自民党県連の照屋守之会長は２９日、名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票条例改正案を、自民党会派で全会一致で可決できなかった責任をとり、会長の辞任届を島袋大幹事長に提出したことを明らかにした。県議会臨時会では自民会派の５人が反対した。改正案は賛成多数で可決された。
【おまけ】
名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票を巡り、沖縄県議会は２９日の臨時会で「賛成」「反対」に「どちらでもない」を加えた条例改正案を賛成多数で可決した。出席議員のうち、自民党会派の５人は反対、２人は退席した。３択案に決定したが、不参加を表明していた５市の中には全会一致を求めていた市長もおり、全県実施の実現に向け市長らの対応が焦点となる。
☆
宮古島市の下地市長は「全会一致」を求めていた。
頑張れ、下地市長！
初心貫徹、「不参加」を変えないでほしい。
当日記管理人は、沖縄県を相手取って複数の裁判を係争中です。 代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いや、説明会場を借りるのも厳しい状態です。
欠陥だらけの県民投票を県民に強制した件で、近日中にデニー知事を提訴予定しています。
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デニー知事は、欠陥だらけの県民投票でも「翁長氏の後継者」なら無理強いも罷り通ると錯覚した。 当然のごとく、「2択」の賛否も多数を誇る県政与党の強行採決で押し切った。
ところが、普天間移設の原点である普天間移設（返還）を意図的に隠ぺいした「2択」に、当事者の宜野湾市を含む重要5市が、「不実施」を表明した。
当初、「2択」の欠陥を訴え、「4択」を主張した自民党県連の頑張りを、強力な追い風と判断したからだ。
このままで推移したら、デニー知事は虫食いだらけの県民投票を余儀なくされ、県民はおろか「オール沖縄」側からも批判の矢を浴びることは必至と見られていた。
デニー知事の慢心が、「オール沖縄」の分裂に繋がるという「不実施」５市にとっては降ってわいたような僥倖と思われていた。
ところが土壇場になって、自民党県連が腰砕けを演じた。
公明党への選挙協力に対する忖度と、沖縄２紙の「投票権を奪う」とレッテル貼りされることを恐れたのだ。
自民党県連は、自身の選挙協力の代わりに、宜野湾市民の安全を売り渡した。
政党としては最も恥ずべき行為をしでかしたのだ。
だが、自民党県連にも良識派が存在することは頼もしい。
もし、このまま「全会一致」で与党に協力し、理不尽な「３択」を全会一致で、デニー知事や公明党に協力した羅どうなるか。
その瞬間こそが、自民党県連の最後の日・・・自民党県連が県民から見放される日と心得るべきである。
県議会与野党が「全会一致」を確認し、全県実施の見通しがたっていた名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票に、暗雲が漂っている。２８日、自民県連内から、容認した執行部の手続きに不満が噴出したためだ。自民内で「全会一致」でまとまるべきだとの考えは一定共有されているものの、最終判断は２９日の改正案提案後に持ち込まれることになった。（政経部・大野亨恭）
自民党沖縄県連
「そんな話は聞いていない。反対だ」。２８日の自民県連の議員総会で、新里米吉県議会議長が提案した３択の改正案に、一部県議から反対の声が上がった。
２４日の各派代表者会で議長案に合意した照屋守之県連会長が経緯を説明するも、一部県議らの不満は収まらず、午後１時半に始まった協議は約５時間続いた。その間、照屋氏や島袋大幹事長らが、反対する県議らと断続的に話し合いを続けたが、この日は結論には至らなかった。
「照屋会長の手続きは丁寧さを欠いた」。県連幹部の一人は今回の混乱をこう説明する。複数の県連関係者によると、県連内で慎重意見がある中、照屋氏は２４日、県連役員らへ「会長に一任してほしい」と要望し、通常は幹事長が出席する各派代表者会へ自ら出て、議長案に合意したという。
その議論の過程では、欧州視察中の議員らにも連絡を随時取っていると説明していたが、県連幹部は「出張中の議員が聞いていたのは自民が独自に提案した３択案まで。議長案に応じるという話は全員が聞いていなかった」と明かす。
ただ、別の関係者は「不参加を表明していた５市の市長が参加に転じた時点で、参加できる環境を整えるのが県連の仕事だ」と語り、議長の３択案容認は最終的に認めざるを得なかったと説明する。
