諸島の安定的維持管理」に寄与するのではないか。
政府が従来通り中国に忖度する態度を続けるから、デニー知事のように「中国の尖閣パトロールを刺激するな」などと間抜けな発言をする事態になる。
> 尖閣諸島に上陸経験のある同市の仲間均市議は「今回の決定は到底納得できない。新政権になっても方針を改めないなら、市は独自に上陸することを検討すべきだ」と話した。
仲間市議の提案に大賛成である。
先ず、中山市長自ら独自に尖閣に上陸し、標柱設置の陣頭指揮をすべきである。
仮に中山市長がパフォーマンスだけで腰砕けに終わるようなら、仲間均市議が全国の有志に「尖閣上陸の会」を募集し、船団を組んで民間の力で尖閣の実行支配を国際的に発信すべきだ。
〈独自〉尖閣諸島の標柱交換認めず 政府、石垣市に「上陸不許可」
配信
尖閣諸島(沖縄県)の住所地名(字名)を刻んだ標柱を同県石垣市が製作し、設置のため政府に上陸許可を申請していた問題で、政府が同市に、不許可とする決定を通知していたことが1日、分かった。 同市によると、通知は9月28日付で、「総合的に勘案した結果、政府として上陸を認めないとの結論になった」としている。 標柱は尖閣諸島を行政区域とする同市が昨年、尖閣諸島の字名を「石垣市字登野城(とのしろ)」から「石垣市字登野城尖閣」に変更したことを受けて製作され、魚釣島など5島に設置するため今年9月3日付で総務省に上陸申請していた。 不許可の決定について同省では、「これまでも尖閣諸島の安定的な維持管理のため、原則として政府関係者を除き尖閣諸島への上陸を認めない方針をとっている」としている。 尖閣諸島の標柱設置は今回が初めてではなく、昭和44年に当時の市長が上陸して建てたものがある。すでに劣化している上、変更前の字名が刻まれているため、同市では「新しい標柱と交換するのは当然の行政措置」(担当者)と主張。上陸許可の再申請を含め今後の対応を検討する。 不許可となったことに対し、地元からは批判も上がっている。 尖閣諸島に上陸経験のある同市の仲間均市議は「今回の決定は到底納得できない。新政権になっても方針を改めないなら、市は独自に上陸することを検討すべきだ」と話した。 尖閣諸島の標柱 尖閣諸島が日本固有の領土であり、沖縄県石垣市の行政区域にあることを示すもので、高さ108センチ、幅30センチ、石垣島産の御影石でつくられている。表面に「八重山尖閣諸島 魚釣島」などの島名が、裏面に「沖縄県石垣市字登野城尖閣二三九二番地」などの字名が刻まれている。
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【おまけ】
中国のサラミ作戦に騙されたで日時のマヌケな発言
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玉城知事の「中国尖閣パトロール刺激するな」発言に抗議
沖縄県石垣市の市議が乗船した漁船が5月24日に尖閣諸島(石垣市)周辺海域を航行した際、中国公船に追い回されたことについて、沖縄県の玉城デニー知事は同31日の定例記者会見で「中国公船が(尖閣諸島の)周辺海域をパトロールしていることもあるので、故意に刺激するようなことは控えなければならない」と述べた。
これを受け、南西諸島安全保障研究所(沖縄県那覇市)の奥茂治所長は6日、沖縄県の玉城デニー知事宛てに発言撤回を求める抗議文を提出したうえで、県議会に対して抗議決議を採択するよう陳情した。
抗議文の中で、「尖閣諸島は日本の領土であり沖縄県の行政区域である尖閣諸島周辺海域で漁労する県民に対し、領海侵犯をしている中国公船がパトロールしているから『故意に刺激するな』という発言には、憤りを感じる」と述べた。そのうえで、「尖閣諸島を中国領と認めるような玉城県知事の発言を糾弾する」とし、発言の撤回を求めた。
本籍を尖閣諸島に置く奥氏は、「怒り心頭だ。知事には辞めてもらいたい」と話した。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、尖閣周辺で中国公船が確認されたのは7日付で57日連続となった。これは記録が残る2012年9月に尖閣諸島が国有化されて以降、過去最長という。
中国海警は、領海侵犯行為を自国の周辺海域の「パトロール」と主張している。玉城氏の発言は、中国海警側に立った国益、県益に反するものと断じざるを得ない。
玉城氏は6日から3日間の日程でロシアを訪問している。6日には沖縄の高校生を含む未成年者10人が大麻取締法違反で摘発された。問題が山積する中、「ロシアを外遊している場合ではない」という批判が保守系議員らから噴出している
【追記】
岸田新内閣の顔ぶれが大方決まったようだが、岸信夫氏が防衛大臣に留任してほっとした。
岸氏は、中国への忖度なしに防衛大臣として当然の言動を実行しており、石垣市の尖閣上陸申請に対しても、防衛大臣として当然の発言を示してほしい。
※「防衛大臣として当然の発言」とは、「中山石垣市長の尖閣上陸を認める」とはつげんすること。
Sta***** | 4日前
沖縄県知事は基地問題しか興味ありませんね!
