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今朝の沖縄タイムス一面トップは、今日が投票日当日とあって、さすがに昨日のようなミエミエの伊波支援記事ではない。
もちろん県知事選と宜野湾市長選の記事。
知事選きょう審判
普天間の行方は 振興の在り方は
伊波候補が宜野湾市長時代、副市長として同じ路線を歩んだ安里候補の選挙チラシを見て不可解な点があるのでメモしておく。
前宜野湾副市長という肩書きを前面に押し出したチラシには7つの公約が記されているが、そのトップに「大山小学校分離・新設校建設をすすめます」とある。
生徒数が増えて新設校を作るのは結構だが、それだけの予算があれば「世界一危険な小学校」といわれる「普天間第二小学校」の移転新設が先ではないのか。
伊波市長と安里副市長でタッグを組んで、あれほど「普天間第二小学校」の危険性を内外に喧伝していたのなら、何をさておいても「普天間第二小学校」の移設が最優先の政策のはず。 何しろ子供の命に関わることなのだ。
それとも伊波・安里コンビが当選すれば普天間移設は即決でグアムに移転されるので、その必要はないと断定しているのか。
いやいやそうではあるまい。
あの沖縄タイムスでさえも、本日(28日)の社説で正直に吐露するとおり、「普天間問題は、誰が当選しても『新たな仕切りなおし』が必要である。 先が見えない」(タイムス社説)・・・正にその通りで,先が見えないのが、誰もが認める普天間移設の現実である。
普天間基地は当面固定化され、下手をすると14年前の原点に逆戻りしかねないほど先が見えないのである。
「普天間第二小学校移設」の話が基地反対のサヨク団体の妨害にあって2度も頓挫したという話は、やはり本当だったのだ。
前副市長である安里候補の公約に「世界一危険な小学校」の移設が入っていないので分かるとおり、移設せずに子供たちを危険の盾にして基地撤去運動のシンボルとしている、といわれても仕方が無い。
さて、これから県知事、市長のダブル選挙の投票に行くつもりだが、ウェブ記事は更新の遅い沖縄タイムスなので、先程一部引用した沖縄タイムス社説を再度抜粋し引用しておく。
知事選きょう投票 その1票で政治が動く
<選挙の投票率は、全国的に低下傾向にある。沖縄も例外でない。>
<7月の参院選沖縄選挙区の投票率は52・44%で過去最低、全国で最も低かった。>
<政権与党の民主党が自主投票を決めたことや、普天間問題をめぐる争点があいまいになったことで、選挙戦がいまひとつ盛り上がりを欠いたのは確かである。
だが、誰が当選しても変化は期待できないというのは間違いである。
県政は、沖縄振興の新たな仕組みづくりなど、さまざまな政策課題を抱えている。 内外ともに数々の難題が待ち受けているときだけにリーダーの役割は重要だ。
政治の流れを変えることができるのは、つまるところ「有権者である。>
いちいちごもっともである。
よくテレビの街角インタビューなどで「誰がなっても同じだ」といった意見を聞くが、すくなくとも今回の知事選に限れば誰が知事になるかで大きな違いが出てくるのは確かである。
だが活動家上がりの菅首相、仙谷官房長官に政権を委ねて国政を誤ったことも忘れてはいけない。
伊波候補は「米兵犯罪、事件・事故、爆音など苦しみの根源になっているのが軍事同盟である日米安保条約」と、まるで、
沖縄は米兵の強姦魔やひき逃げ犯が徘徊する「犯罪者の島」という印象操作で、
「諸悪の根源は日米安保」と決め付け、日米安保破棄を公言しているが、すべてが地元紙の針小棒大な扇動記事をそのまま引用しているに過ぎない。
国境の県沖縄で日米同盟を破棄し、中国とは平和的に話し合うということがいかに現実離れしているか。
仲井真県知事の現実路線との大きな違いである。
日米安保を認める仲井真候補を、沖縄県下23の市町村長が支援しているが、そ中には中国の理不尽な領海侵犯に悩む離島の市町村長が多く名を連ねている。
一部拾うとこの通り。
中山石垣市長、下地宮古島市長、外間与那国町長そして渡嘉敷村長、座間味村長、伊江村長等々。
中国に危機感を感じる離島の首長が多いのを見ても、沖縄二は日米安保が必要であることが自明である。
反安保・反米では、つまるところ沖縄問題を解決不可能にする。