「こういうガス抜きも必要だ」。自民のベテラン議員は２９日の議員総会後、疲れた表情で語った。県連が議長案に合意したことに、「５市の市議から２度も予算案を否決したわれわれだけが悪者なのか」と不満の声が上がっているとし、「一度は不満を出し合い、しこりが残らないようにまとめるのが自民だ」と語り、２９日は全会一致でまとまると見通す。
与党幹部は「県内世論を考えれば今更、全会一致を崩すことは難しいだろう。退席しても全会一致になれば問題はない」と語る。その上で「ただ、軍特委ではまた議論を蒸し返してくる可能性は高い。審議が円滑に進むかは見通せない」と警戒感をにじませた。
☆
＞与党幹部は「県内世論を考えれば今更、全会一致を崩すことは難しいだろう。退席しても全会一致になれば問題はない」と語る。
とんでもない勘違いである。
この与党幹部のいう「県内世論」とは、沖縄２紙が捏造する「県内世論」であり、良識ある県民の世論とはかけ離れている。
このようなトンチンカンな意見を吐く幹部がいる限り、自民党県連は一度解散して一からやり直す必要がある。
【おまけ】
琉球新報の報道
29日の沖縄県議会臨時議会に県民投票条例の改正案が提出されることを受け、自民党県連は28日、県議会会派室で議員総会を開き、臨時議会での対応について協議したが結論は出ず、29日も引き続き協議することを確認した。自民は24日の各派代表者会議で、新里米吉議長が提案した賛否2択の選択肢に「どちらでもない」を加えた3択に増やす改正案に同意することに同意したが、一部議員から根強い反発があり、県連執行部が説得に当たっている状況だ。
議員総会終了後、記者団の取材に応じた島袋大幹事長は「まだ説明が足りない部分もあるので、29日の米軍基地関係特別委員会も含めて議論したいと思っている。委員会の議論を踏まえてしっかりと自民党としての結論を出す。引き続き明日も協議に入る」と語った。
県連関係者によると、複数の県議が3択に反対しており、採決の際に一部議員が退席する可能性もあるという。24日の各派代表者会議では、照屋守之県連会長が一任される形で議長案に同意する考えを表明。同じ関係者によると、県連には支持者や市町村議員らから照屋会長に対する批判の声が寄せられているという。
■今月の裁判のお知らせ■
傍聴は、開廷10分前までに入廷願います。
傍聴が抽選の場合は抽選時間に合わせて下さるようにお願い致します。（抽選の時は改めてお知らせします）
1月30日
◎ 高江活動家違法検問損害賠償訴訟 第1回口頭弁論
原告：依田 啓示氏
被告：沖縄平和運動センターと活動家等
14時00分 地裁 101号室
＊左派活動家が大挙するかもしれません。法廷の秩序が守られるように良識ある多くの皆様の傍聴をお願い致します。
◎ 高江県警検問控訴断念行政訴訟 第4回口頭弁論
原告：江崎 孝氏 外二名
被告：沖縄県知事
16時：00 地裁 101号室
＊上記の二つの裁判の報告は、チャンネル桜沖縄特番にて配信されます
1月31日
◎ 那覇市孔子廟違憲訴訟 控訴審 結審
原告：金城 テル氏
被告：那覇市長
10時00分 高裁 201法廷
＊差し戻し審にて憲法違反の判決を戴き勝訴致しました。
提訴以来、5年を闘ってこられた金城テルさんをご支援、協力下さった皆様に感謝申し上げます。 いよいよ、控訴審の結審となりました。より多くの方々の傍聴をお願い致します。
＊裁判の報告は、同日もチャンネル桜沖縄の声19時から配信されます。
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当日記管理人は、翁長知事を相手取って複数の裁判を係争中です。 代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いや、説明会場を借りるのも厳しい状態です。
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「２択」による県民投票は、当初「４択」を主張していた自民党県連の妥協により、「どちらでもない」の「３択」で一件落着、全県同時実施の見込みである。
まるで４と２を足して、２で割ったような熱意の無い自民党県連の腰砕けに怒りを覚える県民は多い。
自民党県連内部にも、怒りを覚える良識派がいるようで、今日の沖タイは自民党県連内部の意見の不一致を報じている。
■一面
自民党退席し全県一致も
県民投票改正案 一部議員が反発
■二面トップ
県連執行部に不満噴出
自民「全会一致は確認」
条例改正きょう審議
全会一致で可決見通し