コロナも感染し放題だし危機管理など全く指揮も取れずダメですね。
あんなに基地問題で政府と対立しているのに、尖閣問題はいざとなったら政府に丸投げ、コロナ感染が止めどなく広がると政府に泣きすがる。本当ダメですね!
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四国三郎 | 4日前
「尖閣を巡る問題は、平和的な外交対話を通じ解決が図られるよう強く求めたい」といいつつ、「中国との間で領土問題は存在しない」(金城知事公室長)
支離滅裂な回答するのが県の姿勢なんですね。
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銀閣大王 | 4日前
市が設置許可申請を内閣官房へ提出した時、県側は協力しなかった。
また加藤官房長官は、政府関係者以外の誰をも上陸を認めず、
結果標柱は設置据え置きと言う事になった。
これは県会議員に中国に配慮する議員が多数存在する事の表れだ。
現内閣が終わり首相が変わらぬ限り設置問題は許可が出ないであろう。
また公室長が言う新海上交通安全法が施行されてから
尖閣周辺で海警船が一度も確認されていないと言うことは大嘘だ。
中国は尖閣周辺海域を自国領として新法を施行している。
第10条や第30条に中国管轄領域で航行する際の船舶が記述されていて
違反すれば連行される事まで明記している。
中国国内法を日本領で行使する等論外な話だ。
この様に曖昧な態度を続けるなら先島諸島から侵略されかねない。
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nis***** | 4日前
>尖閣を巡る問題は、平和的な外交対話を通じ解決が図られるよう強く求めたい
外交は政府の専管事項です。 国防も政府の専管事項です。 辺野古に基地を作るのも国防だけどデニー知事は日本国政府が相手だから超強気。 尖閣は中国が絡んでるから、そんなに弱気な回答でいいのですか?
沖縄県の一つの島が脅かされてるのだから、辺野古ばりの強気な姿勢を中共に見せて下さいよ。
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tao***** | 4日前
同じことが米軍相手だったら県や沖縄タイムス、琉球新報は「直ちに県民集会だ!」と連携して大騒ぎするのに、中国相手だと大違いですね。
魚釣島を始め、尖閣諸島は沖縄県の領土・領海です。漁業で生計をたてる沖縄県民に国と同じく「領土問題は存在しない」と平気な顔でよく言えるものですね。
沖縄県民として嘆かわしいし、能天気にも程があります。幾つもの民族浄化に強く関わるあの中国共産党が沖縄県の領土を侵食しようとしています。
私たちの孫子の代や未来のことを考えると、ここで国家主権をなおざりにしている場合ではないです。
いつまでもそんな意識で県議員や政治家に選ばれると思わないでください。
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gun***** | 4日前
大浜県議、素晴らしいと思います。
尖閣について、どんどん知事に正してください。
八重山日報も沖縄他のメディアと一線を画す報道を応援しています。
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mys***** | 4日前
本土側から見ると沖縄県は本当に思考停止にな状態です。基地反対ですが現在は極東地区の安全の要で世界に貢献しています。尖閣諸島では最高責任者の知事が責任有る答弁を逃げる態度は非難されるでしょう。アメリカが海底資源が埋蔵されていると発表してから中国がの主張ですから、はっきり我が国の領土と主張し国家標識を設置するべきです。
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mas***** | 4日前
「尖閣を巡る問題は、平和的な外交対話を通じ解決が図られるよう強く求めたい」ってなんだ。自国領土内で行政区画の標識を建てるのに、なんで外交対話という発想が出るんだ。どこに断るんだ。アメリカか?敗戦占領後の講和条約発効で、独立を回復して、自国領土での施政権を回復しているはずだけど。それ以外の国には、何の関係もないよね、自国の領土内で施政権を行使するのって。
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h******* | 4日前
沖縄知事は、選挙資金を人民元で調達してるのか?尖閣行って来て下さい。中国大好きが明らか過ぎて笑ってしまう。沖縄の皆さん、沖縄は日本の県でありたいのか、中国の自治区になりたいのか、良く考えてリーダー選んで下さい。
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匿名希望 | 4日前
玉城氏は米軍基地問題というのを利用して、沖縄を中国に売る気なんじゃないですかね?
