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学習教材大手「学研」(東京都大田区)グループが国内向けに販売する音声ガイド付きの地球儀が、中国政府から圧力を受けて、台湾を単なる「台湾島」と表記していることが9日、わかった。同社は「中国の工場で生産しているため、中国政府の指示に従わざるを得なかった」と釈明しているが、識者からは「国益を損ないかねない」と憂慮の声が上がっている。
この地球儀は、学研の関連会社「学研トイズ」(東京)が昨秋発売した「スマートグローブ」。各国の地理や文化などの情報を音声で案内するシステムが組み込まれ、情報はネットで更新される。希望小売価格は2万8000円で、初回製造の1万個は完売という。
問題の表記は台湾(中華民国)について、「台湾島」と記載。また、日本の北方では、樺太の南半分や北方領土以北の千島列島をロシア領として色分けしている。これらはサンフランシスコ講和条約(1951年)で日本が領有権を放棄した後、帰属先が未定となっているため、日本の地理の教科書では、日露のいずれにも属さない白表記になっている。
台湾島という呼び名や千島などのロシア領表示は、いずれも中国発行の地図で一般的に使われる表記。
学研トイズは「当初は日本の学校教科書同様の表記をするつもりだったが、工場が中国にあり、中国政府から表記を変更しないと日本への輸出を認めないと迫られた。すでに注文が殺到していたので、仕方なく中国政府の指示に従った」と説明している。
同社は応急措置としてメモを添付。「生産国の中華人民共和国政府の指示により、地球儀表面の『台湾』の表記が『台湾島』音声が『中華人民共和国』となっております」などと記している。
東アジア情勢に詳しい伊原吉之助・帝塚山大名誉教授は「世界地図の表記はその国の利益に直結しており、他国の主張にやすやすと屈服し、自国で販売するというのは主権侵害への加担で、一企業の商行為でも不誠実のそしりは免れない。それが学習教材大手というからなおさらだ」と指摘している。(産経新聞)
◇
青山繁晴氏の「アンカー」は沖縄では放映されていないが、
ぼやきくっくりさんが詳しくエントリーされているので引用させてもらいますが、(詳細⇒「2008年こうなる宣言」青山氏が中国と北朝鮮を斬る)
「2008年、中国は沖縄領有を狙ってくる」という。
そんな矢先、
一国の領有権に関わる重大事を日本の教材大手メーカーが中国の圧力でこのような軽はずみなことを平気でするとは怒りを通り越して呆れ返ってしまう。
ついに日本の平和ボケもここまで来たのか。
台湾の目と鼻の先には沖縄があるのをこのメーカー忘れてしまっているのか。
このメーカー、この伝でいけばそのうち、中国に日本地図を注文したら「沖縄は中国の自治区」とでも書きかねない。
中国がオリンピックを前にいくら奇麗事を言っても、所詮は一党独裁の侵略国家であることをはしなくも露呈させた事件ではある。
去年は中国製食品のいかがわしさは話題になったが、これで文房具にも「チャイナ・フリー」が必要なことが証明されたわけだ。
中国製品は食品のみならず、学習教材にも「偽」マークをつけねばならない。
メーカーの「学研トイズ」に抗議のメールを出しましょう。
※すでにご存知の方も多いかと思いましたが、送信しました。
すでに、いろいろと抗議が始まっており、
シナの民主化のためにも、また今後のシナの動向を阻止するためにも、断固とした抗議をお願い致します。
【メールの例】
御社のスマートグローブは台湾を中華人民共和国の領土扱いしている由。
御社はそうだとはっきりいいきれるなら、ぜひその根拠を示してください。
もしそれができないなら、販売を中止してください。
中国は不法にも台湾を併呑しようとしている国です。
そのいいなりになって購買者を騙し、台湾侵略を支持させるつもりですか。
中国は日本人を騙すために、御社に「指示」を出したのです。もし御社に良識というものがあるのなら、青少年を含む一般国民への責任を感じることができるのなら、ただちに販売中止の措置をとるべきです。
自社の利益のために、購買者に「台湾は中国領土だ」という間違った認識を与えていいのですか。
われわれ台湾に隣接する日本人にとっても、これは迷惑であり、勿論台湾人にとっても大変な侮辱です。
■販売停止要求先:学研トイズ「お客様相談室」
(商品に関するクレームの受け入れ担当)
学研トイズ
メールアドレス:info@gakkentoys.co.jp
TEL:03-3726-8234
【追記】09:15
夕刊フジにも掲載されていたようです。
以下転載歓迎です。
【学研地球儀】ひどすぎだ! 何が進化する地球儀だ!
怒りの台湾応援団員
夕刊フジは買えませんでしたが、私もネットで見ました。
台湾を応援する友人たちが、いろいろ大騒ぎしていたので・・・。
私もあまりに頭にきたので、学研に抗議電話しようと思っていたところです。
学研が「刻々と変化する世界情報に対応。進化する地球儀」と宣伝する
スマートグローブが、台湾を中国の「台湾島」と表記しているって!?
学研は台湾は刻々と変化して中国の「台湾島」になったというのか?
学研は教材の会社だったと思うが、
こんなものを売るなんて、子供の教育にぜったいよくない!
ユーチューブでこの地球儀の機能がわかります。下記です。
進化するしゃべる地球儀「スマートグローブ」
http://jp.youtube.com/watch?v=hMLyGLnfb-w
これを見てみると、地球儀表面の各国の地図にタッチすると、
国名がアナウンスされたり、国歌が流れたり、
国家元首の名前がアナウンスされるみたいだが、
「台湾島」にタッチすると「中華人民共和国」の音声が出るそうだ。
ということは、国歌は「抗日義勇軍行進曲」? 国家元首は胡錦涛??
ひどすぎだ! 馬鹿じゃないか!
如何に中国が怖いとはいえ、よくこんなものを平気で売れるなと思いますね。
中国なんかに工場進出するから、このざまだ。
こんなもの、売ってはならない、買ってはならない。
台湾の皆さんのお怒りはもっともです。
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【転送転載歓迎】
中国の政治宣伝媒体である「学研地球儀」の販売中止要求を!
台湾の声編集部
本1月9日の夕刊フジの第3面(第1面の地域も)は「学研地球儀、中国圧力に屈す/台湾を『台湾島』表記」との報道を大々的に行っている。
つまり学研の関連会社である「学研トイズ」が、製造工場を置いている先の中国の指示に従い、台湾を中華人民共和国の領土「台湾島」と表示していることが発覚したのだ。
この会社が悪質なのは、地球儀を購入した客に対し、“この地球儀は生産国の中華人民共和国の指示により、地球儀表面の「台湾」の表記が「台湾島」 音声が「中華人民共和国」となっておりますことをあらかじめお断りさせていただきます”などと平然といってのけていることだ。
台湾を中国の領土としないと、地球儀を日本へ輸出できないかららしいが、それなら輸出するな!
自社の利益のために、購買者に「台湾は中国領土だ」という間違った認識を与えていいのか!
われわれ台湾人にとっても、これは迷惑であり、侮辱である。
学研トイズは、このような有害極まりない代物の販売をただちに停止しろ!
■販売停止要求先:学研トイズ「お客様相談室」
(商品に関するクレームの受け入れ担当)
メールアドレス info@gakkentoys.co.jp
TEL 03-3726-8234 月~金 10:00~12:00、13:00~16:00(除く土・日、祝祭日)
以下は夕刊フジ(2008年1月9日) ※ここには地球儀の写真もある。
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_01/t2008010901_all.html
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