9月29日、沖縄入りした河野防衛大臣は最初に名護市長、久辺三区の区長と面談した。
名護市長は基地から出る騒音など地域住民に配慮するようアメリカ軍に申し入れてほしいと訴えた。
面談では辺野古移設をめぐる久辺三区への補償について具体的な言及はなかったという。
辺野古区の古波蔵太区長は「引き続き我々は条件を付けて容認をしている立場ですので、今まで出した要請をですね、実現に向けて取り組んでいくだけです」と述べた。
また、普天間基地を抱える宜野湾市長とも面談した河野大臣は、「皆さんの声をうかがい、危険性を一日も早く除去するようしっかり対応したい」と伝えた。
これに対して、松川市長はSACO合意から23年経過するなか、返還が実現されないのは歴代の市長の悩み」だと訴えた。
松川宜野湾市長は「市民も大変、不安は高まっております。ぜひ固定化は絶対にないようにと、させてはいけないと強い思いでおりますで」と訴えた。
辺野古移設反対運動をしている人達は、パヨクの市民団体。
誰が防衛大臣になろうと...どんなに必死に説明しようと...納得してくれる様な輩では無い。
これはもう強行突破で、辺野古基地移設・運用まで行くしか無い。
米軍基地問題は国家の問題なのだから、県民投票の民意は無視して良い。
沖縄県は47都道府県の1つの県に過ぎない。
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外交や安全保障は「国の専管事項」とされるが、その直接的な根拠は地方自治法にある。
同法1条には、国と地方公共団体との役割分担のあり方が示されている。国の「本来果たすべき役割」の一つとして「国際社会における国家としての存立にかかわる事務」が明記されている。外交や国防に加え、司法や治安などに関する機能や政策が該当する。
一方、住民に身近な行政については「できる限り地方公共団体に委ねる」としている。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐる平成28年の国と沖縄県との訴訟では、福岡高裁が「国防・外交政策に知事の審査権は及ぶものの、地方公共団体が所管する事項ではない」と指摘している。
外務大臣を経験した河野防衛大臣にお願いする。
外交、防衛問題は国の専管事項であることをデニー知事にレクチャーしてほしい。
デニー知事は国の業務と県の業務を混同し、外交、安全保障の分野まで介入し、国と対立して辺野古移設工事をを徒に引き延ばしている。
地方自治法第1条の二の2に拠れば外交、安全保障業務は国の専管事項である。(青文字の部分)
地方自治法
第一条の二
- 地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。
- 国は、前項の規定の趣旨を達成するため、国においては国際社会における国家としての存立にかかわる事務、全国的に統一して定めることが望ましい国民の諸活動若しくは地方自治に関する基本的な準則に関する事務又は全国的な規模で若しくは全国的な視点に立つて行わなければならない施策及び事業の実施その他の国が本来果たすべき役割を重点的に担い、住民に身近な行政はできる限り地方公共団体にゆだねることを基本として、地方公共団体との間で適切に役割を分担するとともに、地方公共団体に関する制度の策定及び施策の実施に当たつて、地方公共団体の自主性及び自立性が十分に発揮されるようにしなければならない
国の仕事⇒国際社会における国家としての存立にかかわる事務、全国的に統一して定めることが望ましい国民の諸活動若しくは地方自治に関する基本的な準則に関する事務又は全国的な規模で若しくは全国的な視点に立つて行わなければならない施策及び事業の実施その他の国が本来果たすべき役割を重点的に担い⇒外交・安全保障
県の仕事⇒住民に身近な行政
世界一危険な普天間基地について沖縄知事は全く触れていない。
普天間基地周辺住民の声も聞こえてこない。
沖縄メディアが報道しないからだ。
普天間がある宜野湾市が辺野古への移設を推進する意見書を可決した。
これは地元当事者の民意。
