狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

台湾の独立宣言! 米、台湾との公的接触規制に終止符 ポンペオ国務長官

2021-01-12 10:18:57 | 政治

 

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米、台湾との公的接触規制に終止符 ポンペオ国務長官

配信

AFP=時事
 

米ジョージア州アトランタで、米国の安全保障や学問の自由に対する中国の脅威について語るマイク・ポンペオ米国務長官(2020年12月9日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

               ★
 
対中国関連のポンぺオ国務長官の一連の言動は、トランプ大統領より過激で明快である。
トランプファンがポンぺオ氏を支持する所以である。
 
ポンぺオ氏が上記発言をする前に、アザー米厚生長官が訪台して、ポンぺオ路線の露払いを演じていた。
 
 
そしてポンぺオ氏は、2020年7月23日にカリフォルニア州のリチャード・ニクソン大統領図書館・博物館で演説を行い、共産主義体制と中国の習近平総書記による覇権主義の動きについて異例の厳しさで批判。
対中政策の転換を示唆するとともに、同盟国に対して対中包囲網を提唱していた。
 
 
では、ポンぺ氏とはトランプ路線を妄信して猪突猛進する思慮分別の無い男か。
 
いやいや、そうではない。
 
ポンぺオ氏は文武両道を極め、おそらくはトランプ陣営で一番頭の良い人物と思われる男の中の男である。
 
ポンぺオ氏は地元の高校卒業後、ウェストポイントのアメリカ陸軍士官学校に入学して機械工学を学び、1986年にトップの成績で卒業した。
 
1986年から1991年までアメリカ陸軍機甲部隊で働き、次にハーバード大学ロースクールに入学し、ハーバード・ロー・レビューの編集者として法務博士(専門職)の資格を得た。
 
1994年に卒業した後はウィリアムズ&コノリー法律事務所で法律家として働いた。
 
何とポンぺオ氏は秀才の集まる陸軍士官学校で、理系の機械工学を学びトップの成績で卒業した軍人であった。
 
しかもハーバード大学で法律を学び専門職の法務博士の資格を得ている。
 
その優秀な頭脳と軍人らしい勇気で対中政策を述べるから言動が明快なのだ。
 
ポンぺオの対中路線で、すでに対中米国連大使の訪台は決定している。
 
 
米国連大使の訪台は、アメリカが台湾の国連加盟を事実上認めたことになる。
 
ということは中共とは別個の独立国であることを宣言したことなる。
 
つまり在台米国大使館の設置も当然となる。
 
バイデン、トランプのいずれが次期大統領でもポンぺオ国務長官の任期は1月20日までのわずか一週間余しかない。
 
このわずかな任期を活用して、ポンぺオサプライズを期待する。
 
それは、ポンぺオ米国務長官の電撃訪台である。
 
これが実現したら習近平は発狂の上、脳ケイレンを起こす可能性もある。
 
 

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FMラジオ「オキラジ」沖縄防衛情報局での放談!

2021-01-12 06:32:35 | 政治

 

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きのう11日は、午後3時放送のFMラジオ「オキラジ」の沖縄防衛情報局で、いま最もホットな話題である米国大統領選について。、我那覇局長と二人で約一時間喋り捲った。

米主要メディアが信頼できない上に、トランプ大統領が発信のメインにしていたツイッター、フェスブックやユーチューブまでもが言論封殺を開始した。

ネット上には玉石混交で情報が交錯している現状で、正しい情報を見極めるのは困難だが、そこはネットでは約15年の経験のある両人のこと。

未確認情報はそれと断りながらも、縦横無尽にバイデン陣の「悪事」を斬りまくった。

論点が多すぎて、テキサス州が激戦7州を不正投票による憲法違反として提訴したが、ロバーツ連邦最高裁判事が提訴内容を審議せずに却下した理由について、児童レ●プの件で嗋されている、という情報を説明する予定だった。

だが時間切れで省略せざるを得なかった。

興味のある方は下記記事をご参照ください。

トランプの側近・リンウッド弁護士の告発2021-01-09 

ポンぺオ国長官についての記事を書こうとしたら、何度も拒否されるのでこれまでにして、午後から掲載予定。

【おまけ】

ポンペオ米国務長官の台湾との接触制限終了発言に中国外交部「最後の発狂だ」「必ずや歴史の懲罰に遭遇する」!

1: Felis silvestris catus ★
 《 (略) 中国政府・外交部の華春瑩報道官は7日の定例記者会見で、米国について「トランプ政権内の少数の反中政治家はたえず『最後の発狂』を見せつけている。個人の政治的利益のために意図的に、手段を選ばず残された任期内に、意図的に中米関係(米中関係)を破壊している。このような手口は歴史の潮流に逆らうものであり、両国人民の友好という民意に背いている。必ずや歴史の懲罰に遭遇する」と述べていた。 》 

ここまで一部引用、続きは記事ソースをご覧ください。

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https://www.recordchina.co.jp/b866393-s0-c10-d0142.html
引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1610279329/
アメリカの在台湾代表機構の正門に巨大な米国国務省のエンブレムを掲げていて、現役の海兵隊員も現地に駐在している。

https://www.flickr.com/photos/ait_taipei/29162702328/

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