大陸から冊封を受けて臣下として扱われてる奴はいくらでもいそうですし、玉城氏もその一人でしょうね。もしくは、そういう冊封を受けた連中が裏で糸引いてまた戦争が始まるよう嗾けるんじゃないですか?特に沖縄には基地問題を大義名分にして沖縄の世論を抑え込もうとするプロ市民が蠢いてますからね。
ここまで来ると、76年前の戦前戦中のカラクリがさらにわかった気分ですよ。
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日本政府が何時も尖閣と竹島と北方四島に「我が国固有の領土」とする国際法に存在しない領有権を主張するから、国際法を熟知した中國と韓国とロシアが口裏合わせて【昔からうちのもの 先にうちが見っけた 戦利品だよん】とふざけたことを言う。
有史以来、国境線は移動して来た現実を視よっ。
実効支配 国際法の島嶼領有権定義は【どの国が相当の間で実効支配して来たのか】だけで在る。
実効支配 即ち人が居住していることを現した。
だから、尖閣諸島に最低でも公務員(自衛隊員)が常駐する態勢にすることであるが、なぜか日本政府が腰が重い。なぜ主権放棄するのだろうか?
そう言う姿勢だからこそ、中國と韓国とロシアに付けこまれるわけよ。ここ迄も侮られている。
その理由が上述の「国際法の島嶼領有権行使責任」を日本が放棄しているからだ。
その癖して、日本が中國や韓国やロシアらに国際法を順守せよと宣うが、日本の姿勢が最初から矛盾しているじゃ在りませんか。
10月2日 尖閣諸島接続水域に戦艦海警4隻の艦隊が留まった。 ・・・ 2日は、領海そのものに侵犯を遠慮している様です。
(㊟戦艦だから、艦隊を組成しどこでも出向く。海警局は2020年10月31日に第一海軍に統合ゆえに中國の正規第一海軍です。海警局を日本のマスコミが、未だに世界で言う普通の「海上安保庁」の様な中國海軍と切り離した様な「局」の掲載は、恣意的な間違いだ。戦艦と巡視船の違い?・・・戦艦は遭難船舶が例え自国民でも救命する責務は皆無です)
岸田新総裁を刺激しない様に中國共産党政府が配慮したのか?然し、世界の共産主義者特有の「相手の出方を視る」戦術の一環で在ることは間違いない。
中國海軍の戦艦海警艦隊に因る我が国の主権侵害・・・別事例が、2年前に黒海でロシア海軍が沿岸国クリミアの海軍哨戒艦艇2隻を拿捕して露港に連行事件が起きた。軍艦が軍艦を拿捕、世界初だ。
仮に、停船命令に従わなかったら露軍艦が【撃つ】
ロシアの主張は「クリミア海軍艦が我が国のEEZ排他的経済水域を侵犯したからだ」。
(㊟EEZ 島や沿岸から半径370km圏内の海洋資源権益を独占して良い国連議決国際海洋法条約に基ずく。なお、50年前は領土から20km程度の沿岸圏内で在った。それが370km圏に拡大した理由は戦後に遠洋漁業の急速な近代化に因り、世界中の海にどこかの「魚船団」が押し掛けて来た。そこで、好漁場を持つ沿岸国が「自分ちのものと称する海域を囲い込む」様になった。その結果、国連で200海里(370km)圏内のEEZ条約が発布した。お陰様で、世界の海(公海)が狭くなり過ぎた。EEZは当然に沿岸国同士が重なり合うから又トラブルが起きた)
然しですよ、EEZ排他的経済水域海洋法条約で一番の恩恵に授かっているのが、実は日本なのですよん♪
小学校の頃は先生から、日本の領土は38万平方kmで世界60位の「小さな国なんです」と教わった。
それが今じゃ、EEZ排他的経済水域海洋法条約に拠る西太平洋の我が国島嶼EEZの囲い込みで、一挙に450万平方kmの海域を保有の世界6位の主権大国になった日本です。日本は世界の主権大国なんです。
この、世界6位の主権大国で在る我が国の西太平洋EEZを脅かすのが、中國習近平国家主席が唱えた「中國の夢」とする二つの国策で在り、海の夢で在る「第一次~第三次列島線の構築」構想です。
その最終の第三次列島線は太平洋そのものを「中國の物」としている、実にふざけた馬鹿野郎だ。