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自民党沖縄県連、県民投票巡り内部で意見まとまらず 先行き不透明
名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票を巡り、自民党県連（照屋守之会長）は２８日、議員総会を開き、２択から３択に変更する県議会議長案を容認した経緯を説明した。しかし、一部議員から反発が上がり、自民の採決への対応は２９日に見送りとなった。県連関係者によると、退席した上で全会一致とする方向で最終調整しているが、反対を主張する議員もおり先行きは不透明だという。
会合後の会見で島袋大幹事長は「まだまだ時間を要する」と述べ、２９日の米軍基地関係特別委員会での改正案審議などを見た上で、自民としての考えをまとめると説明した。
改正案を巡っては、２４日の各派代表者会で新里米吉議長が「賛成」「反対」「どちらでもない」の３択案を提案。照屋氏が容認したことから、与野党が全会一致で可決する見通しとなっていた。
☆
自民党県連が妥協した「3択」には、辺野古移設と表裏一体で不可分の普天間移設が触れられていない。
これでは、自民党県連は公明党の選挙協力と引き換えに、宜野湾市民の安全を売り渡した、と批判されても仕方がない。
新里議長との約束は、条例改正には「全会一致」という条件がある。
これは自民党県連の最後の切札だ。
この期に及んで、「3択」退席による全会一致」など実行したら、自民県連支持者を愚弄することになる。
保守系県民は自民党県連を見捨てるだろう。
自民党県連よ、最後の踏ん張りで反対意見の県議には反対票を入れさせよ。
そして、全会一致の条例可決を阻止して欲しい。
自民党県連の名誉回復のためにも・・・。
【追記】
沖タイ、新報は「不参加」5市長の「転向」声明を故意にあいまいに報じ、特に一番の「不参加」市長の下地宮古島市長のコメントを避けていた。
宮古日報によると、下地市長は「全会一致」を望んでおり、知事の説明後、態度を明確にするとのこと。
下地市長、頑張れ！
宮古日報 2019年1月24日(木) 8:57
記者団の質問に答える下地市長＝23日、県庁
【那覇支社】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票で選択肢を３択にする案が浮上していることにつき、宮古島市の下地敏彦市長は23日、県庁で記者団に対し「県議会が全会一致した結論を出すことが望ましい。それを見てからしか判断できない」と語った。
県民投票をめぐっては、宮古島市を含む県内５市が不参加を表明し、県民の約３割が投票することが難しい状況となっている。これを踏まえ、公明党県本部が選択肢を３択にする案を県議会の新里米吉議長に提示。県政与党も全県実施などを条件に同意する動きを見せている。
下地市長は、▽県議会が全会一致で結論を出すこと▽市町村に３択となった理由を説明すること－を挙げた上で、「私どもが考えている方向に動けば、その時に判断する」と語った。一方、２月日の県民投票投開票日に向けたスケジュール感については「非常にタイトだ」と述べた。
県から宮古島市に説明があった場合、市議会に承認を得る必要があるかとの質問には、「十分、（市に）説明してくれれば良い」として、議会の承認は必要ないのではないかとの見解を示した。
■東子さんのコメント
「県民投票全県実施、県・議会の動き見極まる 2019/01/26 09時05分」
http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=20807&continue=on
＞県（玉城デニー知事）の説明や３択への条例改案を審議する県議会臨時会を見極める考えを示した。
＞その上で市議会議員に説明し、 そのあとに 「参加するか」 「参加しないか」 の最終判断を下す方針だ。
＞知事は、 すべての市町村、 市町村議会議長に丁寧に説明してほしい。
＞その内容をしっかり把握したい
＞県がどういうふうに２択から３択になったのかの説明を聞きたい。
＞ 私も議会に説明しないといけないので意見を聞いて最終判断をしたい
タイムス、新報は、「3択にしたから、参加せよ」の記事ばかり書いて、5市の外堀を埋めているようだが、実は、県民投票の欠陥は改善されていない。
さすが、一番に不参加を宣言した下地市長。
頼もしい。
しかし、説明が不十分でも、県民投票に参加でしょう。
ならば、知事に説明を求めるのは、なぜ？
何をどう説明したか、取材にきた記者に語るのが目的と思われ。
知事は予定がとれないからと言って謝花副知事が説明にくると予想。