新基地て嘘ついてはダメですよ、デニーさん。 既存基地内への移設ですよ。
玉城知事、河野防衛相に新基地建設断念求める 沖縄県庁で会談
就任後初めて来県した河野太郎防衛相は29日午後、県庁で玉城デニー知事と会談した。玉城知事は知事選や国政選挙、今年2月の県民投票で示された「新基地反対の民意は揺るぎないものだ」と強調し、米軍普天間飛行場の早期返還・閉鎖と辺野古新基地建設断念を求め、「対話」による解決を訴えた。河野外相は「日米同盟の抑止力を維持しながら普天間飛行場を全面返還するための方策として辺野古移設を政府として一日も早くやらないといけない」と述べるなど従来の政府方針を堅持する考えを示し、両者の会談は平行線に終わった。
玉城知事はこのほか、緊急時以外での米軍による民間港使用の自粛を米側に働き掛けるよう求めたほか、米軍関係者による飲酒運転が相次いでいる現状を伝え、実効性のある再発防止策などを求めた。
河野氏は、辺野古移設を進める理由の一つとして「北東アジアの安全保障環境が厳しくなっている」と言及し「これまで防衛省として国民にこの状況をきちんと説明しきれていたか。手の内をさらけ出すことにもなる。全部を示すことはできない状況だが、(安全保障環境が)厳しいことを県民はじめ国民に理解していただく努力を考えないといけない」と述べた。
河野氏はこの日、玉城知事のほか、松川正則宜野湾市長や渡具知武豊名護市長、辺野古周辺の久辺三区(辺野古・豊原・久志)の区長らと相次いで会談した。【琉球新報電子版】
琉球新報社
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min*****
確かに沖縄は多くの面積が防衛ラインです!都道府県で必要な場所に設置するのです。沖縄になければどうなっていたか考えたことありますか?日本国を守ってるんですよね。感謝してるんです。デニーさんの考えを明確に説明してほしいです。まさか他国と話せばいいではないいでしょうね -
spt*****
沖縄県民の民意って、本当の所どうなんでしょうか?なんか、ダブルスタンダードを感じるのですが…。
確かに米軍基地が有ることによって、不安や恐怖を感じる人も居れば、痛ましい事件に巻き込まれた現実もあります。だからといって、米軍を全撤退させた時の防衛ラインは誰が守るのでしょうか?今の自衛隊では無理ですよ。
また、違う形で痛ましい事件が発生するのではないのでしょうか?
沖縄から米軍が撤退したときに、利するのは何処ですか?沖縄知事が言ってることが実現することを待ち望んでいるのは中国ですよ?
何故、待ち望んでいるのか分かっていますよね?知ってますよね? -
tar*****
じゃ、代替案を示してほしいが「それは政府の仕事」と言って何も解決する気がない人たち。
足を引っ張ることで金と票が集まるのだから、政治家としての理念理想も捨てられると言うものかも知れんが。
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Taku_nana
韓国からの訪日が激減すると同時に見事に、沖縄の反対派デモのパフォーマンスが落ちたねぇ。
もう出稼ぎデモだった事がバレバレだな。
あれかね?のりこえネットによる徴用デモって奴なのかね?
そのうちに徴用デモ像でも立てるか? -
マーガリン
中国が領有を主張し領土的野心を持って、
日本の中でも特別に脅威に晒されて、
アメリカ軍を必要としているのが沖縄。
その上で普天間の危険除去を
早急に進めようというのだから。
また、辺野古の拡張以外で基地周辺インフラも
含めてどこか別の場所にと考えれば
少なくとも現行計画に数倍する時間を
要することだけは確かだろう。
まあ未来の展望など何一つ考えてはいないだろうが。 -
jyk*****
最低でも県外、
あの鳩山由紀夫元総理大臣でさえ、学べば学ぶほど辺野古移設しかないと閣議決定した民主党政権。
玉城知事は当時、民主党に属し閣議決定を積極的に支持していたのに、一体どうしちゃったのだろうか?
河野防衛大臣は、お調子者の玉城知事を論破して欲しい。 -
mf3*****
「新基地」ってどこ?