「第一次~第三次列島線の構築」 そのために、第一段階が我が国の南西諸島を飲み込む「第一列島線の構築」で在り、その起点が尖閣諸島中心地の魚釣島の侵奪に在ります。この中國の主意にご注目願います。
尖閣諸島魚釣島のEEZ排他的経済水域の南端が、実は6年前に中國が南シナ海の80%を占める海域を違法な領海と定めた「九段線」の北端とピッタリ接触しているのです。
これを見たらなぜ中國が尖閣をの理由が判ります。ここに、中國が尖閣諸島を侵奪する動機付けが在る。
尖閣諸島魚釣島を侵奪なら、そのEEZ圏内に八重山諸島と宮古諸島の先島諸島がすっぽり入ってしまうから、途端に「先島諸島は中國の物」と言い出す。
(㊟「中國の物」 20歳まで日本人だった故李登輝台湾総統が曰く、「中國人は街で良い女を見掛けたら、周りに大声であの女は俺の女房だっ!」と喚き出すと理由を仰せになった。そして、「そのうち、日本列島も“中國の物”と言い出すさ」と言明された)
更に、魚釣島から北に110kmの大正島のEEZに沖縄本島南部領海そのものが入ってしまう。
すると、ベトナム沖合で起きていることが沖縄諸島でも起きる。
中國のEEZをうそぶく中國が、沖合に海警艦隊群を構えさせて、出漁して来たベトナム漁船を拿捕どころか、漁船に海警が体当たりして沈める事件が20件以上起きている。
それが小型漁船なら、海警が漁船そのものに乗り上げて即撃沈する惨いことを越国で平然とやっている。
那覇港は遠洋漁業本拠地ですが、海警が対ベトナムの様な戦争行為を沖縄漁船に仕掛けたら、遠洋でも尖閣領海でもカツオ・マグロ操業が出来ずに県民が喰えなくなります。
イワシもサンマも大平洋で中國漁船団から根こそぎ盗られるから、「それでも良いのか、なぜか我慢一筋の玉城知事さん」で在る。
いま、中國戦艦の尖閣諸島EEZと領海侵犯にマスコミと国民の視線が向いていますが、自衛隊は更に最終目的である「我が国の西太平洋EEZ排他的経済水域を中國から守る」戦略に着々と邁進している。
そのための戦略が「フィリピン沖のバシー海峡を海自潜水艦群で封鎖すること」に在り、その戦術で海自が最新鋭潜水艦型に更新して来た。「大鯨」です。
通常動力型では世界最大で長期潜航と日本独自の深海長距離魚雷を持ち粛音能力は世界一で、潜航深度も原子力潜水艦を上回る「一匹狼海の忍者」です。
中國とロシアの各種潜水艦程度なら、既に海自が領海内航行程度なら24時間全隻を掌握しています。
海自海将曰く、【バシー海峡を抜けられたら日本が終わり】として、死守の決意を取材で現した。
バシー海峡 昔からバシー海峡が南シナ海の交易最大の海路で在り、日米大平洋海戦中期からアメリカ潜水艦群が海峡封鎖して、日本行のタンカーを沈めた我が国の恨みの海峡です。
米潜水艦群がバシー海峡を封鎖で、エネルギー補給路を遮断された日本は一気に敗戦の途を辿った。
そして、76年後のいま、今度は日本潜水艦群が中國と西太平洋の航路を遮断するために、バシー海峡を封鎖する戦略を実行する段取りになったこと。
なんとなく、バシー海峡に“不思議なご縁”です。
バシー海峡を我が国が封鎖したら膨張侵略主義を担う中國海軍艦艇を南シナ海に押し戻して封じ込めることになる。これが、航行の自由作戦の最終段階だ。
その傑作戦略が「大鯨」型潜水艦と、世界最強の国産対潜哨戒爆撃機「P1」の存在です。
自衛隊の中國海軍封じ込め戦略を自民党国防部会佐藤議員以外にも関心を寄せてもらいたいものです。
尖閣諸島問題とする件 実は日本の抑止力態勢になんの問題も在りません。中國軍は台湾と同じく尖閣を侵奪する能力が今も在りません。
この2年間、中國の海軍と空軍の演習動画や写真を見た限り、日米共同抑止力体制次元と中國軍の現実は格段の差が付いている。
その点は台湾軍の抑止力態勢もおなじ事です。台湾空軍主力戦闘機F16が3個隊36機、これに中國最新鋭自称ステルス戦闘機が勝てるのか?勝てると中國空軍が想うなら、すでに頭が逝かれている。
F16 北の牙としてアラスカ空軍と連動する青森三沢米空軍基地はF16を3個隊37機配する。
