【アンカレジ共同=池田快】ブリンケン米国務長官と中国の楊潔〓・共産党政治局員は19日(日本時間20日)、アラスカ州アンカレジでの2日間の会談を終えた。人権問題や台湾問題などで双方の主張は平行線をたどった。ブリンケン氏は記者団に「米国や同盟・友好国の重大な懸念を伝えた」と強調。尖閣諸島周辺での中国船による領海侵入などが念頭にあるとみられる。気候変動や北朝鮮を巡る問題では協力が可能だとの認識で一致した。

社説[米中対立と日本] 緊張緩和の道筋を示せ

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沖縄タイムス
 

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