謝花副知事は抜かり（そつ）がないから、曖昧にすべきところは曖昧にするでしょうけど、どこを曖昧にするか、それからも読めるものはある。
説明を拒否したら、それはそれで。
今日の沖縄タイムスの見出し紹介
■一面トップ
辺野古新護岸着工
防衛局、埋め立て加速
「N４」１３５㍍ 県は中止要求へ
■第二社会面トップ
「政府強引」抗議の声
辺野古 護岸着工に市民ら
■社会面最下部ベタ記事
警察官体当たり
抗議市民が告訴
本部新基地反対運動で
「沖縄の警察官は何をしているんだ！」
とのお叱りを多々受けておりますが、
彼らは何らかの理由で手足を縛られている
と言っても過言ではございません。
基地反対派に対峙することはプライベートを晒され
時には子供まで巻き込まれるリスクを負っているのです。
警察官の方々には批判ではなく応援を。
ボギーてどこん（再起動宣言おきなわ）@fm21wannuumui「沖縄の警察官は何をしているんだ！」
とのお叱りを多々受けておりますが、
彼らは何らかの理由で手足を縛られている
と言っても過言ではございません。
基地反対派に対峙することはプライベートを晒され
時には子供まで巻き込まれるリスクを負っているのです。
警察官の方々には批判ではなく応援を。
辺野古は、沖縄県名護市の地名。郵便番号905-2171。宜野湾市にある普天間飛行場の移転先として知られる。
辺野古 - Wikipedia
ボギーてどこん（再起動宣言おきなわ）@fm21wannuumui「沖縄の警察官は何をしているんだ！」
とのお叱りを多々受けておりますが、
彼らは何らかの理由で手足を縛られている
と言っても過言ではございません。
基地反対派に対峙することはプライベートを晒され
時には子供まで巻き込まれるリスクを負っているのです。
警察官の方々には批判ではなく応援を。
一分銀@x6OfKguaAJMw3Yp私見:逮捕しても、裁判で特定人権派弁護士と特定の思想をもった裁判官が相手になったら検察は勝てず、上告しようとしても最上司の県知事が止めたら何もできない…ということを知らない人は多い。
S hi.n.chan!(仕事着はKC）@Shinji411Y
えのきのひこ@enokinohiko逮捕しても下級裁判所の判事も脅かされてるか同類だし上告しようとしても県知事からストップがかかるしどちらにしても無駄なんですよね。沖縄を特区として警察権を県知事より剥奪し国に委ねた方が良いと思う。
▼ネット上のコメント
・自衛隊の方々と同じですね
・日本のマスコミはなぜこれを報道しないのか？
・ここに警察なんて要らない。反対派を応援します。
・子供迄巻き込むとは卑怯。
・テレビ番組で反対派ばかりのを流さ無いで、賛成している住民の声も流して欲しいとおっしゃる方がいましたよ。
・これ脅迫の現行犯にはならないんですか？
・沖縄の警察だけでなく国で動かないといけない問題ですね。
【おまけ】
January 25,2019 (11:57)
休憩前のひととき、ビッグサプライズ！ついさっきまで赤土を積んだトラックが入っていったゲート前で…
アラカーヤールー@0yy02552January 25,2019 (11:57) 休憩前のひととき、ビッグサプライズ！ついさっきまで赤土を積んだトラックが入っていったゲート前で…#琉球セメント桟橋前
琉球セメント株式会社（りゅうきゅうセメント、英称：Ryukyu Cement Co., Ltd.）は、沖縄県浦添市に本社を置くセメントの製造会社。
琉球セメント - Wikipedia
アラカーヤールー@0yy02552January 25,2019 (11:57) 休憩前のひととき、ビッグサプライズ！ついさっきまで赤土を積んだトラックが入っていったゲート前で…#琉球セメント桟橋前
ichirou@ichirou9u
天の岩戸の前で踊る女性は…。ハイ、やり直し
あめちゃん@rbf_72_kte埋め立てられた海中には、この踊り子さんの様に、自由にキラキラとした海中生物たちが生き付いていたんだろうなぁ。。。
もっと声にならない声にも、耳や心を傾けて欲しかったな。。。
綺麗な海で静かに強く生きたかったろうに、、、
・他人の自己陶酔に付き合わされるの気の毒だわ〜
・オ◯ム真理教を思い出した。
・不思議な踊りを踊った。警備員さん達のSAN値が減った。精神攻撃(・A・)ｲｸﾅｲ!!
・目的のための手段なのか、手段のための目的なのか 笑
・年末恒例「笑ってはいけないシリーズ」の1場面ですか？昨年観れなかったので観れて良かったです。で、やっぱり全員セーフでしたでしょうね。
・怖い((( ；ﾟДﾟ)))
・わるいけどさっぱり意味が分からん・・・