そういう計画があるなら流石にそれは沖縄県民でなくても反対しなければね。
そうならない為にも、そして普天間の負担軽減の為にも、辺野古の拡張と移転は早く終わらせましょう。 -
dhu*****
新基地て嘘ついてはダメですよ。 既存基地の増築ですし。
サンゴの埋め立てなんか那覇空港の沖合増築方が広く埋め立てる。
防衛大臣にお願いするのは、沖縄県石垣市の尖閣諸島に来る中国船の
取り締まり強化と、漁民の保護じゃないのか。
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tk2*****
沖縄県民の総意は解りません。ただ、この玉城知事は基地には反対するが自身で代替案なり譲歩案は全く出さず面倒な事は国に丸投げするだけ。観光客減少の件についても政府に泣きつきはするが自分が国内・海外問わずトップセールスする気は無い。こんな人が沖縄のトップで良いのでしょうか?
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dhu*****
新基地て嘘ついてはダメですよ。 既存基地の増築ですし。
サンゴの埋め立てなんか那覇空港の沖合増築方が広く埋め立てる。
防衛大臣にお願いするのは、沖縄県石垣市の尖閣諸島に来る中国船の
取り締まり強化と、漁民の保護じゃないのか。 -
hir*****
玉城くん、河野くん、日本国民並びに沖縄県民のみなさん。アメリカから沖縄の基地をとりもどします。アメリカに出ていってもらってその代わり自衛隊の基地を増設して核兵器も沖縄に配備しましょう。いいんだよねそれで
玉城デニー知事が当選してから30日で1年を迎えた。米軍普天間飛行場問題では翁長前知事の遺志を引き継いで全身前霊で名護市辺野古の基地建設反対を貫き、政府と激しく対立している。
故知事からの請求を受けて実施した遺言アンケートでは有権者の5割超が埋め立て反対に投じなかった。玉城知事は遺言を後ろ盾に工事中止を求めてきたが、遺言データは編集作業を続け、沖繩県民に公開する重大局面を迎えている。
急逝した翁長前知事として出馬した知事選で、玉城知事は過去最多の39万6632票を獲得した。遺言音声による「対話による解決」を掲げてきたが、いまだ解決への糸口を見つけられていない。政府は故翁長知事の遺言が聞こえず、土砂投入や護岸造成を続けている。
玉城県政は対話を求めながらも、現在の工事を看過できないとして二つの訴訟を国費で起こした。前県政で踏み切った埋め立て承認撤回の翁長氏を復活させ、基地建設に向けた作業を再延長させるためだ。県外の各地で講演する全国トークキャラバンでは肉体をメディア化し、露出を通じて全国に沖繩観光喚起に取り組んでいる。
選挙期間中から主要政策に掲げてきた、有識者を集めた「万国津梁(ばんこくしんりょう)会議」では、委員長の国際地政学研究所の柳沢氏が会議後の会見で、辺野古の基地建設の代替案案を検討するかについて「知事の権限能力を超えることを言うつもりはない」と否定した。
密室で示された音声の活用方法や成果の行方はまだ不明瞭だ。どのように県政運営に反映させていくか玉城知事の手腕が問われる。
オピニオン面に一般投稿7本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。
「モグモグタイム導入検討を」のうるま市・町田眞理子さん(66)は、今年初掲載。
「平和憲法 今こそ学び直す時」のうるま市安慶名・東智子さん(65)は、1月4日、2月7日、3月5日、4月1、27日、5月3日、6月12日、7月18日、8月16日、9月5日に続き今年11回目の掲載。
「帰郷した娘と親子水入らず」の宜野湾市・伊良波幸政さん(78)は、1月7日、2月5日、3月21日、4月29日、6月15日、8月2日に続き今年7回目の掲載。
「生きがいあれば人生楽しい」の伊江村・名嘉元新精さん(70)は、1月6、29日、3月1日、4月3日、5月6日、8月23日に続き今年7回目の掲載。
「高知の啄木父子歌碑10周年」の高知県・岡林一彦さん(71)は、2月26日に続き今年2回目の掲載。
「安倍改造内閣の布陣 明確な構想 全く見えず」の浦添市・平良研一さん(80)は、8月5日に続き今年2回目の掲載。
「減量」の宜野湾市・友利正さん(61)は、1月13日、2月13日、3月12日、5月1日、6月14日、7月19日に続き今年7回目の掲載。
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