☆
「沖縄『正論』友の会」第4回セミナー
日時:平成22年12月16日(木)
17:00~17:30 受付
17:30~19:00 セミナー
19:00~20:30 忘年会
場所:かりゆしアーバンリゾート・ナハ 『ニライの間(セミナー) カナイの間(忘年会』
講師:宮本雅史 産経新聞社那覇支局長 『沖縄リポート』
山本秀也 産経新聞東京本社東アジア室長兼日本工業新聞社取締役
『虎口の沖縄ー中国の視点でみた戦略拠点』
会費:セミナーのみ参加=1,500円(食事はありません)
忘年会のみ参加=3,000円
セミナーと忘年会参加=4,000円
※12月10日頃までにお申し込みください。
✿お問い合わせ✿
沖縄「正論」友の会事務局(産経新聞社那覇支局内)
TEL 098-861-6778 FAX 098-860-3070
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いよいよですね。今夜はうまい酒が飲めると信じておりますが。
選挙戦中盤では伊波陣営に押され気味でしたが、最終盤では盛り返した感があります。昨夜の打ち上げ式も仲井真氏と伊波氏では仲井真氏のほうが動員力があったように見受けられましたが・・。
投票に行って来ました。
無論、仲井真知事に投票しました。今日が沖縄の分岐点ですね、勝利を祈ります。
私も仲井真さんにいれてきました。開票が待ち遠しいです。
早速「菊の露VIP」を買い込んでささやかな祝杯の準備をしております。
因幡晃のテレビCMで、前から飲みたいと思っていたので・(笑)
石原昌光さん
>無論、仲井真知事に投票しました。今日が沖縄の分岐点ですね、勝利を祈ります。
ご苦労様です。
私は宜野湾市民ですので加えて「アシトミ修」にも一票投じてきました。
恋の予感ならぬ、勝利の予感がします。
沖縄県民Aさん
勝利が待ち遠しいですね。
結果がわかる前に酔いつぶれないように気をつけます。
もしマスコミの出口調査に引っ掛かったら「あなた達は、何で伊波氏が軍病院への給水を拒否した事を、きちんと伝えないのですか?」と一言言おうと思っていたのですけど、出口には誰もいませんでした。
残念・・・
もし、日本政府が奇跡的にアメリカを説得して普天間基地を、国外たとえばサイパンあたりにもって行きましょうとなった時、沖縄の左翼団体は納得するでしょうか。私はジュゴンに代わる問題を持ち出して来てごねると思います。例えば基地従業員の雇用を保証しろとか、跡地の汚染問題とか、探せばいくらでも材料はあります。
何故なら、左翼団体は居場所を失うからです。
本音は基地を失いたくないのではと最近思っています。
何はともあれ、今日の開票速報注目しています。沖縄居酒屋に行こうかとも思いましたが、色々な考え方の方がいますので遠慮します。
1週間前に投票は済ませました。あとは祈るのみです。投票を終えたときに出口調査で「共同通信ですがアンケートお願いします。」と言われたので、「青山繁晴さんの後輩か?」と聞いたら、「それどなたの事ですか?アルバイトなんでぇ、、、?」とバツが悪そうでした。ますますマスコミ不信になってしまった次第です。
天に代わりて不義を何とやら。
貴ブログが沖縄の良心を喚起させている功績は大きいものと思います。
小生も、仲井真氏の再選を信じております。
選挙戦後半から流れが変わったように感じております。
しかし、今回の伊波陣営に投入された運動員の数には驚嘆させられました。
これらの方々は、違法な活動ばかりを行った訳です。
両陣営とも五十歩百歩だろうと言う方もおありでしょうが、伊波陣営のそれは、酷いものでた。
違法ビラ、ポスター、のぼり、それと違法選挙カー、違法街頭演説等など目に余りました。
一般人はもちろんですが、とりわけ公務員がこれを行ったとあれが、このまま黙って見過ごすわけには行きません。
ある筋の情報では、2,000人の公務員部隊が投入されているようです。
選挙後、しっかり追及し、糾弾しなければならないと思います。
午前中に投票すまして来ました。
もちろん、「仲井真さん」です。
縁側さんのコメント見ると、うれしいような気持ちになりますが、、、、只今、午後6時半です、投票時間終了まで、まだ、まだ、気が抜けません。