目的は朝鮮有事が勃発したら、即座に北朝鮮の軍事拠点を空爆する任務を担うこと。
その三沢空軍基地のF16も、今年から世界最強ステルス戦闘機F35A型(空軍仕様)に換装が開始。
台湾も2年前に、アメリカ議会が国内法の「台湾関係法」に基いてF35A型を4個隊48機売却議決したから、暫時、配備中で在ること。
そのF35A型4個隊だけで、台湾が中國空軍が大陸沿岸基地に配備した自称最新鋭ステルス戦闘機群400機すべてが無力化されることになる。
F35 単なる次世代戦闘機ではなくて、今までの戦争そのもの戦略を塗り替えてしまったこと。
F35 ロシアも中國も6年後に投入で「自称最新鋭ステルス戦闘機」試作機を公開、「顔がF35にそっくりで、胴体がスマート」で在ったこと。
スマートな胴体・・・これではステルス性能が全く保てない。スマートなら胴体や翼下に吊り下げ物が在るから簡単にレーダー探知のマトになるからだ。
なお、東シナ海を制圧している国は日本です。マスコミなどが尖閣問題を煽るが、その実、中國共産党政府の代弁人=「習近平のクチバシ」役を熟すだけだ。
そう言う人に限り、マスコミも政治家もだが、日本と中國の抑止力の現実にまったく関心が無く、狼少年紛いの危機概念扇動を得意としている。
そもそもが、そう言う人たちに中國が侵奪する「戦略」法を質すと、答えに困窮してしまうわけよ。
中國が恐れるのが、日本の憲法9条の改憲。改憲で自衛隊が正規国軍になったら、国防に於いて普通の国の態勢になるから中國海軍が持たない。
中國のために改憲を阻止するのが立憲民主党と日本共産党。両党が今年7月初旬に中國共産党創設100周年大会に賛辞の祝電を寄せたこと。我々西側陣営がしないことを立民と共産党が堂々とやってのけた。
● 感心のあることは=辺野古移設をいかに遅らせるか・だけ・いらんわ!こんな知〇
しかし、尖閣上陸不許可の理由が未だ、はっきりせん・疑念は大きくなるばかり・石垣市民・沖縄県民の政府不信・不安は募るばかりだ
● これ、9月3日に石垣市が政府に申請・9月28日に、やっと不許可回答←早く回答したら・話題になり「高市・有利」になり・「政府の事なかれ主義は粉砕」される事に←「卑怯千万な引き伸ばし作戦」だ。
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」除く)。
「オール沖縄 瓦解させないで」の糸満市・岸本定政さん(73)は、1月15、22日、2月17日、3月7、14、26日、4月10、17、27日、5月10、16、27日、6月5、16、25日、7月11、27日、8月17日、9月12日に続き今年20回目の掲載。
「諦めず努力重ねれば幸せに」の豊見城市・當銘学さん(67)は、1月5日、2月4日、4月8日、5月3日、6月4日、7月1日、8月4日、9月22日に続き今年9回目の掲載。
「生年祝賀会に幕 敬う心今も」の伊江村・知名正行さん(82)は、1月11、15日、2月12日、3月14日、4月7日、5月24日、6月2日、7月15日、8月6日に続き今年10回目の掲載。
「ⅮeNA宮國 来季健闘祈る」の福岡市・上治修さん(58)は、1月22日、3月1日、5月7日、6月11日、7月13日、8月14日、9月5日に続き今年8回目の掲載。
「終戦の年に生まれて 平和の尊さ孫子に伝える」の浦添市・仲村ハナ子さん(76)は、今年初掲載。
「ふるさとへ帰って」の読谷村・西田秀子さん(89)は、今年初掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
10月3日付オピニオン面「係から」によると、9月の投稿は「主張」332件、「論壇」83件、「茶のみ話」77件。同月の掲載は、「主張」142本、「論壇」等29本、「茶のみ話」29本なので、投稿日と掲載日のズレはあるとした上で、掲載率は「主張」43%、「論壇」35%、「茶のみ話」38%程度となる。
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